［管理番号:11596］
性別:女性
年齢:41歳
病名:
症状:
投稿日:2024年02月09日
○○市に住む41歳です。子供はおりません、質問する私は夫です。
経緯、本人曰く8月頃右脇下にしこり、痛みなく経過約1.5mほど。12月、婦人科受診、エコー検査で右乳房にもごく小さいしこりがあり乳腺外来があるところに紹介されて細胞診。結果、乳がんではなくリンパ腫の疑いがあるとのことで大きい病院に紹介。
12月下旬、結果血液内科の血液検査、CT検査の結果、脇下のしこりの状態からやはり乳がん疑い。胸のしこりは触った感じでは分からず。同病院内の乳腺外来を紹介。
マンモグラフィの画像で判断がつかず、エコー、血液検査、針生検(マントモーム)を行う。結果、針生検から15日後、かなり難しい判断とのことでさらに採取した細胞を検査にかけ結果を待つ状態。同日、脇下のリンパの腫れから針にて検査。
乳がんの可能性を否めないためMRIも行う予定です。本当に乳がんなのかもわからず本人は身体の異常もなく過ごしてますが、初めてのことでこのような一連の流れで乳がんを確定させて行って良いのか分からず質問いたしました。
田澤先生からの回答
こんにちは。田澤です。
私から言わせれば…
診断過程（精度）に「著しい」問題があります。
診断は「1回で１００％」でなくてはなりません。
正直なところ、このような話をうかがう度に「とても悲しい」気持ちになります。
もしも本気で心配するならば「診断だけでも」当院で行うことが「急がば回れ」となりそうですね。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/2/20
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質問者様から 【質問２】
乳がん確定
性別:女性
年齢:41
病名:乳がんステージIIA
症状:
投稿日:2024年02月20日
先日はご相談させていただきありがとうございました。マントモームの生検の結果がわかり再度ご相談させていただきたくご質問いたしました。
追加で3度ほど染色？を行い難しい判断らしかったと言うことでしたが、結果右胸にごく小さい乳がんで右腋窩リンパに転移し、ステージはIIA.ルミナルA.の浸潤ガンとの結果でした。
血液検査ではマーカーの数値は上がっておらず、MRIの検査も右胸のみでした。
右胸のしこりが小さくリンパのしこりの方が大きく稀なタイプとのことでした。
主治医からは部分切除と腋窩リンパ節郭清を行うとのことでしたが、初めに抗がん剤治療を行う方が良いのか？小さいうちに先に手術した方が良いのか判断に迷っている次第です。
田澤先生から 【回答２】
こんにちは。田澤です。
主治医からは部分切除と腋窩リンパ節郭清を行うとのことでしたが、初めに抗がん剤治療を行う方が良いのか？
小さいうちに先に手術した方が良いのか判断に迷っている次第
⇒これが質問ですか？
抗癌剤を先にする理由が不明です。
普通に手術して、その手術病理結果に従って術後療法を決めましょう。
★リンパ節転移＝抗癌剤ではありませんよ。（リンパ節転移が３個以内ならＯｎｃｏｔｙｅｐＤＸをしましょう）
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/3/4
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質問者様から 【質問３】
乳がん
性別:女性
年齢:41
病名:
症状:
投稿日:2024年03月06日
いつもご回答ありがとうございます。
感謝しております。
手術の日が4月（上旬）日に決まりました。右胸部分切除及びリンパ節郭清の手術を受けオンコタイプをする予定でおります。
本人は一月末の検査より時間が経っての手術で進行してしまってるのではと不安がっておりますが、2か月ほどでどれくらい進行するものなのでしょうか？
また、手術まえにそれほど進行を心配することもないのでしょうか？
田澤先生から 【回答３】
こんにちは。田澤です。
2か月ほどでどれくらい進行するものなのでしょうか？
また、手術まえにそれほど進行を心配することもないのでしょうか？
⇒３か月以内は十分、常識範囲内です。
余計な心配はしないようにしましょう。
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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
2024/3/20
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