乳がんに関するQ&Aを更新しました。
乳癌手術後の後治療についてと再発転移の予後についての不安 [管理番号:9055] 2019年10月に乳癌と診断され、11月末に左胸乳房温存手術を受け1月から3月まで12回パクリタキセル+ハーセプチンの 抗ハーツ療法を受けその後1回ハーセプチン単剤、その後放射線療法25回、放射線治療の間左胸のため、ハーセプチンは1回後ろ(1年後に)スキップするということで今ハーセプチン15回目を受け終わりました。 放射線治療の間ハーセプチン治療を後ろに1回、スキップしたので1月から始めました抗ハーツ療法が2月に18回目となえい1年を超えてしまいます。 抗ハーツ療法は1年ということですが1年を超えても18回行う方が効果が増すのでしょうか? 手術をしてくださった主治医はゼロではないがと希望を持たせる診察でしたが後者の移った病院の主治医は真逆で5年は 田澤先生でしたらどうお答えいただけますか? |
腫瘍がくっついて大きくなる? [管理番号:9128] 腫瘍は術前は、1.4cmと1.3cmと6mmの3個ありましたが病理では2.4cmと1cmの2個となっており、主治医の話では 最初の2つがダルマみたいにくっついて2.4cmという結果が出たのではないかと言うことでした。 しこりがくっつく事ってあるのでしょうか? くっついて大きくなった原因はKi67が高め(30%)とか、広がりとかと関係ありますか? 術前検査ではリンパ転移はないだろうとの事でしたが、腫瘍が複数あったのでリンパに転移したのでしょうか? 主治医は断片は陰性で、腫瘍が1つでも3つでも手術で取り切れてるので心配無いよと言ってくれるのですが、2.4cmと言う数字に驚き早期癌だと思っていたので2cmを超えている事、リンパに転移があった事でステージ1から2bへとなった事等で再発の事を考えるとかなりショックで気持ちも沈んでます そして主治医からは 大学生の子供が2人おりますので、お金の余裕もなくオンコDXは無理だと言うと、経験やデータと照らし合わせると化学治療の上乗せはあまり効果が無いのではないか…と言われました。 先生の患者さんでもオンコは出来ないと言われる方もいらっしゃると思いますが、オンコできない方はやはり念の為化学治療した方が良いのでしょうか? |
浸潤径5mmの術後療法について [管理番号:9127] 12月に乳房全切除術を受け、病理結果が出ましたが不安なところが出てしまったのでご相談させてください。 病名:浸潤性乳癌(充実型) ステージ1 術前から抗がん剤はやるかやらないか微妙な大きさと言われてましたが、病理の結果ホルモン療法もやらず無治療で1年後診察と言われました。 人によっては浸潤が5mmでも抗HER2療法やホルモン療法を行っているようなので、ほんとに大丈夫なのかと心配になってしまいました。 私の場合はホルモン療法の有無で再発率はどれ位変わってくるのでしょうか。 効果(benefit)と有害事象(risk)のバランスを考える事が大切だと教えていただきましたが、田澤先生でしたらホルモン療法はすすめますか? |
術後化学療法後の肺転移について [管理番号:6910] 術前検査骨シンチ、CT、乳房MRI、心エコーを受けて遠隔転移なしでした。 5月下旬に左胸全摘手術を終え、 TC療法4回後ホルモン療法と言われました。 TC療法3回目辺りから喉、胸のつかえ感がありました。 術前でのCT検査では問題なかったのにしかも抗がん剤治療中に肺転移するものなのでしょうか? 来月のCT検査も考えるだけで怖くて仕方ありません。 TC療法4回目が終わって、今では脱毛した髪も生え始め、辛い足の浮腫みもだいぶ軽減され、治療頑張り抜いたと思った矢先に肺転移してたらと考えただけで眠れません。 全摘決断して、術前化学療法を勧められてましたが、田澤先生のサイトで、田澤先生のコメントを拝見してましたので、手術先行で全摘の気持ちが強い事を主治医の先生に伝えました。 術後4ヶ月、抗がん剤治療中に転移するものでしょうか? |
しこりのない乳がんについて [管理番号:9105] 【質問】 ①9月は左右差のみで、精密検査の間に全体的な硬結および一部 発赤がでてきました。 MRIは線状に散らばっていて明確なしこりがないタイプと言われています。 乳腺内科の先生に見るなり「炎症性乳がん」と言われました。 こちらのコラムの30%以上の~に当たらない気がするのですが、本当に炎症性乳がんでしょうか。 ②このままでは手術できず、術前化学療法しています。 ③加えて、このタイプは早期再発、脳転移も多いと聞きます。 |
トリプルネガティブ乳がん再発について [管理番号:9126] 告知された時より乳がんプラザを必死に読み大変お世話になりました。 初めてご質問させていただきます。 3年前の2018年にトリプルネガティブ乳がんI IB(術前抗がん剤を受けた為確実ではありません…)との告知を受け、術前抗がん剤→温存手術→放射線治療を受け、病理結果は完全奏功でした。 先月頃より左の術側の腕が少し痺れるのと背中辺りがこる様な気がしており、先日乳腺内科の受診日の血液検査ではCA15/3の数値が今まで8だったのが一気に80まで上がってしまいました。 今月(下旬)日にCTの予定ですが、 積極的な治療を諦めたくはないと思いますが再発の場合どの様な治療が可能でしょうか。 CT前ですが今は何も手につかない状態です。 ■病名:トリプルネガティブ乳がん ■症状:腕の軽い痺れ、背中辺りのこりの様な違和感 <女性:60歳> … |
乳癌手術後の抗がん剤追加治療について [管理番号:9125] 病理所見は、下記となります。 腫瘍径18×21mm |