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治療及び妊娠について

[管理番号:8281]
性別:女性
年齢:35歳
病名:右乳癌
症状:右B 右Bp +SN Invasive Ducati carcinoma scirrhous>tubule forming type
腫瘍11×9mm 浸潤部12×9mm 遠隔転移なし リンパ節転移なし センチネル0/1
pN0(sn) 断片評価? 脈管侵襲Ly0,V0 組織学的波及度f 核グレード1(核異型2 核分裂
増1) ER:JS(score3b) 5+3=8 PgR:JS(score3b) 5+3=8 HER2 1+陰性 Ki-67 22.4%
T1N0 M0
投稿日:2020年2月9日

昨年11月に会社の検診で右下内下に腫瘍がみつかり今年1月にすぐに手術をしました。
手術前はMRI CT PETCT全て行っています。
遠隔転移なし、リンパ節転移なしで安堵しております。
手術は温存、お腹のお肉を引きあげて切り取った部分にいれています。

もうすぐ36歳のため妊活予定で動いた矢先の乳がんでした。

がん治療を優先するためこれからの治療はまず放射線、その後ホルモン剤+注射となります。
(2年)
妊孕性を考え、放射線と並行して受精卵凍結を行うため現在卵胞を育てております。

以下質問となります。
ご回答頂ければ幸いです。

①今回センチネルを1つのみとって検査だと思うのですが通常3つとかかれていたりして、1つだけでリンパ節転移はなしとわかるのでしょうか?(術中に顕微鏡検査あり)

②お腹のお肉を引き上げた部分と縫い合わせた部分が一部かたいのですが問題ないのでしょうか?

③ホルモン治療は2年で、その後凍結した受精卵で妊娠を目指すのですが、ホルモン治療は妊娠、出産、授乳(あれば)後三年プラスで再スタートした方が良いですか。
現在は2年でホルモン治療は終了予定です。

④2人ほど子どもがほしいと考えた場合、ホルモン治療を行う前の今の段階で先に妊娠にトライしうまくいけば出産、その後ホルモン治療2年、後に再度妊娠にトライ、うまくいけば出産、後に残りの3年治療する。

仮に1人を望むとした場合もホルモン治療前に放射線後に妊娠にトライすべきでしょうか。

⑤今回の結果は早期乳がんと理解して大丈夫でしょうか?
また、上記病理検査結果での再発率は先生の見解ですとどのくらいでしょうか?

どうぞよろしくお願いします。

 

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

「①今回センチネルを1つのみとって検査だと思うのですが通常3つとかかれていたりして、1つだけでリンパ節転移はなしとわかるのでしょうか?(術中に顕微鏡検査あり)」
→その通り。1つで十分

「②お腹のお肉を引き上げた部分と縫い合わせた部分が一部かたいのですが問題ないのでしょうか?」
→瘢痕でしょう。

「③ホルモン治療は2年で、その後凍結した受精卵で妊娠を目指すのですが、ホルモン治療は妊娠、出産、授乳(あれば)後三年プラスで再スタートした方が良いですか。
現在は2年でホルモン治療は終了予定です。」

→妊娠出産前にホルモン療法を何年やったとしても、残りは出産後に行うという考えでいいのです。(2年に拘る必要なし)

「④2人ほど子どもがほしいと考えた場合、ホルモン治療を行う前の今の段階で先に妊娠にトライしうまくいけば出産、その後ホルモン治療2年、後に再度妊娠にトライ、うまくいけば出産、後に残りの3年治療する。
仮に1人を望むとした場合もホルモン治療前に放射線後に妊娠にトライすべきでしょうか。」

→それでもいいでしょう。

「⑤今回の結果は早期乳がんと理解して大丈夫でしょうか?また、上記病理検査結果での再発率は先生の見解ですとどのくらいでしょうか?」
→1期だから、(当然)早期です。
 ただ、再発率はOncotypeDXしないと解りません。

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