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残った副作用と残りの治療

女性60歳
■病名:右乳癌
■症状:吐き気、筋肉痛(痺れ)倦怠感
■右乳癌、1.7cmと9mm、ハーツー陽性、グレード3、ki67.60、リンパがひとつ怪しいいう事でドセハーパー4回、AC3回(副作用で一回やめる)でステージ1という事で9月に全摘手術、病理はPCRでリンパも陰性でした。(病理の紙はもらえていません。)
ドセハーパーの3回目位から太腿の脱力感というか筋肉痛が出て足を降ろすと体全体が息苦しいというか震えてるという毎日です。頭皮もピリピリしてます。特にACになってひどくなり神経内科もペインクリニックも行って、(MRIで脳、首、腰は特に異常なし)サインバルタは吐き気でやめて、ツムラ107も効いてる感じはなく、ブロック注射も効果なしでした。現時点で吐き気止めで大量にもらったロザレパム0.5とカロナールを一日2回とロキソニン湿布で少しだけましになる状況です。足の指は親指以外痺れありです。座っていると何もなく立つと腰から下かユラユラして不安定です。
ACからの吐き気も残っており、薬ばっかり飲んでいるからかの吐き気なのかわからない状況です。 … …【詳しく読む】残った副作用と残りの治療

今後の治療方針

女性41歳
■病名:浸潤性小葉癌
■元々、乳腺線維腺腫(多発)と石灰化があるため、年1.2回定期検診していたのですが、1月に左乳に乳がん発見。針生検の結果15mmの乳管癌でした。
その後、CTやMRIで画像全体が白く映るので、良性腫瘍も癌の可能性もあるので、全摘を勧められ、3月に全摘手術をしました。
本日生検結果がてで、
浸潤性小葉ガンでした。
エストロゲン(8)
プロゲステロン(8)
HER2 2+→陰性
ki67 25
核異型度 グレード1
リンパ節転移 0
1番大きいしこり15mmなんですが、非浸潤と浸潤癌が胸全体に点々と直径9cmに広がっているので??ステージⅡBになるのかなぁ???と。

まだ、口頭での結果で今後の治療方針は次回になったのですが、抗がん剤や放射線もする可能性もあるから、次回話し合いましょうと言われました。

①田澤先生なら抗がん剤、放射線治療はやるべきだと思いますか?

②この状況はステージⅠcではないのですか?ⅡBになってしまうのですか?

③浸潤性小葉癌は予後はどうですか? … …【詳しく読む】今後の治療方針

ラジオ波焼灼法の適用について

女性47歳
■病名:Invasive ductal Carcinoma
■10月に左胸浸潤性乳がん2.4㎝ステージ2の診断をうけ、
両胸全摘(皮膚・乳頭温存)とインプラントによる直接一次再建をしました。
手術で摘出した組織の検査の結果、
原発である左胸の皮下に2か所、5㎜未満の腫瘍細胞が
残っているとのことでした。(左胸1時の方向と乳頭の下)
1回目の手術で乳腺組織を皮膚ギリギリまで削っているためこれ以上皮下組織のみの摘出は不可能とのことで、
医師からは年齢のこともあり(47歳)皮膚の切除手術を勧められています。 … …【詳しく読む】ラジオ波焼灼法の適用について

アロマターゼ阻害薬の中止

女性66歳
■病名:乳がんステージ1a
■先生の別の方へのご回答に「子宮たい癌はこわい、骨粗鬆症の治療も怖い、どちらも嫌ならホルモン治療をやめるしかない」とありました。言葉は違っているかもしれません、すみません。

最初に書いたわたしの術後結果から、ホルモン治療をやめることはいけないでしょうか?やめてもいいでしょうか?(やめたいのではありません)

90%の人は再発しない、再発する10%の人はホルモン治療で5%になる。
が、ホルモン治療を5年終えても再発することはある。で、理解はあっていますでしょうか?

