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4月30日(金)④ 7件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

腫瘍マーカー上昇(基準値内)   [管理番号:9227]
乳ガンで四年前に右全摘、腋窩リンパ節隔清しています。

現在はホルモン治療中です。
(ノルバデックス、リュープリン)

2018/9 CEA*1.6 CA15-3*12.6
2019/9 CEA*1.6
2020/9 CEA*2.8 CA15-3*17.6
2021/3 CEA*4.1 CA15-3*18.8

上記通り、基準値内ですがこの一年半で腫瘍マーカーが上昇しており、非常に不安です。

マンモ、エコーは異常ありません。

半年後に採血とCTと骨シンチ検査予定と言われましたが、(元々行う予定の定期検査)
半年も様子を見て大丈夫なのでしょうか。

主治医は、私が数値が連続で上昇していることを申し出るまで気付かれていませんでした…
あまり気にしないで、と言われました。
■病名:乳ガン
■症状:腫瘍マーカー上昇
<女性:40歳> ……【詳しく読む】腫瘍マーカー上昇(基準値内)

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非浸潤がんで全摘   [管理番号:476]
〇今回のがんは、やはり前回とは違うタイプでしょうか。
超音波で発見された点が、前回とは違います。
前回は非浸潤で全摘術後は経過観察のみ、
分類上トリプルネガティブですが比較的おとなしいタイプとのことでした。
今回はもっと悪性度が高いのではと心配です。

また、今回の針生検はパチンという音がするものでマンモトームではありませんでしたが問題ないでしょうか。
(当初は細胞診を勧められましたが、以前細胞診良性で針生検に至ったため最初から針生検を希望しました)

〇また手術となると、一週間の入院が必要ですが、それだけの間不在にすることが困難です。
江戸川病院ではもっと短期間(2泊3日など)の入院が可能でしょうか。

同時再建、乳頭再建、以前(他院で)入れたインプラントの定期チェック(今年から年に一度必要と言われました)もお願いできるのでしょうか。

ひとつもふたつも同じ?と全摘には抵抗ありませんが傷が残りやすい体質です。
できるだけ残らないようにと。
■病名:乳がん
<女性:50歳> ……【詳しく読む】非浸潤がんで全摘

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適応外治療と術後腫瘍性病変見つからず   [管理番号:9347]
主治医の先生は針生検と術前のノルバデックス服用(約1か月)で小さくなってたのでは、と。

まだ病理の方で調べているそうです。

実際の浸潤径は不明のまま、her2陽性だったので、ハーセプチンとパージェタの点滴とホルモン剤継続、放射線治療ということに。
病理結果を聞きに行ったその日に勧められ、早速1回目の点滴をしてしまいました。

術前は浸潤5mm以上だったら抗がん剤、との説明を受けてました。

予想外の結果に言われるがままでした。
点滴中、浸潤5mm、抗がん剤併用、キーワードがぐるぐると。

帰って調べてみると、やっぱり適応外ですね。
■病名:乳癌
<女性44歳> ……【詳しく読む】適応外治療と術後腫瘍性病変見つからず

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断端陽性における追加手術の時期について   [管理番号:9346]
①このタイプの癌はルミナールA、全摘手術をした場合、ホルモン治療のみで大丈夫でしょうか?
ホルモン治療は5年と言われております。

②先生のお考えでも、追加手術は必要だと思われますか?部分摘出、全摘、どちらがよいと思われますか?
また、全摘をした場合、放射線治療は必要ないと考えてよろしいでしょうか?

③仕事の都合上、手術を7月中旬くらいに受けたいと考えております。
この時期が一番お聞きしたいところで、3か月先でも大丈夫でしょうか?
先生の今までの回答を拝見しておりますが、このタイプの癌は比較的顔つきがよいものだとは考えおります。
主治医の先生も、それくらい先でも大丈夫と言っていただいておりますが、田澤先生のお考えをお聞かせいただけますか?
■病名:左乳房下外側部乳癌
<女性48歳> ……【詳しく読む】断端陽性における追加手術の時期について

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病理結果と治療法について   [管理番号:9345]
3月に浸潤乳管癌の右乳温存手術を受けました。
1ヶ月後に病理診断がでましたが。

☆癌の広がり25mm 湿潤径13mm
☆グレード2 ステージ1
☆ホルモン受容体 あり
☆HER2 なし
ki-67 13.1%
このki-67の数値は針生検のみで、術後病理では、調べていないそうです。
針生検と術後病理では、ki-67の数値は変わる場合が多いと聞きます。
この結果から、ホルモン療法と放射線30回になりました。

お尋ねしたいのは、病理検査で、ki-67を調べない事はあるのでしょうか?抗がん剤を決める大事な数値と聞いてます。
オンコタイプについても主治医からは、何もいわれませんでした。

乳がんは、全身に癌が早期から散らばると聞き、このままの治療法では、転移が心配です。
■病名:右乳 浸潤乳管癌
<女性49歳> ……【詳しく読む】病理結果と治療法について

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部分摘出後、2ミリ弱のリンパ節微小転移について   [管理番号:9344]
大きさ:1.28cm
核グレード:1
ER:陽性
HER2:陰性
Ki67:31%
リンパ節転移:3つのうち1つ2ミリ以下の微小転移あり

本日部分摘出手術の結果、
3つあるリンパのうち1つにわずかな転移がありました。

2ミリ弱の微小転移なので、再発リスクはかなり少ないそうですが、それを踏まえて抗がん剤をやるかどうか、生検結果が出る2週間後に、自分で決める様に言われました。

この場合、具体的な再発率や生存率についての数字はデータとしてあがってきているものはありますか?

またこの様な場合についての抗がん剤治療選択におけるアドバイスやご意見があれば教えていただきたいです。
■病名:乳癌
■症状:大きさ:1.28cm/核グレード:1/ER:陽性/HER2:陰性/Ki67:31%/リンパ節転移:3つのうち1つ2ミリ以下の微小転移あり
<女性41歳> ……【詳しく読む】部分摘出後、2ミリ弱のリンパ節微小転移について

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タモキシフェンによる月経過多   [管理番号:9343]
田澤先生のQA等から考えますと、子宮体癌の可能性がないことを婦人科で確認して貰い、その後、タモキシフェンを休薬しリュープリンを打つ、といった感じが良いのかなと思いますが、私の認識で合ってますでしょうか?
その場合、婦人科での診断の後に、乳腺外科の先生にお願いすればリュープリンを打ってくれますでしょうか?
または、私の年齢ではリュープリンは適用外でしょうか?
子宮内膜掻把をしても、またタモキシフェンにより同じことになるのは、困ります。

それとも、5mm程度の腫瘍なら、無治療にすれば、いずれ月経過多も収まるでしょうか?
■病名:乳がん
■症状:月経過多
<女性42歳> ……【詳しく読む】タモキシフェンによる月経過多

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