「早期発見こそ、最大の治療」という方針で以下の「細胞診~組織診」の全てを行っています。
細胞診
原則として診断は下記の組織診で行われるので、現在はリンパ節転移の有無/嚢胞内腫瘍などに対して行っている。
組織診
CNB core needle biopcy:採取量が(組織診の中では少ない)
CELERO:CNBとMMTEの中間
MMTE(US guided Mammotome):広範囲に大量に採取可能
ST-MMT(MMG guided Mammotome): 石灰化に対しての検査
ST-MMT
石灰化をターゲットとした検査
MMG装置で圧迫しながら行う
マンモトーム検査
♯これらの内、ST-MMTだけは石灰化に対する検査であり火曜日夕方に行っている。
≪使い分け≫
私は100%確定診断しか行いません。
そのためには上記deviceの「使い分け」が非常に重要です。
CNB
均一な(どこを採っても同じ)腫瘤ならコレで十分
CELERO
CNBよりは「量」が欲しい時
MMTE
不均一な病変、あるいは腫瘤非形成性病変に対しての確定診断
乳管造影
単孔性で継続性であれば、「血性/非血性」にかかわらず行います。
YouTube 診断に関する動画
ご予約
MP市川駅で土曜日に予約
確定診断希望メール(医療機関でしこりを指摘され、当院で確定診断を希望する方)(メールフォームへ)