Site Overlay

10月23日(水)⑥ 6件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

しこりと石灰化、乳ガンでしょうか。   [管理番号:166]
検診でしこりと石灰化を指摘されました。しこりは2㎝位で、中に集中した細かい石灰化が見られました。分泌物は乳黄色で見た感じ血液は混じってません。今、生理直前なので、胸は押すと痛いです。脇の下も痛い感じがします。
■病名:乳がん
■症状:肝臓にできたもの
<女性:48歳>

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

全摘しか方法はないのか   [管理番号:7903]
先週の水曜日、左乳房の非浸潤性がん0ステージと告知を受けました。

血性乳頭分泌の細胞診ではがん細胞があり乳頭にもがんがある可能性がある、MRIの所見より7cmと範囲が広い、更に乳房全体に石灰化が見られる、これらのことより左乳房全摘出術を勧められました。
乳房再建について質問すると、乳房が大きいため(Fカップ)腹部からの自家組織再建が妥当と勧められました。
調べてみると手術時間が長いこともあり(一日中と言われました)体への侵襲が不安です。
他に方法はないのだろうかと思い、相談をさせて頂きました。

先ずは、全摘以外に方法はないのかということ。
乳輪を残せない、7cmという大きさ、全体的な石灰化のことを考えると部分切除は難しいのでしょうか。

また全摘となった場合、腹部からの自家組織再建の患者の満足度というのはどうなのか。
侵襲が大きいため身体への負担が気になります。
そこまでリスクをかけて満足できないのではないかと不安です。

田澤先生ならばどのように考えるのでしょうか。
■病名:左乳房非浸潤性がん 0ステージ
■症状:血性乳頭分泌単孔 左乳輪の外側下のしこり
<女性:48歳>

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

局所再発の今後の治療について   [管理番号:7902]
質問です。

1 局所再発3センチの所見は、急いで全摘すべきではないですか。

2 局所再発の場合、全身治療不要かと思いますが、浸潤がんでも抗がん剤は不要なのですか。
(主治医からは、初発でFECをしているので今度はは全摘後TCを行うと言われています)

3 全摘後は、ホルモンの感度が高い場合は 初発から5年経過となりますが、引き続きアリミデックスを服用すべきですか。
<女性:50歳>

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

数値と治療について   [管理番号:6851]
ナベルビン+ハーセプチン+パージェタで治療していましたが、効かなくなり、6月にドセタキセルに変えました。
それから順調に数値が下がっていたのですが…

9月(中旬)日の検査で
KL-6が1621
CEAが29.22
CA15-3が103.7
だったのが、
10月(上旬)日の検査で
KL-6が1614
CEAが37.20
CA15-3が90.2

となりました。
主治医は、効きが悪いと言っています。
このまましばらくドセタキセルを続けて、また効いてくるということはないのでしょうか?
11月に血液検査をするのですが、主治医は、「数値がよくなっていたら、ホルモン剤+ハーセプチン+パージェタでいくが、悪くなっていたらカドサイラ+ハーセプチン+パージェタでいく」と言っています。
■病名:乳がん
<女性:54歳>

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

病理検査結果についての疑問   [管理番号:7901]
質問1.
A. Left sentinel node #1 excisionと書かれた下にOne
benign lymph nodeとTumour present in lympathic space within capsule of nodeと書かれているのですが、Tumourとあるのに、何故陽性ではなく、benign
lymph node(陰性と言う意味ですよね?)なのかが分かりません。
ステージもmpT1c pN0と書かれているし、
Lymph Nodes Regionalの欄もMicro/Macro Metastasis:
Not identifiedになっているのですが、手術後の病理結果に間違いがあるのでしょうか?またLymphovascular
Invasion: presentとあるのは、このTumour present in lympathic space… のことを指しているのでしょうか?
主治医は私が質問するまで、このOne benign lymph
nodeの下にTumour present in lympathic space within capsule of nodeと書いてあるのに気付いていなかった様で(泣)、これについて、次回の会議の時に放射線治療が必要かどうか他の医師も含めて検討するそうです。

もしかしたらこの結果は偽陰性で、本当はリンパ節に転移しているのではないかと、とても心配です。
リンパ節転移の可能性は高いでしょうか?田澤先生だったら、この結果から、どういう治療をしますか?
■病名:粘液癌
<女性:40歳>

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

癌が大きくなるスピード   [管理番号:7900]
特に腫瘍などは指摘されたことないんですが心配性のため乳腺外科で3ヶ月に1回エコーしてます。
乳腺外科の医師に言われたんですが【乳癌ステージ1(5年生存率95%)でしこりサイズが約2cmになるのに、数年かかる。
大人しい癌だと10年とか。
だからそんなに過剰診療しなくても1年に1回で充分早期発見出来る】と言われました。
本当にそうなのでしょうか?
また、田澤先生に診察をしていただきたい場合、もしその場で怪しい腫瘍があったらその場で生検していただきたい。

【生活上、後日なるとその何週間待たされるか不明ですが、苦痛です。
家の家事などもあるし、小さい子供の面倒もあるため、出来なくなりそうです。】
その場合、生検予約ではいけないでしょうか?生検予約は必ずしも生検しなくてはいけないのでしょうか?今まで生検予約で先生がエコーで見て何もなくてただの診察で帰った患者さんはいますか?
単純に千葉まで飛行機を使わなくちゃいけないので、お金もないから一度で済ませたいです。
<女性:38歳>

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。