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2月3日(月)② 3件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

確定後の諸々の心配   [管理番号:8018]
下記が詳細です。

乳腺CNB:小型均質な異型上皮が、小管状~策状の砲巣を形成し浸潤しています。
浸潤性
乳管癌、硬性型の像です。
核異型は軽度です。
波及度は少なくともFです。

HER2タンパクは陰性、ERは90%(TS8)、PRGは20%(TS5) KI67とか?核グレードは記載ないです。

クリニックからルミナールAといわれてますが。

質問は下記になります。

1.今回は自分で精密検査にしてほしいと伝えたが、センターは5MMだし今回はそこまで必要ないと言われて、私の心配性で紹介状を無理に書いてもらい、癌と確定しました。
何のための定期健診だと思ってしまいました。
このような状況は普通なのでしょうか?

2.乳房の癌のできやすい場所は上の外側ですが、内側や下にできるよりリンパに飛びやすいでしょうか?

3.PRGが20%となっておりますが、これが少ないとルミナールAの決定打が弱いということでしょうか?ERとPRの比率で増殖度と関係はありますでしょうか?

4.上記の癌の状態の結果報告でどんな癌かわかりますか?読んでも想像がつきません。
■病名:乳癌、硬癌
<女性:52歳> ……【詳しく読む】確定後の諸々の心配

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非浸潤がんの全摘後のホルモン治療について   [管理番号:8245]
昨年の11月に右側乳房に12mmのしこりが見つかって、結果乳がんという事で手術で全摘しました。

病理結果は非浸潤がんで、しこりは全部で5つあった様です。

温存の可能性もありましたが、再発が怖いので全摘を選び、主治医にも結果的に正解でしたねと言われました。

ただ術後の治療について、こちらの病院は非浸潤がんで全摘でもホルモン療法を勧めるとありました。

理由は「対側乳房の乳がん予防」と「万が一、浸潤していた場合を考えて」というものです。

対側云々については、こちらで勉強しておりましたので気にはならなかったのですが、後者がやはり心配です。

加えて私の核異形度がグレード3だった事も気になるので、と言われております。

試しにと思って、タモキシフェンを一週間飲みましたが、のぼせと激しい抑うつ状態に耐えきれず休薬を申し出ました。

がんで死ぬ前に鬱で死ぬんじゃないかという位辛かったです。

このまま中止して、万が一浸潤だったら……万が一再発や対側に乳がんが出来たらもっと辛い治療になるかも知れないし、ここで頑張っておく方がいいのか……悩んでおります。

①先生は非浸潤で全摘なら無治療、と言われておりますが、私の場合もその対象でしょうか。
②タモキシフェンの副作用でこんなに鬱の症状は出るものでしょうか。
何か対策は無いのでしょうか。
■病名:右側乳がん
<女性:49歳> ……【詳しく読む】非浸潤がんの全摘後のホルモン治療について

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ハーセプチン治療終了したのにCTC検査でがん細胞検出!ハーセプチンの薬効の機序は?   [管理番号:8268]
2018年8月乳房温存手術(右乳房A部位)。
9月から11月までドセタキセルとハーセプチンを3週間毎4回。

2019年 1月~2月放射線治療(30回 60?)。
3月より12月までハーセプチンのみ14回。
治療終了時の脳MRIと体部CTでは明らかな転移等はありませんでした。

ハーセプチンのみの治療中(15回目後 2019年10月17日)と治療後(18回終了後の1ケ月後 2020年1月20日)にCTC検査を受けました。

1回目の結果は、「CTC Type1のガン細胞が2個」検出されました。
(この他、Viabilityが低いためCTCから除外した細胞が3個検出)。
2回目は、「CTC Type1のガン細胞1個と疑い1個」の結果でした。
CTC検査の情報では、検出数「2」という数値は「明らかな転移がある」とのことです。

核グレードの悪さやKi67の高さなどから、悪性度が高いタイプであることは主治医から説明されていました。
また、ハーセプチンの薬効が「再発リスクを36%減らせる」程度であることはわかっていましたが、やるべき標準治療を全て行ったのにも拘わらず、「血中循環腫瘍細胞」が検出され、がっかりしています。
■病名:右乳管癌
<女性:63歳> ……【詳しく読む】ハーセプチン治療終了したのにCTC検査でがん細胞検出!ハーセプチンの薬効の機序は?

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