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2月12日(水)② 6件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

石灰化   [管理番号:8285]
11月に他クリニックにて、マンモの検診をしましたところ石灰化が見られるがこれは心配ないと診断されました。
確か2年前にも検診し、同じことを言われたと思います。

鍼灸院の先生から、以前私と同じ様に石灰化と診断された後に江戸川病院にて診察をしていただき初期の乳ガンで手術をしたと患者さんがいるという話を聞き、私もご相談したくご連絡させて頂きました。

乳瘤もあります。
合わせて診察して頂ければ安心です。
■病名:乳ガン検診 石灰化、乳瘤
■症状:乳瘤のしこり
<女性:46歳> ……【詳しく読む】石灰化

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脇の下のしこりについて   [管理番号:8284]
産後1週間 授乳中の主婦です。

先日、脇の下にしこりを発見しました。

明らかにしこりがあると分かります。

右脇に3つ左脇に1つあるのですが、ネット等で調べると腋窩リンパ節辺りかなと勝手に思っています。

色々検索すると乳癌から転移してしこりが出来ると書いてあるのですが、今までセルフチェックしても乳房にはしこり を感じたことがありません。
今も授乳中ではありますがしこり を感じることがないと思います。

調べてるうちに怖くなってきてしまい、病院に行く事もまだ出来ていません。
癌以外でもしこりができたり、そこだけが腫れる事はあるのでしょうか?
■症状:脇の下しこり
<女性:30歳> ……【詳しく読む】脇の下のしこりについて

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非浸潤がんへのタモキシフェンの投与   [管理番号:8283]
田澤先生は、非浸潤がんの乳房全摘後のタモキシフェンの投与に関してはリスクとベネフィットがバランスしないとのことで推奨しないお考えであることはQ&Aを拝見させていただき存じ上げております。

日本乳癌学会のBQ15「タモキシフェンは子宮内膜癌(子宮体癌)発症のリスクを増加させるか?」
これに対する学会のステートメントがご存知の通り、以下となっております。

「乳癌術後のタモキシフェン内服により、閉経後女性で子宮内膜癌(子宮体癌)の発症リスクを増加させるが、閉経前女性では子宮内膜癌(子宮体癌)の発症リスクは増加させない。」

この学会のステートメントを拝見しまして、閉経前であれば対側乳房の予防の目的でタモキシフェンの投与は副作用が容認できるのであれば考慮できるのではないかと素人ながらに思いました。

質問としましては、

1.この学会のBQ15のステートメントを先生はどのようにお考えになられておりますでしょうか?

2.チョコレートのう胞の既往がある場合は、タモキシフェンの対側乳房への予防投与はリスクとベネフィットがバランスしないでしょうか?
■病名:DCIS(術前病理)
<女性:38歳> ……【詳しく読む】非浸潤がんへのタモキシフェンの投与

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針生検結果と術後病理結果   [管理番号:8282]
術後補助療法としてMid-1:2%で腫瘍径は大きいけど小葉癌2つが重なっているだけで一個一個は2cmないしリンパ転移3個から抗癌剤点滴はないけどERが90%から60% PgRが90%から陰性になってしまっていることからホルモン療法は60%しか効かない、残り40%は抗がん剤が効くから経口抗がん剤UFTと今まで通りレトロゾールでと言われました。

先生もこのように考えられますか
ER PgR 生検時と術後病理とでこんなに変わるものですか
そして病理結果の内容がどういう意味なのか教えていただけないでしょうか。
【追記】
放射線治療は無事に完走できましたが白血球がまた2000まで減少し2週間しても2600までしか戻っていない状態でしたので一か月後、白血球が
3000まで回復してからということでまだUFTの服用はせずレトロゾールの服用中です。
■病名:浸潤性小葉癌
■症状:病理結果と術後補助療法
<女性:53歳> ……【詳しく読む】針生検結果と術後病理結果

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治療及び妊娠について   [管理番号:8281]
質問となります。
ご回答頂ければ幸いです。

①今回センチネルを1つのみとって検査だと思うのですが通常3つとかかれていたりして、1つだけでリンパ節転移はなしとわかるのでしょうか?(術中に顕微鏡検査あり)

②お腹のお肉を引き上げた部分と縫い合わせた部分が一部かたいのですが問題ないのでしょうか?

③ホルモン治療は2年で、その後凍結した受精卵で妊娠を目指すのですが、ホルモン治療は妊娠、出産、授乳(あれば)後三年プラスで再スタートした方が良いですか。
現在は2年でホルモン治療は終了予定です。
■病名:右乳癌
<女性:35歳> ……【詳しく読む】治療及び妊娠について

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トリプル乳癌   [管理番号:6239]
去年12月中頃に乳腺専門の病院を受診して左胸乳癌とわかり、それからのCT.MRなどの検査を受け(PETや脳の検査はしていません)、12月末にトリプルネガティブ、二センチ以下、リンパ節転移あり、他の臓器への転移は今の所確認できないと診断され、その時点ではステージ2aでした。
これからの治療法として手術と抗ガン剤治療は必須と話を聞きましたが、その病院は自宅から2時間と遠いため、抗ガン剤治療で通院中に何かあっても心配だからと近くの病院を探すように言われ、1月から別の病院へ行くことになりました。
別の病院でも同じ検査をして同じ結果でした。
そこでは抗ガン剤は手術前でも術後でもどちらでもいいと言われ(前の病院ではどちらでもいいが、自分なら効果を見たいから術前にすると言われました)、悩みに悩んだ末に手術先行にしました。
もしも抗ガン剤が効かなかったことを考えると怖かったので。。
腫瘍も小さいため、温存でいけるとのことで温存を選択し、腋窩郭清しました。
術後の病理結果は、浸潤径1センチ、組織型硬癌、リンパ節転移17個中8個と多く、悪性度2、脈管浸潤なし、切除断端陰性、ki67も70~80%と高く、ステージ3aになっていました。
<女性:37歳> ……【詳しく読む】トリプル乳癌

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