乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

江戸川病院『乳腺センター』の詳細

乳腺外科(常勤)
乳癌の診断、手術、術後の診療まで他領域の医師との協力のもと、主治医として一貫して診療します。

乳房再建部門(東京女子医大形成外科、非常勤)
東京女子医大、形成外科学教室の豊富な経験で乳腺外科と共同で乳房再建を行います。

■ 院内協力診療科
放射線科(常勤)
乳癌術後の予防照射から再発部位の治療目的の照射まで最新の技術である トモセラピー※)で治療します。

腫瘍内科(常勤) 
『日本臨床腫瘍学会認定がん薬物療法専門医』が3名常勤で在籍し、乳癌の化学療法を主導します。

※)トモセラピー
IMRT intensity-modulated radiation therapy:強度変調放射線治療とIGRT image-guided radiation therapy:画像誘導放射線治療を組み合わせて高度に制御する技術


 
 

2017年の手術実績

2017 年間症例数(執刀は全て私)
1.乳癌 : 363症例
2.乳管腺葉区域切除 : 54症例
3.葉状腫瘍 : 26症例(葉状腫瘍と鑑別が必要だった線維腺腫7症例を含む)

 
★今回は「1.乳癌」を紹介します。
  *2、3は下記をクリックしてください。
  2.乳管腺葉区域切除 「今週のコラム 115回目」)
  3.葉状腫瘍 : 「今週のコラム 116回目」)

乳癌手術症例は(2016は295症例でしたが)2017は363症例と(300 overの)目標達成したことをご報告します。

○内訳
温存術 : 201
全摘術 : 154(同時再建は14症例)
その他 : 8(腋窩郭清、胸壁切除など)

◎分析
温存術では 全201症例の中で13症例(僅か6.5%)がリンパ節転移陽性で郭清していますが、殆ど(93.5%)がリンパ節転移陰性でした。(つまり、殆どがセンチネルリンパ節生検で終わっています。)
全摘術では 全154症例の中で66症例(43%)で腋窩郭清しています。

★ここで全摘の「郭清症例」を分析します。
○これには、最初から「リンパ節転移陽性(cN1 or cN2)」で郭清した症例と、「画像上転移陰性(cN0)」でセンチネルリンパ節生検を施行して陽性⇒追加郭清(これをSN⇒Axと表現します)の2通りがあります。

○前者(cN1/cN2)が48症例に対し後者(SN⇒Ax)は18症例であった。
1.「乳腺内の拡がり」が術式選択の最優先事項だとすれば、「全摘=乳腺内に広範囲に拡がること」が「リンパ節転移の確率が上がる」ことに繋がるといえる。
2. 当院では前医で「リンパ節転移があるから手術はできない(術前化学療法を強制)」されたが、「手術先行」を希望されて当院で手術を受けるケースが多いことがこの数値(cN1/cN2 48症例)の高さに表れている。

 
「(乳癌)手術患者さんの全国分布」
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「東京都内の内訳」

 
 
2017年度実績公開時の田澤先生のコラムは下記をクリックしてください。
今週のコラム 114回目
 
 
 
 

2016年の手術実績

2016年「全麻手術の内訳」です。(局麻での40件は除く)
全体 386件(乳癌295件、良性91件)

乳癌 295件
 温存術 148件
 全摘術 137件
 同時再建 8件
 男性乳癌 2件

良性疾患 91件
 乳管腺葉区域切除 35件
 葉状腫瘍 22件
 その他 34件
 
 
田澤先生の手術に関するコメントは下記をクリックしてください。
*コラムの中でコメントしています。
今週のコラム 59回目
 
 

手術前・手術後の外来受診について

手術前・手術後の外来受診については下記をクリックしてください。
今週のコラム67回目 「術前や術後に、一体何回くらい外来受診が必要なの?
 
 
 

江戸川病院 乳腺センターの受診案内

江戸川病院 乳腺センター(乳腺外科)の受診案内はこちら

 
 

田澤先生の【手術】を受けた方の「Q&A」

Q&Aコーナー <田澤先生の【手術】を受けた方>
 
 


 

江戸川病院 乳腺外科 セカンドオピニオン

「セカンドオピニオン(転院を前提とせずに診察無で現在の診療に対する意見を聞くこと)」は
江戸川病院 代表(03-3673-1221)へ電話してください。
(水曜日午後の予約となります)

 
 

関連施設

メディカルプラザ市川駅 乳腺外科 
◎市川市の高いニーズに応えるかたちで、センター長(田澤)が市川に出向き、乳癌や乳腺良性疾患の診断を行っています。
 ※治療が必要な場合には江戸川病院で一貫して行います。