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抗がん剤治療をするか

質問です。

1、以前パクリタキセルをやっていても乳がんになったので、私の微小転移されているかも知れない乳がん細胞に、パクリタキセルは効きそうですか?

2、ki67が高値だとオンコ検査もリスクスコアが高くなりがち、と聞きましたが、私の場合、オンコ検査はやったほうがいいですか?

3、田澤先生は、すでにパクリタキセルをやっている場合に、再度パクリタキセルを勧めますか?
■病名:左胸乳癌
<女性:46歳> … …【詳しく読む】抗がん剤治療をするか

しこりをマンモ・エコー・造影MRI・生検し、いま結果待ちで不安です

以下にこれまでした検査の結果などを分かる(覚えている)範囲で書きます。

(1)超音波の画像
D1.0×W1.6
横長ではあるけど楕円ではなく、長方形のような感じ、
上辺は境界明瞭だけど(医師いわく)、
底辺が粗ぞう(医師曰く)で、墨をにじませたようになっていました。

全体に不整形ではないと思います。

色は全体に黒に近かったと思います。

(2)造影MRI
データをもらっていないため、パソコン画面の所見を記憶した限りなのですが、
・ T2高信号
・ 漸増型
・ 悪性所見を否定できない
という記載だけ、覚えています(他にも何か記載がありましたが覚え切れませんでした)
画像も見せてもらいましたが、白く丸く映っていることしか分かりませんでした。

(3)しこりの感触
・ よく動く(医師・マンモ技師さん)
・ 硬さは消しゴム程度、くりっとしているが、上から押すと少し弾性がある
・ 触った感じは長細い

(4)
いま時点での医師の見立ては、「良性寄りのグレイです」。

現在、生検結果待ちですが、
悪性なのかと不安でたまりません。
■病名:しこり(生検結果待ち)
■症状:左胸のしこり
<女性51歳> … …【詳しく読む】しこりをマンモ・エコー・造影MRI・生検し、いま結果待ちで不安です

集簇石灰化 経過観察

二年前に集まってる石灰化で市からの大病院の検診で引っかかりました。

エコーには映らないから、経過観察となりました。
その後数年前から検診に行ってる個人病院に戻り、毎年マンモ、エコーと検診してました。
今年のマンモでこの集簇してる石灰化を細胞診しようとエコーを見ながら検査されました。

結果は検体が取れないとの事で、マンモトームのある病院に行くように指示されました。
私が石灰化の変化あったのか?と聞くと、変化無しと。
エコーで見えたのは?と聞くと、石灰化と先生に言われました。
石灰化はカテゴリー3 だそうです。

で紹介先の病院に石灰化の変化無いのにマンモトーム検査する必要あるのか?と疑問に思い聞くと、では昔のデーターを貰ってきて、といわれたので、見てもらうとやはり少し変化あります。
マンモトーム検査しましょうとの事。

で、そこでのエコーでは何も見えない、このエコーは最新式なんだけどなって。
でもう一度マンモグラフィーしたら、技師さんが石灰化が映らないと計10回程もされました。
一昨日何となく納得がいかないままマンモグラフィーでマンモトーム検査をしました。
■病名:非浸潤癌
<女性:52歳> … …【詳しく読む】集簇石灰化 経過観察

術後の治療について

病理検査の結果は
腫瘍の大きさ 0.7×0.7センチ
リンパ節転移の個数 2個中2個
ki67 16%
ER陽性90%以上 PgR陽性90%以上
HER2 陰性
乳房全摘術の切除断端 陰性
脈管への侵襲 リンパ管 血管 共になし

ルミナルAでしたが、7ミリの腫瘍の周りに散らばった小さいガンがあったこと、リンパ節に転移があったという事もあり、
TC治療4回
放射線治療
ホルモン治療(ノルバデックス内服5年以上、ゾラテックス2年以上)
という治療方針を提案されました。

説明を受けている時に、オンコタイプDXの適応なのか聞いたのですが
腫瘍が小さかったのにリンパ節転移があった事(散らばりやすいタイプのガン?)なので抗がん剤やったほうがいいと思うので、オンコタイプは必要ないよ、となりました。

その時は深く考えられず、上記の治療をすることで話は進んでおります。

しかし、こちらのホームページにたどり着き、田澤先生の回答を見て、この治療で本当に良いのか疑問を持つようになりました。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:39歳> … …【詳しく読む】術後の治療について

局所再発で全摘後の胸壁にしこり

T3N1M0ステージ3A
腋窩リンパレベル1 5/15
Ly1 V0 f+ S+
surgical margin- 切除縁にはかなり腫瘍が接近(0.3mm)
術後EC4回、パクリタキセル12回、ハーセプチン、パージェタを1年がまもなく終わります。

シコリが切除した傷の1cm程下に1mm角程とそこから2~3cm程下に1cm未満のものが1つ、1~5mm以下のものが2つ触れますが、エコーでは小さ過ぎて判断出来ず、
いずれも乳腺ではなく皮膚の下にあり、皮膚転移の可能性も考えられると言われました。
細胞診やMRIやPETなどの検査を受けたいと伝えましたが、検査はせず1年までいかなくても経過を見ることと、皮膚転移なら手術をしても無駄という話でした。

