乳がんに関するQ&Aを更新しました。
妊娠中の乳がん [管理番号:7780] 妊娠していることもあったので、大学病院の乳腺科を受診してきました。 そこで言われたのは手術はできるだけ早く始めた方がいいい、乳房温存の時は放射線必須で母乳も止める必要がある。 先生の場合どういった見解でしょうか、ぜひご意見お聞かせいただきたいです。 |
抗がん剤投与時期について [管理番号:8458] 抗がん剤(分子標的薬)の投与時期について質問させてください。 サブタイプがハーツータイプで、ドセタキセルとハーセプチンとパージェタ投与が終わり、今ハーセプチンとパージェタの単独投与中(5回目)です。 先日主治医からコロナウイルスの影響によりいつ外来がいつストップするか分からない。 3週間目を軸として、抗がん剤投与の日がずれても差し支えない前後の幅はありますか? 治療途中ではありますが、田澤先生のクリニックで受け付けてくださる事は可能ですか? |
母親の乳がんについて [管理番号:8454] 先日母親が乳がんと診断されました。 (中旬)日に家族と一緒に来るように言われたそうです。 7年ほど前に右側乳がん全摘出手術を経験しています。 昨年9月にCTを受けたときは問題なかったようですが (中旬)日に詳しく聞いてきますが、高齢なので少し心配で。 説明時に確認の必要な点を(どんなことを聞いて来たら言いか)教えて下さい。 |
乳がん [管理番号:8443] 浸潤癌の範囲:7×7mm,pT1b 核グレード:1(核異型度スコア1+核分裂スコア1) DCIS grade:low grade 波及度:f リンパ管侵襲:(Ly)1 静脈侵襲(V):0 断端:陰性 リンパ節:pN1a(2/7) コメント:黒点の範囲がDCISを含むIDCですが、比較的小さいもののリンパ管侵襲が見られ、リンパ節には2個のマクロ転移を認めます。 ただし節外浸潤はありません。 サブタイプ:Ki67指数(分裂指数)10% Luminal-A 治療方針:フルツロン(飲み薬)を3年 点滴の抗がん剤:ドセタキセル・ファルモルビシンを6ヶ月、12回点滴 腫瘍が7mmと小さいのにリンパ節転移が見られるのは、医者泣かせの非常に怖い癌だと言われました。 田澤先生ならどのような治療をされますでしょうか。 |
非浸潤乳管がんから局所再発、骨転移疑い [管理番号:6404] 先生に伺いたいことは、 1)主治医は腋下のリンパ1個が悪性だったため、骨転移の結果に関係なく化学療法が必要とのこと。 →前回、乳輪、乳首を残したための取り残し、腋下のリンパ節は局所再発、しこりは1個。 サブタイプはまだ判明していませんが、もし前回同様ホルモン療法が効くタイプの場合でも化学療法は必要?? 2)骨転移ありの場合、サブタイプに合わせた全身療法とランマークな どの骨に対する治療がスタンダードだと思うのですが、化学療法が必要な場合はどのような結果の場合でしょうか。 3)前回のセンチネルリンパ節生検が、実は今回悪性だったリンパだったということは考えられるでしょうか? つまり、実際はリンパ節転移なしで、当時間違えたリンパ節1個が大きくなって判明した可能性はありますか? 4)Ⅱ領域のリンパ転移は0でしたが、Ⅲ領域の放射線治療はしておくべきでしょうか。 前回、していないのでご意見を伺いたいです。 <女性:47歳> … |