アリミデックスをもう出さないと言われ、タモキシフェンも怖いし骨粗鬆症も怖いですが、ホルモン治療できないとなると八方塞がりになっていて、考えても堂々巡りです。 … …【詳しく読む】アロマターゼ阻害薬の中止

術後の治療方針について御教授下さい

女性56歳
■病名:右浸潤性乳癌(硬性型) ステージ1 ルミナールA
■これまで私が先生のサイトを中心に勉強した印象からは最初に結果を眺めた時には、
ステージ1ルミナールAでホルモン療法の適応。オンコタイプも受けず抗がん剤なしで良いのかなと思いました。
(「Ki-67は臨床的には20%以下ではルミナールAで良し」「ルミナールAでは化学療法の上乗せがない」「グレードは参考で良い」「脈管侵襲は気にしなくてよい」などのコメントを拝見しておりましたことなどからの私の勝手な判断です)
ただ主治医から「腫瘍が1.4cmあり、脈管侵襲がV,Lyともに陽性、Ki-67が15%と高め、グレードも2、ホルモンは陽性だがPgRが少し低い」ことが、抗がん剤追加の検討要素になると言われ、単品では「参考で良い」ものや「気にしなくて良い」ものなどでも、これだけ組み合わさってくると考え方を見直す必要があるのかと不安になりました。改めて色々と調べてみたものの、結論にたどり着けずに落ち着かなくなってしまいましたので、田澤先生のお力をお借りさせて頂ければと思った次第です。 … …【詳しく読む】術後の治療方針について御教授下さい

閉経じゃなかったらどうなるのか

■女性51歳
■結果を主治医に伝えると、
①TAM2年→アロマターゼ阻害薬3~7年
②アロマターゼ阻害薬5~10年
で、主治医は、どちらでもいいが、完全に閉経してるかどうかは年齢歴にわからない
から①でいいのでは。②の場合、もし生理が2回きたら、LH-RHアゴニスト+TAMにする、と。
私的には、閉経後はアロマターゼ阻害剤のほうが効果が高い、といわれてることや、TAMの子宮系の副作用から、②でいいなら②が希望です。TAMの子宮ガンの確立が閉経後
のほうが高くなることも、もし閉経していたら、と思います。
先生なら、私に、どのような処方をされますか?①と②の予後の比較データは無い、と主治医には言われました。
病理の結果は、
硬がん
ER100%、PR80%、HER2 0(ゼロ)
ステージ1、 核異形度 グレード1,T1c、N0、M0、浸潤:合計(たてよこ高さ?)16
ミリ、非浸潤:合計30ミリ
リンパ節転移なし、脈管侵襲なし、
オンコDX:RS4
閉経してると思うから②でいいのでは?でも、最終月経をいつでみるのか、閉経してなかった場合に②だと効果が弱くなるののでは?と不安です。 … …【詳しく読む】閉経じゃなかったらどうなるのか

ルミナルHER2の5mmの治療法について

女性49歳
■病名:浸潤がん(乳頭腺管がん)
■中心部はステージ0で非浸潤ガン
2.0cm×1.2cmあります。
全摘しておりますし、ステージ1の部分で治療しますとのことで、この部分は説明ありませんでした。

治療はホルモン療法のみで、タモキシフェンを服用します。

HER2が陽性だったのですが、5mm以下と言う事で、治療なしと言われました。
6mm以上ある場合から治療があると言われました。

5mmと6mmに違いがわからず、治療しないと言われ不安になっております。
どこを見ても、HER2は進行が早いが適切な治療をすれば予後はよいとされています。

質問させてください
①やはり6mm以上でないと標的療法や化学療法はなくていいのでしょうか。

②また、その理由が知りたいです。

③また、中心部の非浸潤ガン部分も合わせたら大きいのでは?と思うのですが。 … …【詳しく読む】ルミナルHER2の5mmの治療法について