女性59歳
■病名:浸潤性乳管がん
■主治医からは転移は見受けられないので、手術→手術でとった細胞、リンパ節転移数を見てオンコ有無、抗がん剤、ホルモン剤を判断、ルミナルBのため化学療法は術後推奨 とお聞きしています。
ご質問1
全摘、温存の術式選択に関し、乳房腫瘍の場所が後ろの方にあるので筋肉は残せると思うが(2.5cmのため温存も可だが)全摘の方が良いのではと主治医より言われています。
ただ数十年続けてきた生き甲斐のテニスの存在が、全摘と温存とで術後の腕や体の状態がどの程度変わってしまうか(がんを取りきること、命が最重要で勝手を申していると承知しておりますが…)が大変気掛かりで、かつ利き手の右側手術となるため【全摘、リンパ節郭清レベル2まで実施】で進めるべきか、温存を選ぶことによる利益・不利益を含め、田澤先生のご意見を伺いたいです。(生存、再発率は同じ、でしたでしょうか)
術後の生活や人生がどう変わるかを理解した上で治療を選択したいと考えております。 …
女性40歳
■病名:浸潤性乳管癌
■ベトナムでは浸潤癌が1つ1.2センチ、その近くに非浸潤がん(こちらは生検していなため、良性かもしれない)が1センチ以下が1つと言われていましたが、大学病院では2センチ以下くらいの物が1つかな、と言われました。
センチネル生検で1つに1ミリの浸潤が確認できたと術後主治医から説明があり抗がん剤もほんの少し念頭に入れて相談しましょうと言われました。
とても不安です。
質問1)術後の病理検査で大きく結果が変わり、ホルモン療法に抗がん剤上乗せになる可能性は高いのでしょうか? …
女性50歳
■病名:浸潤性乳管がん(充実型)トリプルネガティブ リンパ節転移あり
■質問になりますが、
①鎖骨下リンパ節は手術できない、放射線治療で対応と説明を受けましたが、
こちらのQ&Aで手術できる旨の文を見たので(レベル3郭清?)
質問したところ
太い血管が近くなので危ないのでできないとの事。
(最初に手術できないとの説明しか受けず、こちらが聞いてからそのような説明をする事に思うところもありましたが)
鎖骨下リンパ節郭清はそんなに難しいリスクの高い手術なのでしょうか?
妻は以前に気管支拡張症で片方の肺を切除しています。
なので、それが原因で肺にでも転移してしまったら悔やんでも悔やみきれません。
術後、鎖骨リンパ節が無くならないようでしたら、腕の確かな医院で廓清手術を受けたほうがいいのでしょうか?
また、そんな事(術後に他院で手術)は可能なのでしょうか? …