乳がんに関するQ&Aを更新しました。
非浸潤がん、経過観察は可能ですか? [管理番号:8560] 2019年夏にマンモグラフィーで右乳房90度の方向に1.5センチの石灰化あり、要精密検査、2020年春に太針生検の結果、ステージ0の非浸潤がん、MRIをしたら患部は予想より広がっており幅6センチ、奥行き2センチ、手術と放射線を勧められました。 ①心身症で怖がり。 薬もいっぱい飲んでおりフラフラ。 6センチもメスを入れる 全身麻酔の手術はムリと感じる。 手術も放射線も今したくないのですが、このまま様子を見れますか?進行しない場合もあるでしょうか?②手術の場合、温存できると言われたのですが、全摘が対応ではないでしょうか?③放射線は必須ですか? ■病名:非浸潤性乳管癌 <女性:54歳> … |
粘液癌 混合型 針生検の結果 [管理番号:8559] 先日針生検の結果がでました。 画像ではリンパ転移、遠隔転移なし。 今の段階ではステージ1 六月初め手術を予定しています。 針生検結果↓ トリプルポジティブ NG1(Nuclear atypia2+Mitotic counts her2 : ER 100% PgR20% Her2 score+ 担当医からは薬がよく効くタイプとの説明をされています。 すべて陽性としか、英語のため |
嚢胞内腫瘍疑い→乳癌が確定 [管理番号:7981] 6月下旬に左胸A位置にしこりに気がついたため、乳腺クリニックを受診しました。 先生からエコーしていただいたところ「大丈夫でしょう。 そこで3ヶ月後に受診したところ1cmだったしこりが1.5cmになっていたので、針生検の結果、癌が確定しました。 ルミナールAかBとのことで乳房温存手術をし、術後は放射線とホルモン療法を実施。 ki67は40%との事で、この田澤先生のQAで勉強したところ、グレーゾーンです。 今のかかりつけの先生は、ki67の数値は手術の後の検査では下がることが多いと言われました。 また、私の場合、神経……なので、抗がん剤治療をする可能性は低いです、と言われました。 |
抗癌剤と放射線治療の必要性について [管理番号:8558] 右皮膚温存乳房切除+腋窩リンパ節郭清+同時再建を受け今後の治療法について悩んでいます 癌の大きさ 浸潤癌の部分 1.5cm×1.5cm×1.5cm 全体の広がり1.5cm×1.5cm×1.5cm 切断断片の状態 陰性(癌はとり切れている) リンパ節転移の状況 リンパ節転移 あり 7個切除うち転移は3個 リンパ管侵襲有 静脈侵襲無 波及度 乳腺、脂肪 核、組織の異型度 グレード1 免疫染色の結果 ホルモン感受性 有 ER99 PgR99 HER2蛋白の発現 無(2+) Ki-67 10% 手術検体も病理結果をふまえた病期 PT1 N1 M0 ステージⅡa リンパ節転移、なによりリンパ管侵襲があるため抗癌剤6ヶ月とホルモン療法10年安心のため放射線治療も付け加えたいくらいとのお話 |