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化学療法閉経からの卵巣復活については管理番号8766「ホルモン療法中 出血(生理かどうか)について」をご参照ください。

1.化学療法閉経

化学療法により(ほぼ)間違いなく、(いったん)閉経状態となります。

これは無論、抗がん剤による「卵巣毒性」によるものです。

抗がん剤終了後に「卵巣が復活するか?」は、年齢(卵巣年齢)によります。

ザックリした印象では、30歳代は殆ど全ての方で復活するし40歳代前半も似たような印象です。(一昔前よりも卵巣年齢は若いですね)

50歳に近づくと「そのまま自然閉経まで戻らない」割合が増えてきます。

 

2.SOFT試験

LH-RHagonist併用の有効性は「35歳未満」もしくは「化学療法閉経から回復したもの」との解析から、

化学療法閉経から復活した場合にはLH-RHagonist併用開始することが一般的です。(「復活前に予め最初から併用も有です)

 

3.子宮から出血する場合 (8766より引用)

1.卵巣からの命令(ホルモンによる)による子宮内膜の肥厚⇒脱落による出血 子宮には異常がない★

 ホルモンが安定している際には、それを「月経」と呼びますが(更年期や、化学療法により不安定となっていても)其の機序は全く同様です。

 

2.子宮原発の出血

 子宮体癌や子宮内膜症などによる出血 子宮に異常がある★★

 

 

質問者は婦人科で★を確認しているわけだから、1なのです。

質問者が気にしているのが「不正出血=★★」だとしたら、間違いなく1なので違います。

 
8766「ホルモン療法中 出血(生理かどうか)について」

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監修:江戸川病院 田澤篤 医師

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