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術後の治療方針について

女性51歳
■3年前に右乳がん(ステージ1 ルミナールA BRCA2陽性)の為、全摘しタモキシフェンを服用中でした。治療中に左乳がんとなり、今年2月に全摘。病理結果にて浸潤7ミリ、リンパ節転移なしER90% Pgr陰性
ki67 30%でした。オンコDXも希望し、結果 ER7.9陽性 Pgr陰性 RS46とハイリスクであった為、今後TC療法を予定しています。
この経緯の中でお聞きしたいことですが、
① ERについて、病理結果はER90%でしたが、オンコでは弱陽性でした。どちらが正しく出ているのでしょうか?また弱陽性ならホルモン治療の効果はあるのでしょうか?
ホルモン治療中での病変ということも気にしています。

② RSが高値ではあるが、浸潤が7mmである為、ACの副作用も考えてTCのみということでしたが、AC追加の必要はないでしょうか?オンコ結果がハイリスク、ER Pgrがトリネガに近かった為とても心配しています。 … …【詳しく読む】術後の治療方針について

遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HOBC)について

女性49歳
■2024年11月診断
ひだりの浸潤性乳管癌
グレード2
トリプルネガティブ
ステージ1 1.8mm リンパ転移なし
遺伝性乳癌 BRCA2遺伝子に変異あり
術前抗がん剤
両胸全摘
病理検査結果 完全奏効グレード3
定期検査 半年に一度

2025年3月卵巣切除
病理検査結果 悪性の所見なし
定期検査 半年に一度

質問です。
完全奏効で、卵巣切除をしてもHOBC患者は再発のリスクを考えておいた方がよいですか?
また、先生の経験上、再発するとしたら乳房周辺が多いですか?。
リンパに転移がない乳癌患者でも遠隔転移はありえますか? … …【詳しく読む】遺伝性乳癌卵巣癌症候群(HOBC)について

抗がん剤回数

女性34歳
■病名:乳がん
■手術後(全摘)の病理検査結果
ER・PRともに陰性
Ki-67:95%
核グレード:3
HER2陰性
リンパ節転移なし
ステージ1の
トリプルネガティブと診断されました。

治療方針としては、TC療法(ドセタキセル+エンドキサン)を4クール行い、その後ホルモン療法を5年間継続する予定です。

ただ、Ki-67が非常に高く(95%)、核グレードも3であることから、抗がん剤治療がこの治療回数で再発予防として十分なのか、不安になり念のため確認させていただきたく思いました。 … …【詳しく読む】抗がん剤回数

ラジオ波焼灼法の適用について

女性47歳
■病名:Invasive ductal Carcinoma
■10月に左胸浸潤性乳がん2.4㎝ステージ2の診断をうけ、
両胸全摘(皮膚・乳頭温存)とインプラントによる直接一次再建をしました。
手術で摘出した組織の検査の結果、
原発である左胸の皮下に2か所、5㎜未満の腫瘍細胞が
残っているとのことでした。(左胸1時の方向と乳頭の下)
1回目の手術で乳腺組織を皮膚ギリギリまで削っているためこれ以上皮下組織のみの摘出は不可能とのことで、
医師からは年齢のこともあり(47歳)皮膚の切除手術を勧められています。 … …【詳しく読む】ラジオ波焼灼法の適用について