放射線治療の効果
8ミリの浸潤乳管癌に対して先月温存手術を受け、幸いにも断端陰性でした。
組織診断はルミナールA、Ki67 5%、とあり、分裂細胞数は0/10HPFと記載されています。
今週より放射線照射を開始し、想像以上の倦怠感と乳房痛があり、戸惑っております。
と言いますのも、放射線治療は分裂がさかんな細胞の増殖を停止させ、死滅させる。
との記載をどこかで読んだことがあり、私のような分裂の遅い、大人しい癌に対しては今回の放射線治療が効かず晩期再発につながるのでは。
と体がしんどいのもあり、とても気弱になっております。
先生のご経験から、このような分裂像のほぼないタイプのがんの局所再発の頻度は分裂像の多いタイプのがんと比べて多いのでしょうか?少ないのでしょうか?
■病名:浸潤性乳管癌
<女性39歳> …