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12月17日(火)① 10件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

細胞診の結果について   [管理番号:7996]
私はSLEの持病があります。
今は数値も安定していまして、プレドニン4mgを服用しています。
11月(上旬)日にマンモ、エコーをして1.48×1.41のしこりがありました。
それと細胞診をしました。
まだまだ勉強不足と持病の事もあり、細胞所見について教えていただけたらうれしいです。
壊死性背景に核腫大した乳管上皮細胞が散在性、大~小の不規則重積集塊で多数出現しています。
核の大小不同不整形、核小体腫大認め、集塊での二相性不明です。
またコメントもあります。
出血壊死炎症性背景に上皮細胞の大小不同不整形軽度重積性集塊。
集塊のほつれバラけ傾向あります。
核腫大不整形や二相性不明瞭です。
リンパ球浸潤が
あるようです。
との事です。
11月(上旬)日に組織診をしましたが、結果待ちです。
私の乳がんの種類やステージはどのくらいでしょうか?
■症状:胸のしこり 乳房痛
<女性:35歳>

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片側、単孔、血性分泌   [管理番号:8142]
11/(下旬) 絞ると血性分泌。
乳腺外科受診、エコーで異常なし。

12/(中旬) 絞ると同じ穴から血性分泌。

12/(中旬) 前回と違う乳腺外科にてマンモ(3D)、エコー。
共に異常なし。

12/(中旬) 絞ると同じ穴から血性分泌。

いずれも絞ったのは朝で、夜には強く絞ると微かに分泌する程度になる。
その後は絞っても出てこないが、実際は癌があり、乳管の中で出血しているのではないか…それが溜まると絞った時に分泌してくるのか…と不安。

これは継続してるといえますか?それとも単発でしょうか?
原因は何が考えられますか?
また血性分泌するのではないかと常に心配で頭から離れません。
そして乳首を分泌液は真っ赤な鮮血です。
<女性:39歳>

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病理結果について   [管理番号:8113]
今年右胸にしこり発覚し、ルミナールbと診断され主治医の薦めでで術前化学療法ECとドセタキセルを4クール行いました。
大変悩みました。
半年後、右胸全摘、リンパ節
レベル1かくせいしました。
病理結果は化学療法効果2bということでしたがリンパ節転移が6/9ありました。
この結果に驚いています。

放射線治療とホルモン治療とUFTを予定しております。
このような結果は再発リスク等考えると余後は不良でしょうか?先生のご意見お聞かせ下さい。
ルミナールbH
ER2-核グレード2、ステージ2でした。
■病名:乳腺内の腫瘍
<女性:58歳>

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確定後の諸々の心配   [管理番号:8018]
下記が詳細です。

乳腺CNB:小型均質な異型上皮が、小管状~策状の砲巣を形成し浸潤しています。
浸潤性
乳管癌、硬性型の像です。
核異型は軽度です。
波及度は少なくともFです。

HER2タンパクは陰性、ERは90%(TS8)、PRGは20%(TS5) KI67とか?核グレードは記載ないです。

クリニックからルミナールAといわれてますが。

質問は下記になります。

1.今回は自分で精密検査にしてほしいと伝えたが、センターは5MMだし今回はそこまで必要ないと言われて、私の心配性で紹介状を無理に書いてもらい、癌と確定しました。
何のための定期健診だと思ってしまいました。
このような状況は普通なのでしょうか?

2.乳房の癌のできやすい場所は上の外側ですが、内側や下にできるよりリンパに飛びやすいでしょうか?

3.PRGが20%となっておりますが、これが少ないとルミナールAの決定打が弱いということでしょうか?ERとPRの比率で増殖度と関係はありますでしょうか?

4.上記の癌の状態の結果報告でどんな癌かわかりますか?読んでも想像がつきません。
■病名:乳癌、硬癌
<女性:52歳>

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ルミナルA又はBのオンコタイプDXについて   [管理番号:8141]
針生検,CT,MRIで、浸潤性乳管癌、ステージ1、グレード2、ki67 37%、ホルモン受容体陽性、Her2陰性、ルミナルA又はB,です。

2019年12月(中旬)日、右胸全摘,センチネルリンパ生検でリンパ転移無し、腫瘍9㎜です。

2019年12月(中旬)日にホルマリン浸けにした腫瘍を
病理に出し,2020年1月(上旬)日頃に病理結果を聞く予定です。

私の病院はオンコタイプDXが出来ないと言われました。
また、腫瘍はホルマリン浸けにしているが、オンコタイプDXは生検でないといけないそうです。
オンコタイプDXは病理結果後等でも、可能でしょうか。
■病名:浸潤性乳管癌
■症状:右側全摘手術後
<女性:45歳>

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他院にいく場合   [管理番号:8140]
A乳腺外科で線維腺腫を指摘されました。