私としては悪いものだった場合手術が出来るのであればして欲しいし、早く検査をして欲しいという気持ちがあるのですが、先生のお考えをお聞かせください。
<女性:50歳> … …【詳しく読む】局所再発で全摘後の胸壁にしこり

ホルモン治療薬飲むか飲まないかの選択について

昨年、12月に検診で乳癌がみつかり、
乳頭に近く、散らばりやすい小葉癌の可能性があったので、
今年1月(下旬)日に右乳房全摘術?センチネルリンパ節生検を受けました。

先日、2月(中旬)日に組織検査のお話があり、
浸潤性小葉癌、ステージ1c、
腫瘍径11mm×6mm、
リンパ節転移なし
脈管侵襲なし
MIB-1 : 20%

ホルモン治療薬を、閉経後なのでアナストロゾールを服用する事を勧められました。

10年生存率が80%後半から91.2%に上がるとの事と54歳で、例えば80歳ならそんなに勧めないけれど、ステージ1cだし、との事でした。

リンパ節転移なく、脈管侵襲もなかったので、
また、小葉癌はおとなしいと聞ききますし、
再発の危険性はあまりないのでは?薬の効果が副作用を上回るのか?という疑問があり主治医の先生もどうされますか?と私の判断に委ねるかんじでした。
薬は21日分もらってかえり、飲み始めて3日目ですが、まだ迷っています。

飲む必要があるのかお伺いしたいと思いますので、どうぞ宜しくお願い致します。
■病名:浸潤性小葉癌
<女性:54歳> … …【詳しく読む】ホルモン治療薬飲むか飲まないかの選択について

低エコー領域

3年前、右側乳がん、全摘同時再建済。

ステージ1(ほぼDCIS)ルミナールA。
反対側の乳がん予防のため現在ホルモン療養中です。

今回会社の検診のエコーで左側低エコー領域と言われました。

『経過観察』とのことでしたのでそのままにしていたのですが
乳腺外科3カ月健診にてエコーで再確認してもらったところ若干の血流があるとのことで細胞診しました。

結果はまだ出ていません。

そこで不安になったのですが

先生は反対側乳がんは転移ではなく単発とおっしゃっていたと思います。

今回左側が乳がんであった場合、ホルモン療法は効いていなかったのでしょうか?
そしてサブタイプは『ルミナールA』以外になるのでしょうか?
■病名:乳がん ルミナールA
<女性:49歳> … …【詳しく読む】低エコー領域

乳ガン手術後の内出血跡

2021年2月(上旬)日に乳ガン温存手術をしました。

手術3日後に初めて胸を見た時に、手術をした左胸の下部に横8センチ縦2センチ程度の内出血してます。

執刀医は内出血してるなと言っただけで、
何故内出血したか、いつ頃消えるかの説明がありませんでした。

出血しているところの皮膚が膨らんではいません。

内出血は放置したままで自然にきえるのでしょうか?それともシミのように残るのでしょうか?
■病名:乳ガン
<女性:49歳> … …【詳しく読む】乳ガン手術後の内出血跡

石灰化におけるエコーでの細胞診について

●画像も情報もない中で予想も困難なことは承知しているのですが、可能性としてエコーにうつったものはどういったものである可能性があるのでしょうか?

●先生のQ&Aを拝見し確定診断の重要性を認識しているのですが、良性・判定不能だった場合担当医の言ったとおり組織診はせず経過観察でよいのでしょうか?
それとも細胞診の結果は無視して組織診をお願いした方が良いのでしょうか?

せっかく細胞診をして結果を待っているのに判定不能だったときの話をされたうえ経過観察の話をされ、仮にこのまま良性だったとしても鵜呑みにしていいのかとモヤモヤがつのる一方です。
■症状:検診にて異常の指摘、乳頭分泌(両側性で昔からあり)
<女性:32歳> … …【詳しく読む】石灰化におけるエコーでの細胞診について

非浸潤癌が病理で覆る可能性

現在以下の状況を言い渡され、来週の左全摘手術に向けて準備をしております。

<現状>
・マンモトーム生検で「非浸潤性乳管癌」の結果
(ホルモン受容体 陽性・核異形度 グループ2)
・MRIで病変が左上内側(乳房の約4分の1くらいのイメージ)にモヤモヤと広範囲に広がっている
・エコーで平べったい黒い影がいくつかあった
・CTでは目に見えた転移なし

主治医からは本当に早期か分からない、センチネルリンパ生検を実施とおっしゃっています。

また同時再建も避けるとのことでした。

情報が少ない中で大変恐縮なのですが、病理の結果で「浸潤癌」「進行癌」とステージが上がり、抗がん剤を使うような展開がありうるか、田沢先生の所感をお伺いできないでしょうか。

なんだか左腕もむくんでいる感じがして、リンパ節転移しているのではないかと、こちらも大きな不安材料となっております。
■病名:乳癌
■症状:乳頭分泌・時々乳房痛
<女性:40歳> … …【詳しく読む】非浸潤癌が病理で覆る可能性