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9月12日(土)① 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

腫瘍マーカー3タイプ同時数倍増   [管理番号:8756]
この7月の検査で腫瘍マーカーが急激に上昇した事により遠隔転移を疑ってしまい、食欲も無く不安で夜も眠れない状態です。

主治医は脂肪肝があるのでその影響があるかもとの事で、食事療法と運動をして2ヶ月後に再検査をしてみましょうと言われました。
脂肪肝は1年目のCTの結果説明の時に、肝臓の色が少し濃い目で初めて指摘されました。
血液検査は異常がないのでそのまま様子観察でした。

ki67の件で、私としては50%の数値が高いと思い頭を離れず主治医は重要視されていませんでしたが、今ではルミナルBではなかったのかと、抗がん剤が必要ではなかったのかと、疑心暗鬼になっております。
ステージ1 の早期でルミナルタイプなのに2年で転移をしてしまったのかと思うと絶望的な気持ちです。

また主治医は2ヶ月後も下がらなければ、消化器系の癌も疑うと言われていました。
心配で2ヶ月も待てないため昨日、他院にて胃の内視鏡検査を行い結果は異常ありませんでした。
来月に大腸検査も予約しました。

長文になりましたが田澤先生に質問させて頂きます。

1.腫瘍マーカーの急激な上昇は遠隔転移の疑いが強いのか
2.ルミナルAと診断されましたが間違いないのか
3.腫瘍マーカーの信頼度、急激な上昇は検査での誤りはないのか
4脂肪肝で腫瘍マーカーが上昇するのですか。
■病名:乳癌 ステージ1 ルミナルA 硬癌
<女性:53歳> ……【詳しく読む】腫瘍マーカー3タイプ同時数倍増

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腋窩リンパ節転移の治療について   [管理番号:8872]
両側浸潤性小葉癌と昨年末診断され、腫瘍はそれぞれ1cmから1.5cmとのこと部分切除術をしました。

手術後、右乳癌は腋窩リンパ節にも多数転移があり、一部は血管に癒着し取り切れなかったと説明受けました。
癌のタイプ「ER7/8
PgR8/8 Her2(-)K i67 15%」から抗がん剤が効きにくいがリンパ節転移4個以上あり、ddAc4回とドセタキセル4回施行しました。

今年の7月に全摘しましたが腋窩リンパ節転移は癒着が取り切れなかったと聞きました。

現在は右胸壁と鎖骨上の放射線療法25回とホルモン療法(タモキシフェン)内服中です。
リンパ郭清した腋窩には放射線療法はやらないとガイドラインにありました。
放射線と手術が無理だということはホルモン療法しか治療はないのでしょうか?
ホルモン療法で癒着した癌が消滅することはありますでしょうか?
■病名:両側浸潤性小葉癌
<女性:53歳> ……【詳しく読む】腋窩リンパ節転移の治療について

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術後の病理検査の結果は、癌でなかった   [管理番号:8693]
乳腺クリニックで初期の乳癌と診断され、2月に全摘しました。
(しこりの位置が乳首の真下、母が乳癌で亡くなっている、放射線治療をやりたくないから、全摘を選択。)術後、主治医から病理医が「癌でなかったと言いにきた。」と言われ、癌でなかったのですかと聞くと、「色々症状あったんやし、癌や」と言わはり、釈然としないけれど、現在、ノルバティクスを飲んでいます。

最大の疑問は、術後の病理検査で癌でないという結果が出ても、やはり、癌であるということもあるのでしょうか。
術前と術後の病理医は違う人です。
■病名:右乳癌
■症状:乳頭分泌、胸のしこり
<女性:44歳> ……【詳しく読む】術後の病理検査の結果は、癌でなかった

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抗がん剤の必要性   [管理番号:8871]
今年の8月上旬に乳がんと診断され、先日左胸全摘+センチネルリンパ節生検を受けました。

術後の病理結果は以下の通りです。

浸潤性乳管癌
浸潤径 1.6×9mm(pT1c、N0、M0)
脈管侵襲 ly0、V0
ホルモンER、PgR共に95%
HER2 0
ki-67 5%
ルミナルA
grade 2

術前の組織診ではルミナルタイプでki-67が27.5%とあったので、ルミナルB扱いとして抗がん剤をする方向ですとの話が主治医よりありましたが、術後の病理では5%でルミナルAになったのでホルモン剤のみかな?と思っていたところ、初期のうちに徹底して治療した方が良いとのことで抗がん剤(2週×8回)を勧められました。

その時に決断出来ず、一週間検討の猶予をいただいています。

そろそろ妊娠を…と考えていた最中での乳がん罹患であった為、化学療法前に受精卵凍結を行う予定をしていますが、ルミナルAとなった今、抗がん剤が本当に私に必要なのか、迷っております。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:30歳> ……【詳しく読む】抗がん剤の必要性

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全摘後の肋骨(?)の腫れと痛み   [管理番号:8870]
母(80歳)のことで。

昨年12月、浸潤性乳管癌で全摘。

浸潤径が5㎜だったことから、無治療を選択しました。

術後ずいぶん長く痛みが残り、鎮痛剤のお世話になりました。

漸くその痛みからは解放されつつあるのですが、
今度は術側の肋骨(? 肋骨かどうか定かではありません)が痛むと言います。

(かなり痩せている上、全摘したこともあって、肋骨が皮膚の上から容易に触れます。)
痛いと言ってる辺りを触るとボコっと突起しているように思います。

その突起がだんだん大きくなってきているようにも思います。

また、そのことと関係があるのかどうか判らないのですが、
背中(術側の肩甲骨のあたり)も痛いと言います。

乳癌(手術)と何らかの因果関係があると思われますでしょうか?
(乳癌とは全く無関係?整形外科を受診すべきでしょうか?)
■病名:浸潤性乳管癌
■症状:術側肋骨あたりの痛み
<女性:80歳> ……【詳しく読む】全摘後の肋骨(?)の腫れと痛み

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