[管理番号:9194]
性別:女性
年齢:49歳
病名:乳ガン
症状:
投稿日:2021年2月12日
2021年2月(上旬)日に乳ガン温存手術をしました。
手術3日後に初めて胸を見た時に、手術をした左胸の下部に横8センチ縦2センチ程度の内出血してます。
執刀医は内出血してるなと言っただけで、
何故内出血したか、いつ頃消えるかの説明がありませんでした。
出血しているところの皮膚が膨らんではいません。
内出血は放置したままで自然にきえるのでしょうか?それともシミのように残るのでしょうか?
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
「内出血は放置したままで自然にきえるので
しょうか?それともシミのように残るのでしょうか?」
⇒消えます。(「たんこぶ」を想いだしましょう)
質問者様から 【結果2 】
内出血痕消えました
性別:女性
年齢:49歳
病名:乳ガン
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]
田澤先生。ご回答有難うごさいました。
おっしゃる通り術後2週間後ぐらいに内出血痕の青アザが消えました
<Q&A結果>
質問者様から 【質問3 】
ki67値について
性別:女性
年齢:49歳
病名:乳ガン
症状:
投稿日:2021年3月4日
ki67の値は抗がん剤をするかどうかの判断の一つになっていますが、以下の病理組織診断の場合は、抗がん剤をすすめる診断結果でしょうか?
solidタイプ
大きさ浸潤径9ミリ×8ミリ×7ミリ。
浸潤径+乳管内進展巣20ミリ×12ミリ×10ミリ
病理学的T因子:pT1b
センチネルリンパ節転移pn0(0/1)(sn)
段端の評価:陰性、最短方向大胸筋腹側、8ミリ
リンパ管侵襲Ly0
静脈侵襲V0
組織学波及度グレード2
ホルモン受容体ER90%、PgR90%、HER2陰性
Ki67陽性率20%
いくつから低いか高いかカットホフ値が世界で統一した基準がないと本で読みました。
抗がん剤をすすめる組織診断でしょうか?
田澤先生から 【回答3】
こんにちは田澤です。
「Ki67陽性率20%いくつから低いか高いかカットホフ値が世界で統一した基準がないと本で読みました。
抗がん剤をすすめる組織診断でしょうか?」
⇒20%までは(ルミナールA相当として)私なら、抗がん剤は勧めません。