[管理番号:8141]
性別:女性
年齢:45歳
病名:浸潤性乳管癌
症状:右側全摘手術後
針生検,CT,MRIで、浸潤性乳管癌、ステージ1、グレード2、ki67 37%、ホルモン受容体陽性、Her2陰性、ルミナルA又はB,です。
2019年12月(中旬)日、右胸全摘,センチネルリンパ生検でリンパ転移無し、腫瘍9㎜です。
2019年12月(中旬)日にホルマリン浸けにした腫瘍を
病理に出し,2020年1月(上旬)日頃に病理結果を聞く予定です。
私の病院はオンコタイプDXが出来ないと言われました。
また、腫瘍はホルマリン浸けにしているが、オンコタイプDXは生検でないといけないそうです。
オンコタイプDXは病理結果後等でも、可能でしょうか。
よろしくお願いいたします。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
「私の病院はオンコタイプDXが出来ないと言われました。」
→その病院では契約していないようです。
「また、腫瘍はホルマリン浸けにしているが、オンコタイプDXは生検でないといけないそうです。」
→これは100%誤りです。
OncotypeDXは「ホルマリン標本」から行います。
「オンコタイプDXは病理結果後等でも、可能でしょうか。」
→勿論!(それが寧ろ普通です)