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術後抗がん剤、ホルモン剤の使用について

これまで乳がんと診断されたことはないのですが、家族歴から遺伝子検査を受けて、HBOC(遺伝性乳がん卵巣がん症候群BRCA2陽性)と判明しました。

昨年、姉が乳がんで亡くなったこともあり、いろいろ考えて、2022年5月にリスク低減予防切除(両胸全摘、卵巣・卵管切除)を受けたのですが、術後病理検査の結果、左胸にがんがあったと言われました。

これまで、また術前検査でもその部位について指摘されたことはありませんでした。
思わぬ結果に今後の治療について不安になっております。

腫瘍7×6mm、浸潤型、ホルモン受容体陽性、HER2陰性、グレード1、Si65=16%、
ステージ1、

術後治療は、ルミナールA型なので、ホルモン剤服薬5年と言われました。

ただ、予防切除のためセンチネルリンパ節生検はしておらず、リンパ転移については全くわからないままとなっています。
■病名:乳がん
<女性50歳> … …【詳しく読む】術後抗がん剤、ホルモン剤の使用について

術式の選択と高齢者の再発時

医師からは全摘、温存ともに可能と言われております。
術式による生存率の違いはないが、温存だと局所再発率が若干高いとのこと。

今回温存を選択した場合、90歳超など高齢になった際に局所再発したときは、年齢的にやはり全身麻酔の全摘は適用できないと思うのですが、そう考えると生存率は今回温存を選択した場合少し下がると考えるべきでしょうか?

年齢的に、今後の再発を考慮した場合、全摘を選択すべきでしょうか?
■病名:混合型粘液癌
■症状:ルミナルA、術前ステージ1期、乳頭付近の下方に1.8cmの腫瘍
<女性81歳> … …【詳しく読む】術式の選択と高齢者の再発時

病理について

先日、左全摘手術をしました。

浸潤性小葉癌 ステージ1
腫瘍径60mm 浸潤径12mm
脈管浸襲・リンパ管侵襲なし。
リンパ転移なし。

ER 3b
PgR 3b
HER2 +1
ki67 5.5
核グレード 1
組織学的グレード 2

閉経前にて、タモキシフェン5年と言われました。
ご相談は、上記のER以下の数値が全て、針生検のものであるということです。
5本も取ってるし、改めては出さない、大して変わらないと言われてしまいました。

手術待ちの間に、タモキシフェンを1ヶ月服用した為、オンコタイプは適用外です。
抗がん剤は、本当に不要なのか心配です。
針生検の数値を信じて大丈夫でしょうか?
■病名:小葉癌
<女性46歳> … …【詳しく読む】病理について