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妻が乳がんと診断されました。トリプルネガティブです。

(1)術前化学療法について。
このQ&Aコーナーや、ブログなどを拝見させて頂くと、「温存しないのであれば術前化学療法にメリット無し」と解釈いたしました。
その考えでいくと、妻の担当医師は、『術前化学療法後に部分切除か全切除を検討』としているので、少なくとも現時点では定まっていないようです。
(そもそもどちらにするかこちらに相談はありませんでした。
こちらも動揺していたので、質問し忘れていたのですが。)
であれば、『手術先行』で行くべきなのでしょうか?

(2)上記質問に「温存(部分切除)」「全切除」ですが、素人考えでは「全切除」して癌を根こそぎ取ってしまうのが一番安心なのかなと思うのですが、そうではないのでしょうか?
■病名:右乳癌
<女性40歳> … …【詳しく読む】妻が乳がんと診断されました。トリプルネガティブです。

リュープリンについて

術後の結果 1.3??1.0 硬癌
組織学的波及度 (g) 癌の乳管内進展 (+)リンパ管侵襲(Lyo)
静脈侵襲 (vo )切除断端への癌波及の有無 (ー) 管腔形成率 (殆ど0%) 核異型 (中等度) 分裂像 (10/7hpf) 浸潤性乳管癌核グレード2(4点 2+2) 組織学的グレード2(3+2+1) リンパ節転移なしです。
術後ノルバディクスとリュープリン治療をしています。

抗がん剤はしていません。
今となってですが術前グレード1でしたが術後グレード2だった事がとても不安です。
リュープリンを2年打っていましたが今月で2年経つため終了することになりました。
最近は5年とこちらを拝見して不安になりました。
私のような術後の結果のものはどうしたらよろしいのでしょうか?
主治医はとても親切ですがエコーもとってくださらないので去年そちらの病院でエコーを撮っていただき安心しました。
■病名:乳がん
<女性:46歳> … …【詳しく読む】リュープリンについて

5㎜の腫瘤、生検をするか様子見か

そのクリニックでは針生検まではできるのですが、腫瘤が5㎜と小さいので針生検(バネ式)は的を外す恐れがあるのと、本来1cmほど採れば良い組織を2cmほど採ることになることから、勧めたくないとのこと。

どうしても確定診断を受けたいなら、設備のある病院でマンモトームか外科的生検を受けられるように紹介状を書くと言われました。

さらに もしもマンモトームをするなら、
しこりの元の位置がわからなくなることを考慮して、事前にMRI をとっておくのも良いかもしれないという意見でした。
その一方で当面何もせず、2~3カ月後に再度エコーで大きさの変化を見るという案も出され、どうしたものか迷っています。

腫瘤の形状は不整で境界明瞭(素人目にはツノが一本あるマリモ型)、一部微細分葉状。
乳管との交通あり、血流なし。
現在56才ですが、直近の9年間ホルモン補充療法を続けていました。

田澤先生のご意見をお聞かせいただければありがたいです。
■病名:浸潤性乳管癌(硬癌)
<女性:56歳> … …【詳しく読む】5㎜の腫瘤、生検をするか様子見か

術後にわかった見張りリンパ節転移

質問① 手術後の病理結果が出た時点で本当に抗がん剤の適応にならないのかを確かめたほうがよいのでしょうか。
その場合はオンコロDXをしてくださいとお願いすればよいのでしょうか。
もし抗がん剤の上乗せ効果があるとわかった場合、術後の療法として
抗がん剤は手術からいつ頃までに開始すればよいでしょうか。
放射線療法の後でもよいですか。
10月の受診時に病理結果を聞くのでは遅いでしょうか。

(2)右側についてですが、見張りリンパ節に転移がわかったのが術後のようなので
それ以上の郭静は当然されていません。
2ミリを超えるリンパ節転移があっても転移が1個、腫瘍径の大きさ、画像では転移なしだったことなどから、ガイドラインにある「リンパ節に転移があってもリンパ節郭静を省略することを検討することが可能、を低く推奨」に該当することはわかります。
主治医は、「今からとるのも大変だから放射線を乳房プラス脇の下までかけます」とおっしゃいました。
放射線科の先生は「見張りリンパ節に1個転移があっても、画像で確認できるものはなかったのだから先のリンパ節に転移はないと考えるのだ」とおっしゃいます。

質問② 今から追加の郭静をお願いすることと、乳房プラス脇の下と鎖骨の辺りまで照射して再発については定期的に検査することと、どちらを選んだらよいか先生のお考えをお聞かせいただければありがたいです。
(左側は乳房に放射線照射です。)
■病名:浸潤性乳がん(普通の乳がんと言われました。)
<女性:53歳> … …【詳しく読む】術後にわかった見張りリンパ節転移

乳がん術後6年後反対側のエコー検査について

6年前に乳がんで、全摘同時再建の手術を行い、リンパ節に転移が認められたので、リンパ廓清・抗がん剤治療を行いました。

のち、リュープリン2年間とタモキシフェン服用(タモキシフェンは10年間と言われています)しています。

毎年の検診では、エコーとマンモグラフィでみてもらっています。
今までは異常なしといわれていましたが、今回、反対側にしこりが見られる(昨年はなかった)ので念のため検査と言われました。
その際、細胞診と言われましたが、前回の事がトラウマで最初から組織診をお願いしました。
先生は、もう一度、エコー画面を見られて、大丈夫だと思う、この程度なら調べない場合もあるけど、一度乳がんを経験してるし、念の為だから組織診までしなくてもと言われました。
でも、不安で不安で、良性であったとしてもそれがどのように良性なのかを把握しておきたいと思い、わがままを承知でお願いしました。
先生も、気持ちを汲んでくれて日程調整して組織診に変えてくださいました。

