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オンコタイプDXの認知度

2月にとある病院で乳がん部分切除の手術をし現在はタモフェキシンと放射線治療をしています。

針生検の時点では1.5センチ、リンパ転移なしと言われていましたが術後は2センチ、リンパ部分に1つだけ微小なモノがあり取り除いたと言われステージ2bとなりました。

病理検査の結果ホルモン陽性、HER2陰性、ki-67 10-20%とのこと。
そこで主治医から言われたのは「HER2の値が特別高いわけではないが低くもないので、年齢的にもまだお若いのとリンパも微小とはいえ1つあったので私は抗がん剤を強くお勧めします」でした。

そこでオンコタイプのことを聞いたのですが「これ以上の検査はちょっと…」という感じで軽く流され、その日に化学療法の入院日を決めて帰ってきました。

すると二日後、主治医から「先日言っていた検査ですが当病院でも受けることができます」と電話。
改めて診察日を設けてオンコタイプの申し込みをしました。
GWを挟んだのでかなり時間かかりましたがホルモン治療だけを始め待ちました。

待ちに待った結果は再発スコア14の低リスク。
9年遠隔再発率14%。
化学療法の明らかな上乗せ効果なしでした。

夜な夜な乳がんプラザのQ &Aを熟読した甲斐があり、効かない抗がん剤を回避することができ感謝しております。

当たり前のように化学療法を勧めていた主治医も「この結果なのでホルモン治療と放射線でいきましょう」なんて平然と言ってましたが先生は自分の見立てが違っていたことやki値からオンコタイプの話などまったく知らなかったのように勧めてこなかったことをなんとも思ってないのかと不思議に感じます。

おそらく30代と思われる若い先生なんですが、ki値20以下を高値と言ったり、リンパ1つに転移あるから、50歳だからと抗がん剤が効く効かないには全く関係ないことを知らない医者がどうして存在してしまうんですか?これからもまだ無駄な抗がん剤を投与される人がたくさんいるかと思うとゾッとします。
なぜオンコタイプが浸透しないのでしょう。
■病名:乳がん
■症状:部分切除後、ホルモン療法と放射線治療をしています
<女性:50歳> … …【詳しく読む】オンコタイプDXの認知度

トリプルネガティブ乳がん術後治療について

私の母が77歳という高齢で乳がんに罹患してしまいました。

今年3月に温存手術を受けました。

術後病理検査の結果は以下のとおりです。

ステージ2a
センチネルリンパ生検陰性
トリプルネガティブ
核異形度グレード3
Histological grade3
Labeling index70%
Surgical margin 皮膚側 +
Ly1
V1

5月(下旬)日まで放射線治療を受け6月2週目から抗がん剤パクリタキセルを週に一度12回、その後3週間に一度EC90 ×4コースという治療を予定しております。

沢山の患者さまを診てこられた先生の経験則からご意見頂ければ幸いです。

①病理検査の結果を見ると、ガンの悪性度が相当高く再発や転移の可能性が限りなく100%に近く感じるのですが、抗がん剤治療を受けた場合の再発や転移の可能性はどの位まで抑えられるとお感じになりますか?
②リンパ管侵襲や静脈侵襲があるようですが、目に見えないガンがもうすでに身体の中を巡ってしまっているのでしょうか?
③術前針生検ではルミナールaとの説明を受けましたが術後の病理検査ではトリプルネガティブという結果でした。
サブタイプが変化することはよくあることなのでしょうか?
④先生ならどのような治療方針を立てられますか?
■病名:乳がん
<女性:77歳> … …【詳しく読む】トリプルネガティブ乳がん術後治療について

ホルモン受容体陰性、Her2 陽性の治療について

浸潤性乳管癌
ステージ2a
ホルモン受容体陰性
Her2 陽性(fish検査にて陽性確定)
Ki67 95%
腫瘍サイズ 1.7cm(他に小さな腫瘍1個あり)
脇の下のリンパもエコーで腫れが確認できた為、細胞診をして癌細胞が確認できました。

現在、術前化学療法中。

EC療法3週おきに4クール、その後ドセタキセル+ハーセプチン+パージェタを3週おきに4クール。

その後、全摘とリンパ郭清手術を行い放射線治療も受ける予定です。

色々と調べているとハーセプチンの標準投与期間は1年間となっていますが、術前4クールでも効果は期待できるのでしょうか?

小さな子供が2人いるため出来るだけ再発率を下げるために治療を頑張っていきたいと思っております。
■乳がん
<女性:37歳> … …【詳しく読む】ホルモン受容体陰性、Her2 陽性の治療について

浸潤性乳管癌の治療について

3月に浸潤性乳管癌と診断されました。

ER 強陽性
pgr 強陽性
Her2 2+ FISH法により陽性
ki67 50%
グレード3
大きさ 2.5cm
リンパ(-) ステージ2

4月より術前抗がん剤をはじめています。

weeklyパクリタキセル+ハーセプチンを12回の予定で、今は8回終了しています。
その後は、ACを4回予定しています。
術前抗がん剤をしていますが、全摘します。
全摘については、私も同意しております。
田澤先生のQ &Aを拝見してますと、術前抗がん剤は全摘する私にはどうなのかと疑問がでてきました。
それから、TCの方がACよりも効果があるように理解してますが、どうなのでしょうか?たまたま抗がん剤治療中に化学療法室の薬剤師に質問したところ、この病院ではweeklyパクリタキセル+ハーセプチンで治療した場合は次はACとなっているとききました。
治療に疑問がでてきたので、先生のご意見をお願いします。
もし先生の病院に移る場合はどのタイミングがいいでしょうか?
■病名:左浸潤性乳管癌
<女性:57歳> … …【詳しく読む】浸潤性乳管癌の治療について

急に大きくなったしこりでも非浸潤癌の可能性が高いといわれました

今回のエコーで脇の下のリンパに一個だけ微妙だが怪しいものがあったので細胞診をしました。
結構奥の方で取るのが大変だったみたいです。

これからもしがん細胞が出たら、抗がん剤を先にやったほうがいいかもしれんねーといわれていました。

最近左のお尻のすぐ上あたりが痛く、骨転移ではないかと心配です。

それと最近喋ろうとすると痰が絡んでかすれ声になります。

ネットで調べると、乳癌が縦隔リンパに転移して起こる半回神経麻痺でもそのようなことが起こると書いてあり、もしかしたらそれではないかと思ってしまいます。

そこで先生に質問です
この状態で前の先生の言うように非浸潤癌という事はあるのでしょうか?
もし、細胞診でリンパに転移してることがわかっても、抗がん剤より先に手術をしてもらった方がいいでしょうか?

上記の症状は、骨転移や縦隔リンパ転移の可能性はありますでしょうか?
<女性:53歳> … …【詳しく読む】急に大きくなったしこりでも非浸潤癌の可能性が高いといわれました