[管理番号:9734]
性別:女性
年齢:36
病名:浸潤性入乳管がん(腺管形成型)
症状:
投稿日:2021年9月16日
お忙しいところ恐れ入りますが、以下の場合にホルモン治療をすべきか否か、先生のご見解をお伺いしたく、質問させていただきます。
尚、診断書?のような細かく記載されたものをいただいていないので、情報量が少なく
申し訳ございません。
針生検時2021/3
腫瘍サイズ 3.4cm
腋窩リンパ節転移あり
胸の内側のリンパ節にも転移あり
ホルモン(+)
HER2(-)
Ki67 85%
術前抗がん剤2021/4~7
腫瘍サイズ1.7cm
胸の内側リンパ節消失
手術2021/8
腋窩リンパレベル2までかくせい
乳房温存術
病理検査結果2021/9
腫瘍サイズ1.7cm
ER(+) PgR(-)
脈管侵襲なし
核胃型度 1
断片(-)
主治医の先生からはルミナールBにつきホルモン治療を勧められています。
一方で、内科の先生からは、当初からトリプルネガティブに近いうえに、術前に抗がん剤を行ったことにより更にホルモン感受性が少なくなりトリプルネガティブという診断になる、と言われておりホルモン治療もやるかやらないか自分で決めてくださいと言われました。
術前と抗がん剤後の癌の性格が変わっていて、あまりそのような症例を見たことがないので判断が難しいとのことでした(細かい数字をみると、ほとんど陰性に近いようです)。
そこで以下ご教示いただけますと幸いです。
①先生なら、ホルモン感受性が弱い場合、ホルモン治療は勧めますか?
(詳細な情報がなくすみません)
②術前と術後、どちらに合わせて治療をしたらよいのでしょうか。
針生検のときはグレード?悪制度3と言われていたものが、術後は1とおとなしくなり、ちらっと見えたki67のデータも<5% のように見えましたが、再発するならどちらの性格のものがでてくるのかなと思い、お聞きします。
よろしくおねがいします。
田澤先生からの回答
こんにちは田澤です。
具体的な数値(%)の記載が無いので明確には回答できませんが…
試してみて副作用が強ければ辞めるのでいいのでは?
ご参考に
質問者様から 【結果2 】
【結果】ホルモン治療の要否について
性別:女性
年齢:36
病名:浸潤性乳管がん
田澤先生の診察:[診察なし]
田澤先生の手術:[手術なし]
ERとPgrの%は知らされていないので自分でも具体的な数字はわからないのですが、試してみて副作用の様子を見てみることにしました。ありがとうございました。
<Q&A結果>