そこで先生にお伺いしたいんですが、現在、ホルモン療法中でも反対側にできることはあるんでしょうか?
その場合の確率はどのくらいでしょうか?
■病名:術後の反対側の検診結果について
■症状:エコーでしこり発見
<女性53歳> … …【詳しく読む】乳がん術後6年後反対側のエコー検査について

これからの治療について

以降3ヶ月ごとの定期検査を受けておりましたが、今年8月のCTで縦隔リンパ節に腫れがあるとのことでした。
そこでPET検査を受けることになりましたが、結果は【再発の可能性を否定できない】という、曖昧な結果でした。
その際、左頸部にもしこりがあり、そちらの方は細胞針を行ったのですが、悪性ではないとの診断でした。
よって、経過観察をすることになったのですが、11月にCTをやったところ縦隔リンパ節が肥大しているとのことで、白黒ハッキリさせたかった私は、切除を希望しました。
この度、12月(中旬)日に【胸腔鏡下左縦隔リンパ節生検】という手術をしました。

術中診断で【悪性】とのことで、後日、病理結果も出ました。
やはり乳がん術後再発とのことでした。
その他の所見【骨転移・遠隔転移など】は今のところ無いと思われますが、完治する可能性は低いですと言われました。
1月(上旬)日~ドセタキセル+ハーセプチン+パージェタの化学療法が始まりましたが、終わりが見えず不安です。
そこで、これからの治療についてですが、可能な治療は抗がん剤治療だけでしょうか?他にできることはないのでしょうか?
■病名:乳がん 縦隔リンパ節転移
■症状:自覚症状も全く無く、定期検査で発覚しました。
<女性:40歳> … …【詳しく読む】これからの治療について

手術日を仮予約してきましたが・・・。

つい先日の10月(上旬)日 左胸にシコリ発見。
(上旬)日に乳腺外科クリニックにて針生検を依頼。
(中旬)日に左乳癌、Tis。
MG;C1 US;左6時に不整形、境界明瞭粗造な低エコー腫瘤(6 3 5ミリ NTD22ミリ) CNB;DCIS <病理結果>DCIS,suspected<所見>いずれも乳腺組織で嚢胞状充実性の構造を
主体とする癌細胞の増殖が認められる。
粘液産生傾向があり一部では浸潤も疑われるが、この標本からは断定できず。
ーー以上のような結果にて (中旬)日に紹介された大病院を受診。
そこで 再度、エコー。
(2度目のマンモは拒否) 医師は1センチくらいの病変と言う。
(クリニックでは6ミリ程という診断だったが その差違は針生検後の血種の関係かもしれないと言われる。) さらに、「2度目のエコーで診ても、良性のような形のシコリですね」と。
私は医師に「左全摘でお願いします」と伝える。
■病名:左乳がん
■症状:胸のしこり
<女性50歳> … …【詳しく読む】手術日を仮予約してきましたが・・・。

CA15-3がN→12.8となり不安です。

2017年11月に田澤先生に右胸全摘手術をしていただきました。

現在もお世話になっており、ホルモン剤服用中です。

ステージ2a、腫瘍径2.5cm、Ki67は60%と高かったのですが、
オンコタイプDXを受けて低リスクとなったため、抗がん剤はしませんでした。

前々回(9月)の診察時に採血があったのですが、病院に到着するのが遅くなってしまったため、診察までに結果が間に合わず、次回頂くことになっていました。

前回(12月)結果を頂き、診察後に数値を確認したところ、
今までずっと「N」だったCA15-3が12.8でした。
■病名:充実腺管癌
<女性45歳> … …【詳しく読む】CA15-3がN→12.8となり不安です。

アポクリン癌の抗がん剤治療について

右乳がん温存手術後、病理検査の結果がでました。

■アポクリン癌(リンパ転移無し)
■浸潤径 1.8cm 浸潤径+乳管内進展巣 1.8cm
■切断断端 陰性
■脈管侵襲 なし
■Nuclear grade 1/histological grade 1
■ER陰性 PR陰性 HER2陰性 ki67陽性率10%程度

治療として必須なのは、
放射線治療25回+5回
そこに抗がん剤治療をするなら、TC療法を追加すると説明されました。

トリプルネガティブなら抗がん剤は必須なんだけど、アポクリン癌なので、必要か悩ましいと言われました。

主治医の方針としては、トリプルネガティブであることと、浸潤癌であったこと(事前の検査では非浸潤がほとんどと言われてました)、年齢が若いことなどから、抗がん剤で治療をおすすめしたいとのこと。
 
主治医はトリプルネガティブと1.8cmだったことで、抗がん剤は受けてほしいと言ってました。
■病名:右乳がん アポクリン癌
<女性46歳> … …【詳しく読む】アポクリン癌の抗がん剤治療について