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5月25日(火)② 6件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

両側乳がん、オンコタイプDX、追加切除   [管理番号:9292]
右非浸潤性乳管癌
浸潤径0cm
進展範囲5.5×5cm
核グレードNA2 MC1 NG1 TF-
脈管侵襲Ly0 V0
断端陽性 乳頭側#1 深部側#11 末梢側#18
UICC pTis

3/(下旬)右追加切除

左浸潤性乳管癌に関しては、針生検時の結果、ホルモン受容体エストロゲン陽性、プロゲステロン陽性、K i-67 2.1%でした。

担当医からは、当初費用対効果から勧めないと言われましたが、オンコタイプDXを希望し、現在結果待ちです。

その際、再発スコア14以下の場合でも、閉経前の場合、化学療法上乗せ効果が3.6%?あると言われました。

ただ、化学療法の卵巣機能抑制が意味があるので、ホルモン剤の注射(リュープリン?)併用で化学療法と同じ効果を見込めるとのことで、こちらを勧められています。

3%超は、私にとっては大きい数値なので、必要ならば化学療法をする覚悟ですが、しなくても注射併用のホルモン療法で同じ効果ならば、そちらの方が良いのか?と考えています。

結果は4/(上旬)ですので、仮定の話になりますが、もし、この状況で再発スコア14以下と出た場合、先生は注射併用のホルモン療法を勧めますか?化学療法はしなくて良いでしょうか?

また、右側に関しては、追加切除の病理結果断端陰性ならば、放射線治療と言われていますが、それで良いでしょうか?
(こちらも病理結果は4/(上旬)です)

仮定の話で申し訳ありませんが、わかる範囲で教えてください。
■病名:左浸潤性乳管癌、右非浸潤性乳管癌
<女性45歳> ……【詳しく読む】両側乳がん、オンコタイプDX、追加切除

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肉下種性乳腺炎について   [管理番号:9413]
下記の3点について、お伺いできますと幸いです。

(1)一連の症状から推察できる範囲で、田澤先生であれば「肉下種性乳腺炎」と思われますでしょうか。

(2)今から針生検査をした方がいいと思われますか。

※大学病院では、確定診断のためには針生検査が必要だけれど、
「肉下種性乳腺炎」と確定診断したところですでにプレドニンを服用しているため診療方針に変更はないし、
乳腺炎そのものは徐々に良くなってきている現状としては針生検査をするか微妙なところといわれました。

(3)今後のプレドニンの減量ペースについて。

※プレドニンは15mg(1週間)→10mg(10日間)→7.5mg(2週間)→5mg(現在)と服用中です。

関節の炎症は大きく改善しており、リウマチ・膠原病科の先生は、長く服用するのは良くないものなので、今後も段階的に減らしていきますといわれています。

ただ「肉下種性乳腺炎」の可能性がある場合、ステロイドをこのまま減量して大丈夫なのか相談しました。
■病名:乳腺炎、関節炎
■症状:乳房のしこり、痛み 関節の痛み
<女性36歳> ……【詳しく読む】肉下種性乳腺炎について

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外科的生検を受けるべきか悩んでいます   [管理番号:9412]
田澤先生のブログのコメントの中で「70歳代で2cmを超えるシコリが発生となると注意が必要」という一文を拝見しました。
母は15年以上前に一度、乳腺外科に行ったそうですが、その理由を本人は覚えておらず組織検査などもしなかったらしく、経過観察もなく、今回のシコリは新しく発生したものではないかと思いました。
本人も家族も癌だと思っていたので、良性の結果に拍子抜けしながらも、仮に悪性の場合は半年の経過観察の間に進行してしまうのが怖いと思い、外科的生検を受けさせるべきか悩んでいます。
受診した病院は、ホ〇ヤマコーヒーが美味しい町にある先生が大勢の患者さんを診察してくださっていた病院です。

私も結果説明に同席させてもらい、家族で話し合って下さいと言われて帰宅しましたが、どうして良いのかわからず、本人も家族も答えが出ないまま時間が過ぎて焦っています。

質問です
1)外科的生検を受けるリスクにはどのようなものがありますか?
2)外科的生検を受けた方が良いのでしょうか?
<女性78歳> ……【詳しく読む】外科的生検を受けるべきか悩んでいます

