Site Overlay

オンコタイプDXのRS中間値の場合の術後の治療方針について

近々に治療方針を決める際、以下のことについて不安なので田澤先生に教えていただきたいのです。

1.オンコタイプDXをした結果、①RS再発スコアが中間値だった、②微小転移がある私のようなケースでは、化学療法をするかどうかを患者はどのように判断したらよいのでしょうか(主治医から患者に委ねられた場合)。

2.閉経前と閉経後でホルモン治療に化学療法の上乗せを行うかどうかの判断の違いを具体的に教えてください。

3.化学療法を行うとする場合、どのようなものが良いと考えられるのでしょうか
(抗がん剤の種類や組み合わせなど…)。
■病名:乳癌
<女性51歳> … …【詳しく読む】オンコタイプDXのRS中間値の場合の術後の治療方針について

縦郭リンパ転移について

来週PET検査を受け最終的な診断が下りますが
ずっと気持ちがモヤモヤしているので質問させて頂きます。

①縦郭リンパへの転移は遠隔転移にあたりますか?
 その際はステージⅣになりますか?

②やはり乳房のしこりを摘出するのは
 あまり意味がない事でしょうか?

③初診での縦郭リンパ転移はやはり極稀で薬物治療しか
 方法は無いのでしょうか?

④薬物治療の場合、抗がん剤1択になりますか?
 ホルモン陽性なのでホルモン剤での治療も可能でしょうか?
■病名:浸潤性入管癌
■症状:右乳房に2cm前後と3cm前後。計2つのしこり有
<女性48歳> … …【詳しく読む】縦郭リンパ転移について

トリプルネガティヴ

左乳房全摘、同時再建手術を受けました。
トリプルネガティヴです。
ステージ2aと聞いていましたが、生検結果の時には、ただ、2とだけおっしゃられました。
浸潤径2cm、リンパ節、血管への転移はなし。
核異型度3、増殖能80%
抗がん剤治療を来月から始めることになっています。
<女性:52歳> … …【詳しく読む】トリプルネガティヴ

左の乳がんに関して

①針生検の結果をいただきましたが、英語のためよくわかりません。
見ていただけますか?
IHCsubtype luminal A-like
ルミナールAタイプということでしょうか?
Estrogen receptor (ER):positive, strong, >80%
Allred PS:5, Allred IS:3, Allred score (PS+ IS):8 J score: 3b Progesterone receptor (PgR): positive, intermediate, >80%
Allred PS:5, Allred IS:2, Allred score (PS+ IS):7 J score: 3b
上記、まったくわかりません。
どのような意味ですか?
HER2: score 1+ (弱陽性細胞率が10%程度)
これも、わかりません。

ki67(MIB-1)labeling index 12%
これは、調べてみると、14%以上になると高値になる(=良くない)のですか?
術後の病理検査結果を見ないと、抗がん剤をやるかやらないかもわからないと言われています。
可能性はどれくらいでしょうか。

②センチネルリンパ節生検で転移がなくても、実は次のリンパ節にスキップ転移がある場合が稀にあるそうですが、その場合、どのように発見され、治療はどうなりますか?
③まだ術後の痛みが結構あります。
動く時、歩く時、胸が揺れる時、ズキズキします。
いつ頃まで続くのでしょうか?腕を上げるなどの運動は、積極的にやった方が良いですか?
④術後の病理検査結果によって、断端陽性だった場合には全摘の再手術を受けなくてはなりませんか?その覚悟もしなくてはいけないのでしょうか。
局所再発や遠隔転移の心配も考えると、精神的にきついです。
■病名:左乳がん
<女性:42歳> … …【詳しく読む】左の乳がんに関して

コロナワクチン接種後半年経過でのリンパ節の腫れ

5ミリの対側乳がん(浸潤癌でホルモン陽性、HRE2プラス1)が見つかり、手術前のCT検査で2年前のCT画像と比べて1つリンパ節が腫れていると言われました。

コロナワクチン接種は2回目が9月に終わったので半年ほど経過していますが、まだ腫れていることはあるのでしょうか?
主治医にはワクチン接種の影響なのか転移なのかわからないので、リンパ節郭清を勧められました。

こんなにも早く転移するのか、他にも転移しているのではないかと不安です。

タモキシフェン服用中なのに対側にも乳がんができていたこともショックです。

リンパ節郭清はしたくないのですが、やはりした方が良いと思われますか?

