乳がんに関するQ&Aを更新しました。
長年放置したリンパ節転移 [管理番号:9012] 恥ずかしながら数年前から自覚症状がありながら、更年期の乳腺症だろう、ストレス性だろう、アトピーだからと思い込み今に至るまで放置してしまいました。 質問は2点 ②12月(上旬)日に針生検の結果がでますが大きな乳がん専門病院に転院するつもりでおります。 結果が出てから来てくださいといわれました。 |
良性のしこりも抗がん剤で小さくなるのでしょうか? [管理番号:9011] 質問があります。 1.良性の線維腺腫や乳腺症等も抗がん剤をすることにより短期間でこのように見えなくなるほど小さくなることがあるのでしょうか? 2.実際に何だったのかを今から調べる方法はありますか? 3.PETCT、MRIで乳がん疑いと指摘されても、全く問題のない良性のしこりだったということもよくあることなのでしょうか? 4.全てのしこりが乳がんであったと仮定すると、そのしこりのあったあたりを今から 5.乳がんであった場合、抗がん剤で消えて無くなっても手術で取り除いていなければ 6.12月から放射線治療に入るのですが、今検査等するべきことはあるのでしょうか? |
温存手術の切除範囲について [管理番号:9010] 田澤先生から、MRIの結果、限局しているとのことで、2cmマージンの温存手術との説明をお受けいたしましたが、 温存手術の切除範囲についてひとつ確認させていただきたいことがございます。 診察中に伺うのを失念しており、こちらでの質問となってしまい申し訳ございません。 温存手術の切除範囲については下記の記事等で勉強させていただきました。 【 温存乳房内再発の克服 】 これらの記事を拝見すると、 |
遺伝性乳がんBRCA2陽性 ステージ3A(リンパ節転移4個) ルミナルA 抗がん剤の必要性について [管理番号:9009] この度、遺伝性乳がんの検査でBRCA2が陽性との結果を受け、遺伝子カウンセリングを受けました。 今回、遺伝子カウンセリングを受けて、抗がん剤を強く推奨されました。 カウンセリング医師によると、リンパ節までに広がる強い癌に対しては、 左胸全摘・リンパ郭清の手術を受け、2か月になります。 病理検査の結果、リンパ節転移が4個あるため、当初から抗がん剤を推奨されていました。 10年生存率は無治療で50%、ホルモン療法で上乗せ12%、抗がん剤で上乗せ11%とのことでしたが、 カウンセリング医師は、卵巣・卵管の予防切除の話の前に、 たびたびQ&Aで【リンパ節転移4個以上・ルミナルA】に関しては難しい判断のようですが、 オンコタイプを受けた場合は必ずハイリスクになるとの断言でした。 再発を防ぐことは重要ですが、この抵抗のある状態のまま、 話が脱線してしまいましたが、 |