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7月10日(水)④ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

ホルモン療法について   [管理番号:7506] 
人間ドックで要精密検査になり組織検査の結果浸潤性乳管癌と宣告されました。

癌の異形度 グレード1
Ki67   7パーセント
ホルモン受容体 陽性
ハーツー  陰性

転院先でMRIの結果複数の小さな散らばりがあるという事で同時再建の手術を受け術後生検の結果が出ました。

結果、非浸潤性乳管癌のみ残存7ミリの癌は組織診の時点で取り切れてであろうとの事でした。

そもそも、そう言う事はあるのでしょうか?
又、現在の主治医はホルモン療法はしておいたほうが良いが難しいところで骨密度などを測定してもう一度考えても良いとの見解です。

忙しいところ申し訳ございませんが先生ならどう診断されますでしょうか。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性:60歳>

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サブタイプについて   [管理番号:7496] 
サブタイプについて教えて下さい。

私はルミナルHER2タイプで、術後の補助療法は、抗がん剤+パーセプチンの後、ホルモン療法と言われました。

そこで質問なのですが、私のがん細胞は最低2種類存在していて、まず、
HER2タイプのがん細胞を叩き、次にホルモンタイプのがん細胞を叩くということでしょうか?
そして、トリプルネガティブというものが存在するということは、この2種類が叩けたとしても、まだ他の種類のがん細胞(補助療法の抗がん剤が効かないタイプ)が残っている可能性もあるということでしょうか?

がん細胞というものがよく理解できていなくて、1つのがん細胞にHER2タイプとホルモンタイプが混在していて、どちらかで叩くとこが出来れば、一緒に死滅出来るのでは・・・と思っていたのですが、そのようなことはないのでしょうか?

また、ホルモン治療まで終わったとしても、このどちらでもないタイプが存在していると、トリプルネガティブというタイプで再発転移するのでしょうか?
■病名:乳癌
<女性:50歳>

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骨転移   [管理番号:7534] 
骨転移についてお伺いしたいのですが、初発乳がん、ホルモン+、HER2陽性、微小浸潤癌で、放射線治療、ホルモン剤を服用しておりましたが、
先日、術後1年半で腰痛、足の痺れの為レントゲンを撮りヘルニアの兆候が見られるということでそのままMRIを撮りました。
そこで多発性骨転移と診断されました。
レントゲンには転移の所見は見られませんでした。
整形外科の先生曰く、MRIの画像を見る限り、通常は骨転移と診断しますが、
初発乳がんの状況からは稀なケースということで原発の骨腫瘍も視野に入れてもう少し検査してみましょうということで骨生検を行いました。

ただ今、生検の結果待ちです。
ペット検査もしましたが、腫瘍が小さい為光っていなかった可能性もあるようです。

多発していることもあり、良性の可能性は低いだろうということです。
■病名:乳がん多発性骨転移
■症状:腰痛、足痺れ
<女性:50歳>

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セカンドオピニオン検討中   [管理番号:7428] 
全摘、同時再建手術後、抗癌剤1年、内服薬5年の予定です。

手術は早くて7月半ば以降なのですが、しこりを自覚してから3ヶ月半。
大きくなっている気がしますし、現段階で転移はなくても手術の時までに変化はないのか不安です。

そちらで手術をお願いした場合はいつ頃になりそうでしょうか?

また、入院は10日間だそうです。
田澤先生の所では3~4日とのことですが、その違いは何なのでしょうか?

子供もまだ3歳で、二人目の不妊治療中での乳がん診断でとてもショックを受けております。

胚凍結も考えて出産した病院に相談にいきました。
凍結は可能とのことでしたが初めてのケースのようです。

主治医は薬はサブ的なので中断して妊娠も可能。
ただリスクは少なからずある。
とのことでした。

治療への影響、再発のリスク、年齢、金額を考えると結論が出せずにいます。

しかし治療後に子供が授かれる可能性があれば、治療の励みになるような気もします。

田澤先生のご意見をお聞きしたく、宜しくお願い致します。
■病名:乳がん
<女性:36歳>

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