3年前に左乳房全摘しました。

ステージ2a、ルミナールA、センチネルリンパ節に微小転移有の為、TCをしましたが、手足症候群というのでしょうか、副作用が酷く2回で中止して、その後タモキシフェン服用中です。
<女性53歳> … …【詳しく読む】コロナワクチン接種後半年経過でのリンパ節の腫れ

温存手術2週間後の腫れについて

私は、乳がんステージⅡAと診断され、2月中旬に温存手術を受けました。

センチネルリンパ生検の結果は、転移なしでした。

手術翌日に退院して、その後、無理をしない程度に日常生活を送っていました。

2週間ほど、右胸の上部から脇にかけて若干腫れているという程度で、痛みも軽いものでした。

ところが一昨日の夕方から、急に傷の跡を中心に胸と脇の下がパンパンに腫れて熱を持ち、真っ赤になり、一時38.2度くらいの熱が出ました。

熱は翌朝下がりましたが、腫れと赤みは引かず、触るだけで痛みがあります。

次回診察予定は、次週半ばで、主治医の外来の曜日が決まっているので病院に連絡するのもためらわれ、
またインターネットで「手術後は水が溜まって痛いこともあるが、自然に引く」という情報もあったので、とりあえず頓服でもらった鎮痛剤を飲んで我慢しています。

私はかなりひどい花粉症で、例年花粉症の初期に発熱や頭痛があり、もしかしたら関連性があるかもしれないとも思いました。
■病名:乳がん
■症状:腫れと痛み、赤み
<女性67歳> … …【詳しく読む】温存手術2週間後の腫れについて

検診後の要精密検査について

本来再検査なるものは、乳腺外科のある病院で受けるべきだったのではないかと思っています。
市の乳がん検診の結果は、おそらくそのS病院が保存しているのだと思うので、こちらの結果を受けて精密検査をしたいのであれば、こちらの結果が必要になりますよね?
このまま1年後にもう1度エコーを受けて様子見をするか、今回の要精密検査というものを別の病院で受けるべきか、実際、今回のエコーを受けなおした形は、精密検査を受けたということにはならないのではないかという気もしてきました。

一旦は安心して帰宅したものの、本当に大丈夫だろうかという思いもあとからわいてきて、色々と調べていてこちらのサイトにたどり着きました。
<女性47歳> … …【詳しく読む】検診後の要精密検査について

HBOCの遺伝子検査について

 主治医から、確定診断がついた時点で遺伝子検査の説明はありませんでした。
 心配になり先日主治医の外来にアポを取るべく電話しましたが、乳癌専門Nsが対応し「可能性は低いと、主治医は言っている」との事です。
それっておかしいですよね。

色々説明を聞いたうえで、するかしないかを判断するのは、主治医ではなく患者だと思います。
とりあえず術式にも影響を及ぼすので、術前に説明をすべきだと思います。
■病名:乳癌
<女性67歳> … …【詳しく読む】HBOCの遺伝子検査について

IHC法HER2 2+ FISH法equivocal 化学療法行うべきか

担当の先生の説明によれば、ちょうど陽性と陰性の境界域にあり悩ましい結果ではあるけれども、日本ではこれ以上の検査はできないとの事でした。
(リフレックステストについては触れられませんでした。)
 担当の先生も他の先生と相談してくださったり、調べてくださった結果、最終的にはHER2陽性と判断し、わずかでも再発のリスクを減らす為に、化学療法の
FEC 4クール + タキサン ハーセプチン 4クール + ハーセプチン の計1年3か月の治療と、放射線治療5週間とホルモン療法5年から
10年を受けることを提案されました。
化学療法については希望ならば
TC4クール+ハーセプチンでも可との事です。
ただ、ACやTC4クールで
も良いのだけれども、どうせ治療をするのなら、上記のように、しっかりやっておいた方が良いのではないかという事でした。
化学治療はより
安全に行うため、ポートを鎖骨下に埋め込む手術を外来で行うという事です。

 化学療法を受けないという選択肢もある事や、すぐに決めることができない場合、先に放射線治療とホルモン治療を受けながら熟考し、どうするかを決めても良い事ということも言われました。

 先送りにするよりも、期間を限定したほうが私にとっても決めるのに良いでしょうとの事で、一週間後に返事をする事になりました。
■病名:浸潤性小葉ガン
<女性:54歳> … …【詳しく読む】IHC法HER2 2+ FISH法equivocal 化学療法行うべきか

オンコタイプDX結果 50歳以下RS21-25の治療

私は今回の結果をもってTC療法をすれば、(ケモありケモなしの差が5~6%位あるので)9年遠隔再発率12%に上乗せを期待できるのでしょうか?それとも、この年齢による補足情報は化学療法による卵巣機能抑制によって予後が改善しているという考えからタモキシフェンにリュープリンを追加して治療すれば十分、化学療法上乗せ効果なしなのでしょうか?主治医にはどちらの治療にするか迷っていることは伝えています。

或いは、田澤先生がよく掲示してくださる
「RS≦20 抗がん剤不要
 21~25 抗がん剤不要 TAM(タモキシフェン内服薬)
+ LH-RHagonist(注射薬)必要
 RS≧26 抗がん剤必要」、但し、「LH-RHagonistの併用効果は「化学療法閉経後の月経回復」と「35歳未満」となります」をもとにすると、私の場合はタモキシフェン単薬治療で十分、リュープリンは私の年齢では適応外となるのでしょうか?
■病名:右乳がん
<女性:46歳> … …【詳しく読む】オンコタイプDX結果 50歳以下RS21-25の治療