乳がんは早期発見、早期治療を目指しましょう。乳がん手術は江戸川病院|乳がんプラザ

[管理番号:6910]
性別:女性
年齢:45歳
病名:乳がん
症状:

こちらのサイトで乳がん告知以来勉強させて頂いてます。

今年4月乳がんと診断されました。
20代から毎年健診を受けており、去年7月の健診後、一年たたずの健診です。

術前検査骨シンチ、CT、乳房MRI、心エコーを受けて遠隔転移なしでした。
5月下旬に左胸全摘手術を終え、 TC療法4回後ホルモン療法と言われました。

TC療法3回目辺りから喉、胸のつかえ感がありました。
主治医の先生はおそらく抗がん剤の副作用だろうとの事で、今はつかえ感もきにならなくなりました。
TC療法を9月(上旬)日に4回目を終えて、三週間後にCTで問題なければホルモン療法と言われたのですが、CT検査で肺に何個か1ミリの白いものが気になると言われ、PET検査を受けました。
結果、何も写っておらず、1ミリだから写ってないだけなのか抗がん剤の影響という事もあるので、11月(下旬)日に再度CT検査をします。

術前でのCT検査では問題なかったのにしかも抗がん剤治療中に肺転移するものなのでしょうか?
毎日不安で不安で子供もまだ小さく、これからどうなるのだろうと気が気ではありません。

来月のCT検査も考えるだけで怖くて仕方ありません。

TC療法4回目が終わって、今では脱毛した髪も生え始め、辛い足の浮腫みもだいぶ軽減され、治療頑張り抜いたと思った矢先に肺転移してたらと考えただけで眠れません。

全摘決断して、術前化学療法を勧められてましたが、田澤先生のサイトで、田澤先生のコメントを拝見してましたので、手術先行で全摘の気持ちが強い事を主治医の先生に伝えました。

術後4ヶ月、抗がん剤治療中に転移するものでしょうか?
納得がいかず毎日気が気でなく、田澤先生のご意見をお聞きしたいと思い質問させて頂きました。

抗がん剤の影響という事もありますか?
そう願う日々です。

田澤先生宜しくお願い致します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

肺のCTを撮影すると炎症性肉芽(1~2mm程度)が写ることは決して稀ではありません。

「TC療法3回目辺りから喉、胸のつかえ感」
⇒これは、ドセタキセルによるアレルギー症状の一種であり、かなり「しばしば」あ
ります。
 ドセタキセルはアレルギー反応が出やすい薬剤であり、(それが故)ステロイドを比較的長期内服(当院の場合14日間)するのです。

「 TC療法を9月(上旬)日に4回目を終えて、三週間後にCT」
⇒??
 そもそもCT自体、一切不要なのに、術前にも行い、術後化学療法後にも行うとは!!!
 いくらなんでも「やりすぎ」
 患者さんへの被ばくや医療経済を考慮した診療を望みます。(質問者に言っても仕方が無いことですが…)

「CT検査で肺に何個か1ミリの白いものが気になる」
⇒画像は見ていませんが…

 冒頭でコメントしたように、「炎症性肉芽」でしょう。(それにしても、その医師はPETだのCTだの、やりすぎ!)

「11月(下旬)日に再度CT検査」
⇒?????

 9月(下旬)日にCTを撮影して、その後PET、更に11月(下旬)日にまたCT???
 もうコメントするのも嫌になりました。

「術前でのCT検査では問題なかったのにしかも抗がん剤治療中に肺転移するものなのでしょうか?」
⇒炎症性肉芽でしょう。

 ★11月(下旬)日にCTが必要だとは「全く」思いませんが、
  (結果的に)そのCTで「変化無」それでは今度は「半年後CTね」となることでしょう。(もしも「3か月後CT]などと言われたら、「せめて6か月」と交渉しましょう。)

 
 

 

質問者様から 【質問2 術後化学療法後の肺転移について】

性別:女性
年齢:45歳
病名:乳がん
症状:

先日初めて質問し、田澤先生からの回答を頂けた事に感激しております。
有難うございます。

再度質問させて頂きます。

5月下旬に全摘し、術後化学療法 TC療法4回を9月に終えました。

4回目の治療後、三週間後にCT検査をし、肺に1ミリの白いものが写っており、PET検査も受け何も写っておらず、再度今月CTを受ける予定です。

田澤先生のCT検査は必要ないとのコメントを読んで、化学療法の影響だろうと救われた気持ちになりました。

田澤先生、もし炎症性肉芽種だとしたら消えるのでしょうか?
二週間後にCT、大丈夫だと思いながらももし万が一だったらと考えると怖くてたまりません。

田澤先生に手術して頂いてたらこんな心配する事なかったのにと。

主治医は淡々としており、転移の可能性もあると言われました。

不安になったり、大丈夫と一喜一憂する日々です。

首凝りのせいだと思うのですが、たまに首というか耳の後ろ辺りが痛いとまではいきませんがあり、転移してるのかと気が気でないです。

田澤先生怖いです。

2センチのしこりでリンパ節転移なしですが、ちょっと性格の悪い顔つきだそうです。

ステージというとステージ2だろうとの事で、センチネルもしました。

リンパ節転移なしという事は、ステージ2aになるのでしょうか?

二週間後のCT検査後、再度PET検査と言われないかと。

3ヶ月後にCTと言われたらなんと言って6ヶ月にと言えばよろしいでしょうか?
上記でも言いましたが、淡々とものをいう主治医なので、田澤先生に診てもらいたいです。
九州で遠方ですが。

田澤先生は今月の再度CTは必要だとは全く思わないという事は、転移の可能性は低いでしょうか?
過去のコラムCTで肺転移の可能性ありで手術不可能といわれた方は、術前化学療法で、肺に白いものがあったのが半年後のCTで消えており、化学療法による局所的な炎症でしたを拝見して、私もその可能性でしょうか?

質問内容がまとまってなく、すみません。

田澤先生のような先生に出会っていればと。

田澤先生、宜しくお願い致します。

 

田澤先生から 【回答2】

こんにちは。田澤です。

質問ではないようなので一方的にコメントしますが…

(必要かどうか?の議論はこの際置いておくとして)CTでそのような所見があると、(おそらく)放射線科医としては「どうせ、違うだ
ろうな」とは思いながらも、(責任回避のために)「転移も完全にはひていできませんので、厳重に経過観察してください」とコメントをするものなのです。
 ★放射線科医としては(例え1000回に1回でも)「見逃した」となっては困るからです。

そのリポートがあると(その主治医も)「そのコメントに従わざるをえない=だから数か月後にCTを撮影する」のです。

◎決して、放射線科医もその主治医も「本気で肺転移を想像しているわけではない」のです。





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