Site Overlay

1月27日(木)① 7件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

全摘後、2年経過、脇の下が腫れています   [管理番号:10039]
乳がんになり、2年前左全摘しました。

リンパ節転移はなく、リンパ節はとっていません。
昨日、脇の下がふっくら腫れていて痛みがありました。
翌日は痛みもなく、腫れも少しだけひいていましたが、夕方になると、痛みはないものの、しっかり腫れてきました。

しこりというよりは、ふっくら腫れている、という感じです。

コロナワクチン3回目を右腕に打ってから、16日後のことです。
それまで、脇が痛い、などはなかったのですが。
左脇に、そのような腫れがあります。

転移の可能性があるのでしょうか。
■病名:乳がん
■症状:全摘した側の脇の腫れ
<女性37歳> ……【詳しく読む】全摘後、2年経過、脇の下が腫れています

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

術前抗がん剤と手術のタイミング   [管理番号:10002]
今回姉が
右胸ステージ3.右脇リンパ転移あり、鎖骨のあたりのリンパもはれている状態でしこり6cmでルミナルハー2タイプ。

左胸はステージ1、ホルモンタイプ。

脂肪肝の検査等で9月のシコリ発見以来11月中旬の治療までの間にシコリが大きくなり皮膚も赤みをおびてきました。

ハーセプチン、パージェタを3week??4回、ウィークリーパクリタキセル??12の後EC療法の予定で、現在最初の8週目です。

シコリは触ってやっと分かる位に小さくなっています。

そこで教えて頂きたいのですが、EC療法の前に手術する事は出来ないのかと言う事です、まだ主治医の先生には聞いていないのですが、せっかく小さくなったシコリがEC療法の間に大きくならないかと言うのが1番の不安材料です。

田澤先生のご見解とそのような相談をしてもいいのかという事で悩んでいます。
主治医の先生は優しく話しを聞いて下さいますが
治療方針等についてどこまでこちらこ希望を伝えていいのか悩んでいます。
■病名:右胸ステージ3ルミナルハー2タイプ、左胸ステージ1ホルモンタイプ
<女性53歳> ……【詳しく読む】術前抗がん剤と手術のタイミング

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

タモキシフェン5年か10年か?   [管理番号:9730]
タモキシフェンについては、5年経過しているので副作用も考慮して薬をやめる。
または異形ではないので、飲み続ける、これは個人の考え方によって様々な決断をされると言われました。
まれにタモキシフェンをやめた数年後再発する人もいる、またはタモキシフェンをやめるのは、子宮にとっては治療になるとのことでした。

自分で決断しなければならないのは了解していますが、先生であればどちらのおすすめされるでしょうか?
是非ご意見をお聞かせください。
■病名:乳がん
■症状:乳がん5年経過、子宮内増殖症
<女性59歳> ……【詳しく読む】タモキシフェン5年か10年か?

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

非浸潤性乳管ガンの再手術について   [管理番号:9681]
42歳女性です。
右胸について非浸潤性乳管ガンと診断を受け、今月中旬に温存手術を受けましたが、検査の結果、再手術になりました。

術前検査
DCIS 2x 0.5 x 1.8 cm
ER 90%
Grade 1
8時の方向

術後
DCIS At least 42mm
ER 90%
Grade 2
Positive Margin :Posterior Focal,Superior Focal Distance from other Margins:
Anterior 1mm
Inferior 2mm
Medial 5mm
Lateral 1mm

外科の先生の話では、
Anterior  :筋肉ぎりぎりまですでに取っているので、これ以上取れない
Lateral :ここを追加を切除する、

1.グレード2なので、再手術したほうがいいと言われましたが、先生でも再手術しますか?

2. 筋肉側にまで乳管は伸びているのですか?端はどこまであるものなのでしょうか?

3.放射線とホルモン治療も必要でしょうか?
■病名:DCIS 非浸潤性乳管ガン
<女性42歳> ……【詳しく読む】非浸潤性乳管ガンの再手術について

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

両側乳がん   [管理番号:9264]
〇月〇日に全摘手術予定です。

術前検査でCTやその他検査する予定です。
骨シンチに関しては先生は、術後に必要ならでいい、とのことだったのですが、
8年前は骨シンチをしたこと、両側乳がんと言われて動揺して、あちこちにがんがあるのではないかと思い、お願いして検査しました。

その検査を受けた日に、このサイトに出会い、読み進んでいると、petやctは医療被爆があり、非浸潤がんには不要との記載がありました。

自分からお願いして、骨シンチをしたことを悔やみましたが、これから受ける予定のCT検査の被爆が気になりだしました。
調べてみると、CTもかなりの線量なので、これがまた、新しいがんの原因にならないのか、不安で仕方ありません。

また、近親者に乳がんの者はいませんが、両側乳がんになり、遺伝性なのか気になっています。
娘もいますので、遺伝子検査は受けた方がいいのか悩んでいます。

両側にがんができるというのは、やはりがんができやすい体質で、他の臓器もなりやすいということなのでしょうか?
■病名:非浸潤性乳がん
<女性:47歳> ……【詳しく読む】両側乳がん

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

術後補助化学療法(ゼローダ)の服用について   [管理番号:10038]
昨年、乳癌の術後局所再発がわかりました。

(9年前に温存手術、放射線、TC4クール)

今回→術前化学療法(EC4クール+パクリタキセル4クール)→全摘手術を行いました。

(前回も今回もトリプルネガティブ乳癌で、
今回は組織検査でki67がほぼ100%程度という結果が出たので、術前化学療法を行いました)

術後の病理結果で、Grade3相当ということで、癌の遺残は明らかでなく、化学療法の効果がみられました。

私のような場合、術後の補助化学療法としてそもそもゼローダの使用対象になるのでしょうか。

完全奏功の場合、追加の化学療法は必要ないでしょうか?
■病名:乳癌(術後局所再発)
<女性38歳> ……【詳しく読む】術後補助化学療法(ゼローダ)の服用について

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

心不全で、ハーセプチン、放射線中止になりました。   [管理番号:10037]
★田澤先生のご意見をお聞きしたいのは以下の4点です。

①心不全の治療をしながらの放射線治療、ハーセプチン継続はできないのでしょうか。

②また、心臓の回復を待ってからの放射線治療は、間が空きすぎて効果が無いと思われますか。
(ガイドライン記載の「術後7ヶ月」で考えれば、R4.3月ぐらいまでは検討の余地があるのではと思ってしまいます。)

③心臓の回復を待ち、ハーセプチンを再開するという選択肢は、先生から見ても無しでしょうか。
(過去の回答を拝見し、ハーセプチンを途中で辞めたり再開したりしたときの効果を示すデータが無いことは理解しています。)

④放射線ができない場合、今から全摘をするという選択肢も考えられますか。
(母は乗り気ではないです。)
■病名:乳癌
■症状:ハーセプチンによる心不全
<女性67歳> ……【詳しく読む】心不全で、ハーセプチン、放射線中止になりました。

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。