精密検査は不要と言われましたが不安なので違う乳腺外科でも見てもらいたいんですがA乳腺外科に他で見てもらう!とは言えないので黙って行きたいんですが、線維腺腫の場所が『右側◯時』ということしか分かりません。
それだけで、B乳腺外科はしこりを見付け出すことは出来るでしょうか?
■病名:線維腺腫
<女性:31歳>

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嚢胞と乳腺症について   [管理番号:8139]
診察中に聞きそびれてしまったことがあるので質問させてください。

田澤先生に嚢胞と診断していただいた右胸端の針先のようにツンと触れる部分が、最初に気づいた7月末より少し大きくなった(気のせいかもしれませんが)ように感じるのですが、嚢胞は生理周期などと関係して触ると大きく感じたり小さく感じたりしますか?
生理と関係なく胸がチクチク痛いときがあり嚢胞が大きくなってきて痛いのかな…と気になってつい触ってしまいます。

気にして確認する必要のないことですか?

田澤先生に「皮膚表面に近い嚢胞は針先のように触れる気にして触るといろんなところにあるからこういう固いものは気にしなくていい本物の腫瘍とは全然違う」と教えていただきましたが、どうして皮膚表面に近いと尖った固い感じで触れるのですか?
嚢胞ってもっとやわらかいイメージがあったので、嚢胞の診断でびっくりしました。

それとエコーの際、田澤先生に「気になっている部分以外も全部診てください!」とお願いしようと思っていたのですが、伝えるのを忘れてしまいました。

両胸とも「99%良性の乳腺症、生検の必要はまったくありません」と診断していただいたので、今の自分の胸が正常の状態と思って良いですか?
右胸の嚢胞は指を揃えて力を入れずにサーッと撫でるだけでは触れないです。
自己検診の力加減はそれぐらいでいいでしょうか?
<女性:35歳>

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胸筋間リンパ節への転移に対する治療法について   [管理番号:6669]
妻は2年前(2016年1月)に左乳がんを発症し、術前抗がん剤(ドセタキセル+AC)~温存手術~放射線治療(終了は2016年9月)を行いました。

先日(2018年6月)の定期検査で、腫瘍マーカー陽性の診断を受け、PET
検査の結果、レベルⅡの腋窩リンパ(大胸筋と小胸筋の間)への転移
(もしくは、前回取りきれなかったもの)とのことでした。

6/(下旬)に腋窩リンパ節廓清の手術を実施。
レベルⅢまでのリンパ節廓清。

7/(上旬)の診察で、病理検査の結果、Ki67 54%、ER 12%、PgR 0%、
HER2 0%
リンパ節への転移は、Rotter 3/4、level1 0/7
との主治医からの説明がありました。

今後の治療ですが、鎖骨付近のリンパ節に対する放射線治療を8月(上旬)日~9月(中旬)日まで30回実施しています。

その後、予防としてゼローダを予定しています。

質問ですが、
①予防として、抗がん剤を行った方が良いですか?行うとすれば、どの抗がん剤にしますか?
②予防でゼローダを使用した場合、その後再発した時に、ゼローダを再使用することは可能ですか?できたとしても意味がないですか?
③今回のようなリンパ節への転移のケースでの、再再発の確立はどの程度ですか?
<女性:51歳>

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妊娠35週です。右の乳房から単孔性の出血性分泌物が出ました。   [管理番号:8059]
妊娠35週です。

11/(中旬)に乳房マッサージ中に右乳房から薄く出血があり、乳腺認定医の診察を受けました。
(乳腺専門医は紹介状が必要で)
触診、エコー、分泌物の細胞診をしました。

去年の9月に3Dマンモグラフィとエコーを
しており、異常無しでした。

今回は、しこり無し、エコー異常無し、腫瘍マーカー異常なし、細胞診では「foamy
cellsや好中球を背景に軽度の大小不同を伴った乳管上皮由来を示唆する細胞集塊をわずかに認めます。
異常重積所見(-)、筋上皮細胞との二相性所見ははっきりしません。
ここでは乳管内のpapillary
lesionの存在を示唆します。」と記載がありました。

出産後検診を受けたり、自分で触診してみて異常があったらまた来てと言われ、終了でした。

ひとまず、経過観察ですか?
今後は何に気をつけたら、良いですか?
<女性:39歳>

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Ki67 高値の際の治療等について   [管理番号:8138]
3週間前に、妻が右胸しこりに気づき、2週間前にクリニックを受診したところ、乳がんが発覚しました。

現在分かっていることは、以下の通りです。

・エコーでの腫瘍サイズは22mm
・Ki67 80%と高い
・サプタイプは結果待ち
Ki67が高いため、クリニックの先生は、術前化学療法になるのではとの見解を示されています。

教えて頂きたいことは、以下の点です。

①ki67は増殖度が高いので、再発、転移リスクを心配しています。
過去のQ&Aを拝見したところ、あくまでも腫瘍サイズとリンパ節転移の有無が重要との事ですが、仮にリンパ節転移していても、抗がん剤治療をすれば、Ki67の高低による再発、転移リスクに差はないとの理解でよろしいでしょうか。
<女性:49歳>

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