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5月25日(月)① 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

Mucinous and Micropapillary   [管理番号:8512]
アメリカ在住のゆえ、主に英語にて失礼します。

03/16/20にMucinous carcinomaと診断。
biopsy の結果、腫瘍
1.2cmでlow grade, ER/PR positive, HER2 negative, Ki-67 0-5%と
のことで、04/21/20に左胸温存手術。

1). 断面陽性とのことで、再手術になるのですが、全摘を勧められました。
できればskin sparingでいきたいのですが、担当医からskin sparingはここの病院ではやっていないので、他の病院へ紹介することになると言われました。
そうなるとすぐに手術とは
いかないと思うのですが、再手術はすぐしなくても大丈夫でしょうか?

2) Mucinous(粘液癌)はおとなしいタイプと聞いて安心していたのですが、Mucinous and micropapillary ということは混合系ということでしょうか?micropapillary だけ見ると、進行形のようなのですが、結果報告には比率など書かれておらず、結局私の癌はおとなしいタイプ、それとも進行形、どちらなのでしょうか?

3)報告書によると、発見されたDCIS も、cribriform, comedo, micropapillary, mucinousとありますが、多種あることは再発率に影響を与えるのでしょうか?全摘してしまえば問題ないのでしょうか?
■病名:Invasive carcinoma, Mucinous and Micropapillary
<女性:43歳> ……【詳しく読む】MUCINOUS AND MICROPAPILLARY

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肺転移が炎症でした   [管理番号:7937]
質問

①肺の影が炎症だったということは局所再発だけで、遠隔転移はなかったということになるのでしょうか。

②抗がん剤をしましたが遠隔転移でなかったということは必要なかったかもしれないということでしょうか。

③パージェタ、ハーセプチンはいつまで続けることができますか。
<女性:64歳> ……【詳しく読む】肺転移が炎症でした

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血液検査について   [管理番号:8554]
CEAとCA15-3の推移について質問です。

2016年;stage3(T3N1M0)
ルミナールB
Her2 陰性
化学療法→手術→放射線→ホルモン療法中です

(質問)
これまでCEAは1.3~1.7、CA15-3は6~9の間で推移しています。

最近の血液検査で、CEAが前回より0,6増加しておりました。

CEAは変動しにくいとの事を拝見しましたが、この0.6上昇は田澤先生から見てどう思われますか?

過去の数値を見ても、CEAはほぼ動きなく1.5~1.6が多く、2年前に一度だけ最高値の1.7になっただけです。

今回いきなり2を少し超えてしまい不安です。
■病名:乳癌
<女性:30歳> ……【詳しく読む】血液検査について

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HER2陽性乳ガン 術後一年再発   [管理番号:8524]
ステージ3cでHER2陽性乳ガン。

11月より術前化学療法EC×4回ドセタキセル、ハーセプチン、パージェタ×4回
2019年5月手術
部分切除 液窩リンパ節郭清
右乳腺52×51×21mm
Invasive carcinoma of no special
type
術前化学療法の組織学的治療効果はGrade
1b相当

腋窩リンパ節
レべル1+2=0/6
レべル3=0/2
pN2a(5/13)
ハーセプチン、パージェタ×18回
放射線30回
2020年2月に治療終了。

2020年5月術後一年検診で再発。
腋窩、鎖骨上下のリンパ節にしこり。
(エコー診断)
胸膜にしこり。
(CT診断)
肺、肝臓に転移なし。

腋窩より針生検。

5/(中旬)に骨シンチの予約を取り、5/(下旬)に針生検の結果説明と今後の治療方針を決めましょうとの事です。

胸膜に転移したとなれば遠隔転移となるそうで、子供も小さく、今後がとても不安です。

主治医より、『針生検の結果がHER2陽性であればハーセプチンをすすめる。』『手術はしない。』『強めの抗がん剤(ハラヴェン等)をやる選択肢もある。』と言われました。

田澤先生のご意見をお聞かせ下さい。
■病名:HER2陽性乳ガン
<女性:44歳> ……【詳しく読む】HER2陽性乳ガン 術後一年再発

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高齢者の乳癌   [管理番号:8553]
1、一般にMRIも行えない状況下で、手術を行うことが臨床的に可能であるのか。

2、上記のような身体状況下において、身体への負担を考えても手術が推奨されるのか。

3、右中葉にある小結節が肺転移の可能性はどの程度と考えられるのか。

4、すでに転移が起こっていた場合、手術による体力消耗等により転移巣に悪影響を及ぼしうるのか。

5、仮に手術を行わず、ホルモン療法等で治療を行った場合、どの程度の生存率が期待できるのか。

6、手術以外の治療法において、身体的負担が問題になることはあるのか。

7、手術をせず皮膚浸潤が起こった場合、身体的苦痛からQOLは大きく下がってしまうのか。

8、担当医から腫瘍の半分程度は水との説明を受けたが、どのような状況だと解釈したらよいか。
■病名:乳癌
<女性:89歳> ……【詳しく読む】高齢者の乳癌

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