■女性41歳
■○○市に住む41歳です。子供はおりません、質問する私は夫です。
経緯、本人曰く8月頃右脇下にしこり、痛みなく経過約1.5mほど。12月、婦人科受診、エコー検査で右乳房にもごく小さいしこりがあり乳腺外来があるところに紹介されて細胞診。結果、乳がんではなくリンパ腫の疑いがあるとのことで大きい病院に紹介。
12月下旬、結果血液内科の血液検査、CT検査の結果、脇下のしこりの状態からやはり乳がん疑い。胸のしこりは触った感じでは分からず。同病院内の乳腺外来を紹介。
マンモグラフィの画像で判断がつかず、エコー、血液検査、針生検(マントモーム)を行う。結果、針生検から15日後、かなり難しい判断とのことでさらに採取した細胞を検査にかけ結果を待つ状態。同日、脇下のリンパの腫れから針にて検査。
乳がんの可能性を否めないためMRIも行う予定です。 …
■女性58歳
■病名:乳がん
■今年1月上旬に乳がんのため、左胸を全摘手術を行いました。病理検査の結果は、以下の通りです。
●浸潤径 15mm
●リンパ節転移 1/3 (1mm)
※2mm以下だったので、リンパ郭清は省略されました。
●Ki-67 40%
●ステージ1B
●Triple Negative
●術前の薬物治療なし
病院からいただいた病理検査の結果は以上です。
術後、薬物治療をする場合と、しない場合の再発率を知りたいです。術後の再発予防のため、ddac4×4(2週)、dtx4(3週) or wpt12(1週)を推奨されています。
私は以前、軽い狭心症や頻脈の発作が起こったことがあり、インデラルというお薬を処方されたことがあります。また、手先や指先を使う仕事をしているため、薬物治療による副作用の後遺症を心配しています。がんの再発率を少しでも下げるためには、
これらの薬物治療は必要なものだと心得ておりますが、治療をしてどのぐらい生存率が上がるのかを知りたいです。自分の再発率を知ることで、これらの悩みを軽減出来ると思いますので、どうか先生のアドバイスとお力添えを宜しくお願い致します。 …
■女性57歳
■病名:浸潤性乳管癌
■症状:乳房全切除
■術後の病理検査の結果は以下の通りです。
ホルモン感受性 陽性
ER 100% Allred score:5+3/
PgR <1% Allred score:1+3 HER2 陰性 Ki67 80-100% 腫瘍の浸潤径(全体径):18mm(23mm) 組織学的グレード: 3 核グレード: 3 リンパ節転移:陰性(転移個数 : 0 / 3) 脈管侵襲:ly(2+). v(-) ステージ:T1 N 0 M0 ステージ1 切除断端:陰性 中間リスクを加味し、主治医からは内分泌療法に加え、AC治療を提案されています。 その場で決めかねず、現在オンコタイプDXの結果を待っている状況です。 田澤先生はどのような治療を勧められるか、お伺いできますと幸いです。 ○抗がん剤治療は「絶対に」必要でしょうか。 …
■女性41歳
■病名:乳がん
■症状:左胸部分切除手術
■2023年12月に左胸の部分切除手術を受けました。
病理の結果は非浸潤がんでしたが、グレードが3でHER2 3+ でした。年齢は41歳です。
主治医の治療方針では術後の放射線治療は必要なく経過観察と言われました。
ただ、調べたところ部分切除の場合術後の放射線治療が標準治療になっていると知りました。
主治医に相談したところ、やりたければやればいいという話でした。
放射線の副作用の事を考えると、どちらにすればいいか決断がつきません。
どうしたらいいのでしょうか。 …
■女性33歳
■組織診を行い年末に結果を聞きました。
組織型:IDC Solid type
Grade3
組織的波及度:少なくともg(+)
最大浸潤径:5mm
in situ (-)
腫瘍内および周囲にリンパ球を主体とする炎症細胞浸潤がやや目立つ。腫瘍内壊死像
あり。
ER 7(50%)PgR4(1%)
HER2 :1+
Ki67 LI> 90%
術前検査でリンパ節の転移は見られず、腫瘍最大径も12mmほどでStage1と言われました。
1月後半にオペを予定しています。
当初は早期発見できてよかったと思っていたのですが、組織診の結果顔つきの悪いものだとわかり落ち込んでいます。 …