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40歳前後のLH-Rhagonistについて

私は、41歳(先月まで40歳) ステージ1 ルミナルA 温存手術済 放射線治療中という状況です。

今後の治療として、主治医からタモキシフェン服用およびLH-Rhagonistの注射を勧められています。

田澤先生のブログでは、LH-RhagonistについてSOFT試験の結果からは
「35歳未満」もしくは「化学療法閉経から回復」したケース以外では上乗せ効果はないとのことですので、
効果がないのであればLH-Rhagonistの注射はしたくないと考えていましたが
管理番号9354さんの投稿で、
「実際のところ…40歳ならリュープリンをしてもいいと思います。(感覚的な問題)」
と田澤先生が回答していらっしゃったのを拝見し注射をした方が良いのか迷いが生じてきました。

40歳前後の場合は、LH-Rhagonistの注射はした方が良いのでしょうか?
田澤先生が40歳前後の患者さんにLH-Rhagonistの注射をすることあるとすれば、どのようなケースでしょうか?
<女性41歳> … …【詳しく読む】40歳前後のLH-Rhagonistについて

非浸潤性乳管癌の経過観察について

血液検査、エコー、針生検、MRIをし、
4/(中旬):告知
5/(中旬):入院
5/(中旬):全摘手術(温存も可能でしたが全摘を選択しました)再建せず。

5/(下旬):退院
5/(下旬):退院後の診察で病理結果の報告があり、非浸潤性乳管癌(左)でした。

ホルモン療法はどちらでも良いとのことでしないことにし主治医もすすめて来ませんでした。

9/(上旬):3ヶ月後の診察
血液検査のみで特に問題無し。
またホルモン療法について聞かれましたが前回と同じく私がしませんと答えると主治医もすすめて来ませんでした。

次の診察は来年の5月頃でその際に再建の相談をしましょうとのことでしばらく通院はありません。

①非浸潤ですが次の診察が5月頃で間が空くので不安です。
■病名:非浸潤性乳管癌(左)
<女性53歳> … …【詳しく読む】非浸潤性乳管癌の経過観察について

新たな微細石灰化

質問1、
 日本の乳がん診察ガイドラインを確認すると、BI?RADS 3の場合、短期間の経過観察推奨とあり、シンガポール担当医も同意見でした。

一方で、田澤先生の過去のコメント等確認すると、新たな微細石灰化は注意が必要と推測でき、この段階で、ST-MMTを強く要望すべきか、3ヶ月後の検診時に再考でも問題ないか、ご意見伺えますか?
(現時点での生検は保険適用外になる可能性があり、また、来月タイに転勤の予定もあり、少し躊躇しています)
できればST-MMTも田澤先生にお願いしたいのですが、、入国制限の状況が今のままであれば、伺えるのは来年6月になりそうです。

質問2、
 もしST-MMTをしてpositive だった場合、また田澤先生に手術をお願いすることは可能ですか?石灰化のあった場所がわからなくなるからST-MMTをしたクリニックで手術をするべきなどありますか?

質問3、
 今年に入ってすでに3回ほど、先生の定期検診を受けれていない中、来月タイへの転勤予定で現地の担当医が変わってしまうことも非常に不安です。

 何か現時点でのマンモや超音波の資料などを郵送して、コメントいただく等、確認いただくことは可能ですか?
 直接触診エコーできなければ無意味ということであれば、もちろん結構です。
<女性:37歳> … …【詳しく読む】新たな微細石灰化

乳がん トリプルネガティブ 手術後 治療について

先生のお考えをお伺いしたいのは 下記の事です。

?主治医からは 術後TC療法4週間に一度で4クールと言われ治療をはじめていますが、先生もこの治療を選択されますか?
何故3週間に一度ではないのか?と確認したところ 両者の間の効き目には大差ない為 日常生活を優先させて。
との事でした。

?TC療法後は 希望されるなら 弱いホルモン剤を飲んでもいいかもしれませんが、飲まなくても大丈夫です。
飲まない場合は 今後しばらくは 定期的に 検査に通って下さい。
言われました。

術後抗がん剤はTC療法のみ大丈夫ですか?他に何か しておくべき抗がん剤治療は ありませんか?また弱いホルモン剤?でも 飲む方がいいと思われますか?
比較的早く 検査 手術をしていただき 良かったと思っているのですが、今後の事を考えると不安になってしまい 質問させていただきました。
■病名:乳がん、トリプルネガティブ
<女性:51歳> … …【詳しく読む】乳がん トリプルネガティブ 手術後 治療について

ホルモン治療の要否について

主治医の先生からはルミナールBにつきホルモン治療を勧められています。

一方で、内科の先生からは、当初からトリプルネガティブに近いうえに、術前に抗がん剤を行ったことにより更にホルモン感受性が少なくなりトリプルネガティブという診断になる、と言われておりホルモン治療もやるかやらないか自分で決めてくださいと言われました。
術前と抗がん剤後の癌の性格が変わっていて、あまりそのような症例を見たことがないので判断が難しいとのことでした(細かい数字をみると、ほとんど陰性に近いようです)。
そこで以下ご教示いただけますと幸いです。

①先生なら、ホルモン感受性が弱い場合、ホルモン治療は勧めますか?
(詳細な情報がなくすみません)

②術前と術後、どちらに合わせて治療をしたらよいのでしょうか。
■病名:浸潤性入乳管がん(腺管形成型)
<女性36歳> … …【詳しく読む】ホルモン治療の要否について

肉芽腫性乳腺炎について

五年前に、しこり、赤み痛みがあり、普段から検診を受けている乳腺外科で診察を受け、パコラ生検?という針生検をして、肉芽腫性乳腺炎?であろうと、診断をうけました。
その後は、普段のマンモエコー検査の際に、経過観察をしてきました。