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低エコー腫瘤   [管理番号:9411]
2017.6月に右側乳癌発症
トリプルネガティブ乳癌、ステージ1、
腋窩リンパ節、血管誌侵襲なし
2017.9全摘手術、同時再建手術
2017.9~2018.3抗がん剤FEC、ドセタキセル治療後、タモキシフェン服用
その後主治医による年に1回、マンモ、エコー、CT、半年に1回の血液検査
それとは別に会社の健康診断でエコーを年に1回しています。

2021.3月の血液検査異常なしでしたが、4月の会社の健康診断でエコー検査、低エコー腫瘤6.5ミリ、カテゴリー4という診断でした。

主治医を受診し触診、エコー検査しましたが経過観察で3ヶ月後受診、組織をとるほどではないと言われました。

前回の乳癌のときも検診でカテゴリー4だったため経過観察は不安です。

先生に質問です。

先生は組織検査はしなくていいとおっしゃってますが患者が希望すれば組織をとって詳しく調べてもらえるものですか?
また先生は細胞診、もしくは組織診必要とされますか。
■病名:乳癌
<女性50歳> ……【詳しく読む】低エコー腫瘤

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非浸潤乳癌の治療と病院の選択   [管理番号:9410]
非浸潤癌で、ホルモン感受性あり、ki67は11%ということでした。

医師からは手術は必要で、全摘か部分切除+放射線。
手術後の検査で浸潤していたら、またしていなくても、再発予防のためにホルモン薬を飲むとよいだろうと言われました。
田澤先生に治療頂く場合でも、そのような方向性になるでしょうか。

また、進行の遅い癌と言われたのですが、
ほかの病院での手術を検討する時間はあるでしょうか。
それとも一刻も早く手術したほうがよいのでしょうか。

確定診断頂いた病院は、総合病院ではあるものの、乳腺の医師が週一回の非常勤であり、放射線治療も乳房再建もできません。

しかし、再建や放射線は他の病院を紹介できること、手術するなら7月(上旬)日にできるといわれています。
ただ、がんの治療は長く続くと聞いておりますので、乳腺の治療に力を入れている病院に最初から経過をみていただいたほうがよいのでは?などと疑問がわき、逡巡しております。
その場合、手術は7月には受けられないだろうと思っています。
医師には、まずは手術を優先して、再建などは、後で考えましょう、といわれましたが。

このまま、スピードを重視して確定頂いた病院で7月に手術を受けてしまったほうがよいか、別の病院にかかれる時間はあるのか、別の病院に行ったとしても、結局は同じ治療なのでしょうか。
■病名:非浸潤乳管癌 ステージ0
■症状:自覚症状なし
<女性43歳> ……【詳しく読む】非浸潤乳癌の治療と病院の選択

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不安です。   [管理番号:9409]
私は2019年11月に右乳がんの温存手術を受けました。

検診で見つかり非浸潤乳管がんで4センチあったと言われました。

その後、放射線治療を16回しました。
ホルモン剤は効かないタイプと言われ経過観察となりました。

昨年の10月くらいから手術の傷跡の下と乳輪の間にしこりみたいなのが出来て不安だったのですが、すぐに病院に行く勇気がなく、3月の経過観察の日に診察してもらいました。
先生は触診をして、多分、大丈夫だと思うけど超音波で確認しておこうと言って超音波で確認して大丈夫ですと言われました。
手術の時に空いた
乳腺に近くの乳腺を寄せてくくったらしくて、そこがかたくなってる。
と言われたのでホッとしていたのですが5月(上旬)日くらいから、その部分が赤くなってきました。
もう不安で一杯ですが、すぐに病院に行く勇気がなく様子を見てしまいましたが約2週間も赤いのが引かないのは、あやしいんでしょうか?
一刻も早く病院に行くべきでしょうか?
とても怖くて考えると息苦しくなります。
■病名:非浸潤乳管がん
<女性56歳> ……【詳しく読む】不安です。

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