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5月25日(月)③ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

非浸潤がん、経過観察は可能ですか?   [管理番号:8560]
2019年夏にマンモグラフィーで右乳房90度の方向に1.5センチの石灰化あり、要精密検査、2020年春に太針生検の結果、ステージ0の非浸潤がん、MRIをしたら患部は予想より広がっており幅6センチ、奥行き2センチ、手術と放射線を勧められました。
①心身症で怖がり。
薬もいっぱい飲んでおりフラフラ。
6センチもメスを入れる
全身麻酔の手術はムリと感じる。
手術も放射線も今したくないのですが、このまま様子を見れますか?進行しない場合もあるでしょうか?②手術の場合、温存できると言われたのですが、全摘が対応ではないでしょうか?③放射線は必須ですか?
■病名:非浸潤性乳管癌
<女性:54歳> ……【詳しく読む】非浸潤がん、経過観察は可能ですか?

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粘液癌 混合型 針生検の結果   [管理番号:8559]
先日針生検の結果がでました。

画像ではリンパ転移、遠隔転移なし。

今の段階ではステージ1
手術のときにリンパを調べると思います。

六月初め手術を予定しています。

針生検結果↓

トリプルポジティブ
粘液癌、混合型
12㎜

NG1(Nuclear atypia2+Mitotic counts
1=3)
HGI (Tubular formation2+Nuclear
atypia2+
Mitotic counts 1=5)

her2 : ER 100% PgR20% Her2 score+
3
ki 67 19% E-cadher(+)
p40(ー) synaptophysin(partial+)

担当医からは薬がよく効くタイプとの説明をされています。

すべて陽性としか、英語のため
さっぱり意味がわからないのですが
この結果は増殖度、悪性度、再発転移率が高いのでしょうか?
■病名:乳がん 粘液癌混合型
■症状:胸のしこり
<女性:37歳> ……【詳しく読む】粘液癌 混合型 針生検の結果

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嚢胞内腫瘍疑い→乳癌が確定   [管理番号:7981]
6月下旬に左胸A位置にしこりに気がついたため、乳腺クリニックを受診しました。

先生からエコーしていただいたところ「大丈夫でしょう。
ただ良性の腫瘍も大きくなることがあるので、念のために3ヶ後に来て下さい。」との事でした。

そこで3ヶ月後に受診したところ1cmだったしこりが1.5cmになっていたので、針生検の結果、癌が確定しました。

ルミナールAかBとのことで乳房温存手術をし、術後は放射線とホルモン療法を実施。
抗がん剤治療については、手術で摘出したものを病理検査の結果次第と言われました。

ki67は40%との事で、この田澤先生のQAで勉強したところ、グレーゾーンです。

今のかかりつけの先生は、ki67の数値は手術の後の検査では下がることが多いと言われました。

また、私の場合、神経……なので、抗がん剤治療をする可能性は低いです、と言われました。
■病名:乳癌
■症状:嚢胞内腫瘍疑いから乳癌が確定
<女性:51歳> ……【詳しく読む】嚢胞内腫瘍疑い→乳癌が確定

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抗癌剤と放射線治療の必要性について   [管理番号:8558]
右皮膚温存乳房切除+腋窩リンパ節郭清+同時再建を受け今後の治療法について悩んでいます
癌の大きさ
浸潤癌の部分 1.5cm×1.5cm×1.5cm
全体の広がり1.5cm×1.5cm×1.5cm
切断断片の状態 陰性(癌はとり切れている)
リンパ節転移の状況 リンパ節転移 あり
7個切除うち転移は3個
リンパ管侵襲有 静脈侵襲無
波及度 乳腺、脂肪
核、組織の異型度 グレード1
免疫染色の結果 ホルモン感受性 有
ER99 PgR99 HER2蛋白の発現 無(2+)
Ki-67 10%
手術検体も病理結果をふまえた病期 PT1
N1 M0 ステージⅡa

リンパ節転移、なによりリンパ管侵襲があるため抗癌剤6ヶ月とホルモン療法10年安心のため放射線治療も付け加えたいくらいとのお話
■病名:硬癌
■症状:ステージ2a
<女性:46歳> ……【詳しく読む】抗癌剤と放射線治療の必要性について

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