Site Overlay

嚢胞と線維腺腫 診断の違い

女性53歳
■2018年4月に左乳房の乳がん手術と再建手術によりインプラントを挿入しています。
ホルモン受容体陽性乳がん、ほぼ0に近いステージ1(ほぼ非浸潤)で6年間タモキシフェン服用と5年間(1年間空白あり)のゾラテックス注射で現在は年1の定期健診のみです。
右乳房に5mm程度の嚢胞があるが悪性ではないので問題なしと言われています。

2025年1月に会社の健康診断でエコーを受け、要精密検査。右側に線維線種の所見ありとのことでした。
画像は持たず主治医の診察を受け健診結果のことを話すと前回のエコー(2024年8月)画像を確認されて、今までは嚢胞としか言われなかったのが今回初めて、繊維線種とも取れる。と先生が言われました。

そもそも左乳房の乳がんも定期健診を受けていたクリニックで嚢胞だから大丈夫、と言われ続けていたところある日自分で胸を触ったところしこりが大きく感じ他所のクリニックを受診し細胞診の結果現在の病院へ紹介状を書いてもらい針生検した結果の乳がん確定となりました。
非常に心配でなりません。 … …【詳しく読む】嚢胞と線維腺腫 診断の違い

HER2陽性乳癌、トリプルネガティブ、手術後の化学療法についての質問

■女性51歳
■病名:HER2陽性乳癌
■症状:無症状、痛みもしこりも何も感じない。定期検診を受けていなければ発見されていなかった。
■8ミリで初期の初期という見立てでした。MRIではリンパへの転移は認められず温存で脇から切開です。手術中にセンチネルリンパ節生検をしながら切除するそうです(リンパ転移があったらその場で切除するようなことを担当医の方は仰っていました)
入院期間は6日~7日と言われました。

私が一番不安なのは術後の追加治療法です。抗がん剤、ホルモン療法、放射線、分子標的薬、免疫チェックポイント阻害剤、いろいろあるようですが、仕事や通常の生活を送りながら治療ができるのか心配です。 … …【詳しく読む】HER2陽性乳癌、トリプルネガティブ、手術後の化学療法についての質問

ルミナルA。タモキシフェン服用中。エストラジオール値上昇。

女性51歳
■1年前に右乳房全摘出手術を受けました。
病理検査の結果は浸潤径7ミリ、切除断端の状態は陰性で癌は取り切れている、リンパ節転移なし、ki-67は1‐9%、ホルモン感受性あり、ステージ1Aでした。治療はタモキシフェン服用のみです。

先日1年ぶりに婦人科を受診し血液検査をしたところエストラジオール値が345pg/mlでした。1年前は10pg/mlだったので明らかに上がっています。婦人科の医師に乳がんのことを考えると今はGnRha薬を使って女性ホルモン値を下げた方が良いのではないかと提案されました。

タモキシフェンによる副作用はあまりなく手のこわばりが少しあるぐらいです。
GnRha薬は副作用として強い更年期症状や骨密度低下があるようなので心配です。この1年タモキシフェンの服用のみで過ごし体調も良かったのでGnRha薬の使用に不安があります。

こちらのコーナーで田澤先生が完全に閉経するまでエストラジオール値を測ることは無意味なのでしていないと仰っていました。私の乳がんの主治医もエストラジオール値を測ったことはありません。私はすぐにGnRha薬を使用しなければならないほど危険な状態なのでしょうか。 … …【詳しく読む】ルミナルA。タモキシフェン服用中。エストラジオール値上昇。

リュープリン注射について

女性39歳
■初めまして。
先月浸潤性乳管癌で温存手術を受け、これから放射線治療とホルモン治療を同時進行で行う予定です。
ホルモン治療はタモキシフェンとリュープリン注射と説明を受けましたが、リュープリンを避けてタモキシフェンのみでは再発率は上がってしまうのでしょうか?

ステージ1
大きさ 12mm
組織学的グレード 1
ki-67 10%
リンパ転移なし

よろしくお願いいたします。 … …【詳しく読む】リュープリン注射について

乳管がんルミナールBの手術時期、術式、治療法について

女性54歳
■病名:左下外側乳房 浸潤性乳管がん
■現時点の計画では、術後の治療は、術後の結果が1か月かかるので、その後から、
放射線治療
ホルモン治療(飲み薬)
と聞いております。
ただ、ルミナールBで、特に私はki67が60~70%と非常に高く、増殖度(進行)が速いと聞いております。
ルミナールBは化学療法が必要で、TC療法が必要という情報をよく見ます。
ルミナールBで、どういう場合は、化学療法が不要となるのでしょうか?
主治医曰く、HER2陽性だと化学療法が必要とのことだったのですが。 … …【詳しく読む】乳管がんルミナールBの手術時期、術式、治療法について

HER2乳癌 多発性肝転移

女性50歳
■病名:Her2 ホルモン乳癌 再発多発性肝転移
■症状:治療中5クール目
■PETCTで多発性肝転移確定。
ハーセプチン、パージェタ、ドセタキセル。
3週間に1回で5クール終了。毎回副作用キツくジーラスタ打ちながらなんとか5回終わりました。ドセタキセル6~8回と言われていたのですが、
先日、抗がん剤後に初CT検査。前回の画像と見比べて
大きく2cmが2つあったのはどちらも5mm以下に、あと別の所にたくさんあったのも見えないくらいに小さくなっていてもう消えてるのもあると思う。薬が良く効いているので、あと3回(8クール)続けようと言われました。小さくなってるけど消えては無いんだ。。と思いました。
正直、すごくキツイです。

先日受診で体調不良から、ドセタキセルを外すか、ドセタキセルを外して別の抗がん剤を追加するか、ドセタキセルの量を減らすか。
このまま続けるのかを次の治療までに決めなければならなくなりました。
先生なら、どうすれば良いと思いますか?
ドセタキセルを外しても癌は小さくなっていきますか?辛くてもあと3回やるべきでしょうか?
ほんとに身体はキツいです。ドセタキセルの量を減らすと副作用も減りますか?外すより減量してでも続けて効果はありますか? … …【詳しく読む】HER2乳癌 多発性肝転移