ステージ1(部分切除術2回と放射線+ホルモン療法)の5年目検査(MRI)で多発性病変が指摘されました
■女性54歳
■病名:乳がん(ステージ1)再発の疑い
■5年前に乳がんステージ1と診断され、部分切除術を行い、さらに、残存病変を追加切除しました。その後、放射線治療とホルモン剤投与を受けています。主治医からは悪質ではないタイプであると告げられました。
かかっている病院は県庁所在地の市民病院で、医師数は2名です。主治医の変更はありません。
5年の節目検診では主治医からは異常を指摘されなかったのですが、放射線技師様より石灰化の拡大が指摘され、結局、MRI検査をすることになりました。すると、同側に多発性病変が見つかり、針を刺しての超音波エコーでの組織採取ならびにPET検査、腹部エコー検査も行いました。なお、病理検査の結果が出ない段階で「MRIに写っている多発性病変は(切除した病変と)タイプが違う。ホルモン剤が効かなかったのかもしれない」とも言われました。この言い方は「悪質なタイプ」という意味であると認識しています。
お聞きしたいのは、「遠隔転移の可能性」と「悪質ではないタイプの病変が追加で発生していること」についてです。
前者については、今回、遠隔転移有無を調べるような検査が行われたため、心配しているところです。
再発の疑いがあれば、一般的に、これらの検査は必ず行うという認識で正しいでしょうか? …