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新たな微細石灰化

[管理番号:8898]
性別:女性
年齢:37歳
病名:
症状:
投稿日:2020年9月24日

2019年10月に、シンガポールから腋窩リンパ節再発手術で田澤先生のお世話になったものです。

コロナのため田澤先生の定期診察のための一時帰国ができなくなり、シンガポールで定期検診を受けていたところ、今年9月の術後1年目検診にて、対側に新たな微細石灰化が確認されたため、
要観察、3ヶ月後再マンモとなりました。
  
診断は、
A small cluster of punctuate micro calcifications is seen in the upper outer right breast not evident in the previous study of Aug 2019.
The coarse calcification seen in the same region previously is not apparent now.
No dominant mass is visible.
Follow-up is advised.

サイズ感は0.3センチ程度とのこと
BI?RADS 3

質問1、
 日本の乳がん診察ガイドラインを確認すると、BI?RADS 3の場合、短期間の経過観察推奨とあり、シンガポール担当医も同意見でした。

一方で、田澤先生の過去のコメント等確認すると、新たな微細石灰化は注意が必要と推測でき、この段階で、ST-MMTを強く要望すべきか、3ヶ月後の検診時に再考でも問題ないか、ご意見伺えますか?
(現時点での生検は保険適用外になる可能性があり、また、来月タイに転勤の予定もあり、少し躊躇しています)
できればST-MMTも田澤先生にお願いしたいのですが、、入国制限の状況が今のままであれば、伺えるのは来年6月になりそうです。

質問2、
 もしST-MMTをしてpositive だった場合、また田澤先生に手術をお願いすることは可能ですか?石灰化のあった場所がわからなくなるからST-MMTをしたクリニックで手術をするべきなどありますか?

質問3、
 今年に入ってすでに3回ほど、先生の定期検診を受けれていない中、来月タイへの転勤予定で現地の担当医が変わってしまうことも非常に不安です。

 何か現時点でのマンモや超音波の資料などを郵送して、コメントいただく等、確認いただくことは可能ですか?
 直接触診エコーできなければ無意味ということであれば、もちろん結構です。

 

※なお、昨年手術した左側は、レベルIIIまでリンパを取っていただきましたが、右腕とまったく変わりなく(驚くほど)何の支障もなく生活しています。
(台風で手術延期のトラブル等あった中)丁寧な手術とご対応に感謝します。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

BI?RADS 3はこの表に示すように日本のカテゴリーでは3aとなります。(一般的には経過観察されることが多い)

「この段階で、ST-MMTを強く要望すべきか、3ヶ月後の検診時に再考でも問題ないか、ご意見伺えますか?」
⇒冒頭に示したように、日本のカテゴリーでは3aとなるので「ST-MMTを強くは勧めない」範疇です。
 しかし、患者さんが積極的であれば(私は)行います。

★石灰化は経過を見るなら「6か月」でしょう。(3か月では無意味)

「もしST-MMTをしてpositive だった場合、また田澤先生に手術をお願いすることは可能ですか?」
⇒可能です。

「石灰化のあった場所がわからなくなるからST-MMTをしたクリニックで手術をするべきなどありますか?」
⇒画像で解るし、ST-MMTのscarも参考になります。

「何か現時点でのマンモや超音波の資料などを郵送して、コメントいただく等、確認いただくことは可能ですか?」
⇒マンモの画像を送ってもらえれば(秘書メールに添付でもOK)コメントします。

「秘書室メール」はこちらをクリックしてください。

画像の添付は下記アドレス宛てでお願いします。
secretaryb@edogawa.or.jp 

 
 


 

質問者様から 【結果2 】

ST-MMT実施→結果、良性
性別:女性
年齢:37
病名:対側 新たな微細石灰化
田澤先生の診察:[診察あり]
田澤先生の手術:[手術あり]

いただいたコメントと、10/1ブログも読み、あの後、シンガポールの担当医に改めて、
・数%の癌の可能性にびくびくしながら日々過ごすよりは、今、白黒スッキリさせてしまいたい
・近い将来、妊活をしたいと思っているので、なおさらハッキリしておきたい 
旨を伝え、そこまでいうならということで、Biopsy (ST-MMT)をしてもらいました。

結果、良性で問題ないことがわかり、あの悩んでいた期間がウソのようにスッキリしましたし、本当に本当にやってよかったと思っています。
結果
Benign breast parenchyma with fibrocystic change,benign cyst formation with intraluminal calcifications and focal mild epithelial hyperplasia.
Focal fibroadenomatoid proliferation is noted.
Tissue code 1A

シンガポールの担当医は、エコーは手術跡まわりだけ、一方で、高額なMRIやCT、マンモグラフィーなどはすごく積極的に勧めてくる先生で、どこか私の中で違和感があり信頼しきれなかったので、田澤先生という、100%信頼、相談できる主治医に出会えて本当に良かったと思っています。
お忙しい中、真摯にご回答いただき、感謝しています。
また定期検診に伺えるときを心待ちに、これからも、よろしくお願いします。
生検をすぐ行ってもらったのでマンモグラフィー画像は田澤先生に送付しませんでしたが、画像も見てくださるというコメントも本当に心強く有り難かったです。

ありがとうございました。

<Q&A結果>



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