乳がんに関するQ&Aを更新しました。
ホルモン陽性her2陽性乳癌治療と妊娠 [管理番号:10384] 今年3月に乳癌発覚し、4月に手術をしました。 不妊治療中の乳癌発覚だったので、とても迷いましたが術後すぐに癌治療はせず、受精卵の凍結を行いました。 やっとこれから乳癌の治療に入るのですが、主治医の先生は、ホルモン療法がとても効くタイプなのでホルモン療法(TAM5年+LHRHa2年)とトラスツマブだけで良いとの事でした。 どうしても心配なら飲み薬の抗がん剤を追加しましょうとおっしゃるのですが、乳癌プラザさんで学んだ、今の私の状況での抗HER2療法はタキサン系の抗がん剤とトラスツマブのはず。 その旨を主治医に伝えたところ、その通りだが、抗がん剤を使っても再発率が数%しか変わらない事や、今後の妊娠への体のリスクを考えて抗がん剤をあえて勧めないと言われました。 とても親身で寄り添ってくれる印象の主治医なので。 かえって色々と言いづらくなってしまいました。 私としては2年間癌治療、休薬し妊娠出産チャレンジ、その後ホルモン治療再開したいと思ってます。 |
針生検にて良性だったしこりが大きくなっている [管理番号:10150] 去年の12月年末に右胸にしこりを見つけました。 エコーで見たところ血流があり、硬く、悪性の疑いがあったため、針生検をしてもらいました。 結果は良性でした。 乳腺炎だろうと言われましたが、セカンドオピニオンでは繊維腺腫ではないかと言われました。 この12月時点でのしこりの大きさが1.2cmだったのですが、今日再びエコーしてもらったところ1.6cmと少し大きくなっていました。 大きくなっているということで不安なのですが、医者からは「生理前後とかのホルモンの関係などで多少大きさに誤差が出ることはある。乳腺炎の場合、良性のしこりが変化していくこともある。何度も針を刺しすぎるのも良くない。」と言われ、とりあえず経過観察になりました。 田澤先生の過去のご回答によりますと、良性が悪性に変わることはないとのことですが、針生検で狙いが腫瘍から外れていて、本当は癌なのに良性と判断されてしまったのではないかと不安です。 |
乳癌と反対側の検診について [管理番号:10197] 3/25に先生に左胸の全摘手術をして頂いた〇〇です。 お陰様で日常生活は問題なく過ごせており、今日から仕事復帰(保育士です)もしました。 体調を整えて、病理結果後の治療に備えようと考えていて、ふと、反対側(右胸)の存在を思い出しました。 2017年10月エコー(左右 乳腺症 カテゴリー2) 自己検診では何も感じませんが、QandAでは、米粒大は自己検診で見つけることは不可能とあったと思います。 次回4/(下旬)病理結果説明時に、右胸の検診(エコー、マンモグラフィー)も受けられますか?不可能ならば、別日に予約を取りたいと考えています。 先生がQ andA (124番)で仰っているように、今度こそ超早期発見を狙っています。 |
両側 集簇性石灰化 しこり [管理番号:10412] Breast L VAB Atypical(+)5/5 Flat typeの乳管内病変がみられます。 Blunt duct adenosisとDCISで識別困難です。 異型細胞が弱く、経過観察の適応 やはり乳がんですか? 1か月前に5ミリのしこりを見つけてしまい念のためと細胞診をしましたが細胞の検体が少なく判定不能となってしまいました。 乳腺だということで半年の経過観察になりました。 先生の見解をよろしくお願いします。 |