五年間の間に、2回ほど、同じような症状がでましたが、生理周期に関係しており、しこりは、手でさわって、3センチぐらいあるようでしたが、落ち着いていました。

先日、コロナ接種をうけ、生理前になり、また、急に痛み、赤み、
急激にまたしこりが、大きくなり、
三月にも定期検診しましたが、
心配になり、乳腺外科を、再度受診しました。

画像上、はっきりとしなかったのか、
前回の針生検から、五年もたっているから、再度しこりも、大きいからと、針生検をすることに、なりました。

やはり。
また、再度、しこりに、
変化が、みられたら、針生検はしたほうがよいですか?
■病名:肉芽腫性乳腺炎
■症状:左胸しこり、痛み赤み、現在は生理も終わり。痛み赤みはなし。
<女性40代> … …【詳しく読む】肉芽腫性乳腺炎について

今後の治療方針

2021/8/(下旬)
右乳房全摘 リンパ節郭清
病理結果
しこりの大きさ 4.8cm
リンパ節転移個数
陽性 3個/調べた個数 14個
ホルモン受容体 ER 90% PGR 90%
ki67 3%
ルミナールA
ステージ IIB
HER2 1陰性
組織学的悪性度 2
切除断面 -
血管 -
リンパ管 +

今後の治療方針についてお伺いしたいです
とても迷っています
今現在提案されているのが
①放射線治療→ホルモン治療10年+リュープリン5年
②放射線治療→抗がん剤→ホルモン治療10年+リュープリン5年
③放射線治療→ホルモン治療10年+リュープリン5年+ベージニ
オ2年←年末に保険適用になるのでとの事
④放射線治療→ホルモン治療10年+リュープリン5年
ルミナールAなので、
ホルモン治療+リュープリンのみで良いのでは?
と、素人判断になりますが考えています
田澤先生でしたら、どのような診断になりますでしょうか。
■病名:右乳癌
<女性47歳> … …【詳しく読む】今後の治療方針

HER2型乳癌 全摘後の薬物療法について

先月末に初発乳癌で右胸全切除術を受けました。

術前はステージⅢと言われていましたが、サブタイプが判明せず術前化学療法なしで手術先行になりました。

術後の病理結果はT1aN0M0のステージⅠで以下の通りでした。

非浸潤癌(腫瘍は8.5cm)一部に浸潤癌あり(浸潤部3.8mm)
センチネルリンパ節生検 腫れていた3個を摘出→陰性 脈管侵襲なし
ER0 PgR0 HER2蛋白3+ ki67は75% 核異型度Ⅲ
切除断端陰性 遠隔転移なし

今後の治療について3つの選択肢が与えられました。
(放射線治療なし)
①無治療(左を含めた経過観察のみ)
②TC療法4回+ハーセプチン1年間
③ハーセプチンのみ

治療ガイドラインに従えば、T1aにトラスツズマブの適用は推奨されていません。

しかし、非浸潤とはいえ腫瘍全体が大きかったこと、顔つきの悪さ、Ki67の高値等から②を勧められました。
■病名:浸潤性乳管癌(硬性型)
<女性47歳> … …【詳しく読む】HER2型乳癌 全摘後の薬物療法について

術後5年の傷跡の変化

手術した場所(癌組織を切り取って縫い合わせた?であろう部分)には、術後からしこりのような塊があったのですが、2021年5月(約1か月前)頃からその部分の皮膚表面にしこりがポコッとうきあがり、皮膚の色が赤くなってきて、手術を受けた病院(主治医)を受診しました。

エコーを受け、皮膚の瘢痕の下に何か水のようなもの?
が溜まっている(意味が良く分かりませんでしたが)とのことで、その部分に細い針をさして細胞吸引して調べるとのことで、吸引細胞診をして頂いた結果、悪性の細胞は出なかった、とのことでした。

局所再発の心配をしていましたが、その細胞診がマイナスである、ということでで安心していいのでしょうか?
と言いますのは、外見的に今まで全く普通の皮膚だった部分に直径2センチくらいのポコッとした赤いしこりが徐々に出てきており、手術の後にこんなことは普通のことなのか、見るたびに不安になります。

主治医の見解は経過観察、3か月後に1年ごとにやっている検査(CT 骨シンチ、マンモ、エコー)をやる予定です。

皮膚に再発?してきているとすれば、普通は主治医は見ればわかるものでしょうか?
■病名:浸潤ガン(硬癌) 浸潤径1センチ ER(強)PgR(強)Her2(-)ki67 5~10 T1b N0 M0
■症状:術後5年の皮膚のしこり、発赤
<女性67歳> … …【詳しく読む】術後5年の傷跡の変化

ルミナールタイプB リンパ節転移ありの治療について

腫瘍径 20ミリ 浸潤径40ミリ
ホルモン受容体陽性 90%
HER2 陰性
KI67 30ー35%
ルミナールタイプB

術中にリンパ節転移が見つかり、標準的に取り除きました、とのことで、腋窩リンパ節郭清しました。
病理検査の結果、それ以上の転移はリンパ節になかったようだが、乳房全体をスライスした断面の検査結果がまだ出ていない為、他のリンパ節への転移はまだ不明です。

① 抗がん剤には抵抗があり、場合によってはオンコタイプDXを
受けようと思っていました。
リンパ節への転移が1つであれば、対象であるとの理解ですが、それ以上であれば受けるまでもなく、抗がん剤を使用した方が再発は低くなるということでしょうか? また医師からはKI67が30ー35%で増殖スピードが早いので…と言われましたが、この数値はグレーゾーンとの理解でよろしいでしょうか?
■病名:浸潤性小葉ガン
<女性51歳> … …【詳しく読む】ルミナールタイプB リンパ節転移ありの治療について