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11月27日(木)③ 7件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんの可能性   [管理番号:13244]
女性36歳
■症状:左胸の痛みがよくある
■3ヶ月後の経過観察で最初の乳腺外科を受診したところ、横幅は変わってない(6mmのまま)けど縦幅が出ているのと前回なかった血流が出ている事から細胞診となりました。

画像的には先生の過去のコラム472回目の張りのあるFAよりももう少し張りが横長の丸になっていました。
どちらかと言うと8月の方が不整形で今回の方が形的には整っていたように思います。

細胞診の際にエコー画面をよく見ていましたが、かなりスムーズに吸引されていて、
しこりの形も大きく変わっていたように思いました。

先生からはそんなに心配しなくて大丈夫と言われていますが、細胞診になったことでかなり不安です。
情報が少ないですが、癌の可能性は高そうでしょうか? ……【詳しく読む】乳がんの可能性

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妻の乳がん再発の件   [管理番号:13243]
女性61歳
■妻の件でご質問させてください。
妻ですが、21年前に乳がん(2.3cm、リンパ節転移なし)の手術をし10年間はホルモン剤を服用しておりました。その後年1回のマンモグラフィーと超音波検査では異常なしで昨年まできました。
昨年、病院から個人クリニックを紹介され今月受診しました。クリニックでは、初めてなので、CTと腫瘍マーカーも取りましょうとのことで10年ぶりに受け、結果が出ました。結果は、腫瘍マーカーは、そのクリニックではCEA、CA15-3の他にもう2種類(妻はなんのマーカーか聞かなかったといっておりますが)の4種類を調べるらしく、3個(CEA、CA15-3ともう1個)は正常値だが1個の数値が高い。
また、CTを見ると背骨のところに、ちょっと白い箇所があるので、念のため元の病院で骨シンチの検査をしてくださいとのことでした。
ご質問ですが、腫瘍マーカーとCTの背骨の所見の関係はありますでしょうか?
また、再発の可能性及び骨シンチをする必要はありますでしょうか? ……【詳しく読む】妻の乳がん再発の件

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CEAの上昇について   [管理番号:11944]
■女性39歳
■病名:右乳がん
■一昨年の11月に右乳がんにて右乳房全摘+腋窩リンパ節郭清を行いました。
術後は抗がん剤、放射線治療を行い、現在はタモキシフェン、ベージニオ(150mg)を内服している状況です。

今月1日の採血でCEAの数値がいつもより高くでたため心配です。
ベージニオは昨年8月から内服を始め一年が経過しました。副作用の下痢は今でも続いています。

主治医の先生は基準値内であり、再発時には値が大きく動くため、問題ないと言っていましたが、
わたしは再発高リスクであり、中には徐々に腫瘍マーカーがあがり再発となるケースもネット等で見かけたので心配です。
この値の変動は再発の兆候がある感じでしょうか?
また、ベージニオ内服中で下痢があると多少CEAの数値にも影響がでるのでしょうか? ……【詳しく読む】CEAの上昇について

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乳がんの再発について   [管理番号:13242]
女性58歳
■病名:乳がん
■症状:胸の石灰化が増えた
■6年前に非浸潤がんと診断を受けて温存手術を受けました。その後、放射線治療を受けホルモン剤のノルバデックスを5年間服用しました。昨年の5月にマンモグラフィを受け石灰化が見つかりMRIとステレオガイドの検査を受けました。結果は癌ではないと言われました。

今年の11月にマンモグラフィとエコーを受けたところ石灰化が少し増えているのでもう一度MRIと
ステレオガイドを受けることになりました。他の部位に転移はないと言うことでした。

この場合、癌の可能性は高いのでしょうか?
もし再発の場合はもう一度温存手術はできますか?
全摘手術になった場合、再建は可能でしょうか?とても不安で怖いです。 ……【詳しく読む】乳がんの再発について

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非浸潤癌の治療について   [管理番号:11853]
■女性38歳
■病名:非浸潤乳管癌
■昨年、定期検診のマンモで石灰化の集簇(カテゴリー3)を指摘されましたが、エコーには何も映らなかったため半年の経過観察と言われました。
その間こちらで勉強させていただき、3ヵ月後にマンモトームがある病院へ転院し検査したところ、ホルモン+の非浸潤癌が見つかりました。
転院先の主治医からは超早期でよかったねと言われ、こちらで勉強していなければ経過観察を続けていたかと思うとぞっとしています。

マンモトームでの確定診断後、遺伝子検査(陰性)、MRI(所見無し)、CT(所見無し)を受けて、部分切除(センチネル陰性)+25回の放射線治療をこの春に行いました。

主治医からは年齢も若いので、ホルモン治療はやらなくてもいいと言われ、しないことを選択しています。
先生はこちらのコーナーでも、非浸潤癌に薬物療法は不要とおっしゃっていますが、割とホルモン治療をしている病院もあるようです。
非浸潤なのに、なぜホルモン治療を勧めるのでしょうか?
病理検査だけでは本当に非浸潤か怪しいからでしょうか? ……【詳しく読む】非浸潤癌の治療について

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細胞診クラス3b   [管理番号:13181]
女性35歳
■質問です。
このクラス3bの所見はガンの確率は高いということでしょうか。
またガンだった場合、リンパ節やその他臓器への転移の可能性はありますでしょうか。
しこり発見から細胞診まで1週間、細胞診の結果まで2週間かかって
そこから総合病院へ紹介状を書いてもらい予約をとったのですが、さらに針生検はその後予約をとるらしくいつになるか分かりません。
その間にどんどん癌が進行していくのではないかと不安です。

針生検から手術、治療まで田澤先生へお願いしたいと考えているのですが、
4時間程かかる場所に住んでいるのと、
まだ生後10ヶ月の赤ちゃんがいるので何度も足を運ぶとなるとかなり厳しいような気もしているのですが、
針生検後、悪性だった場合に手術まで何回程通院が必要でしょうか?
また、検査の予約をとりたいのですが予約枠はかなり埋まっていますでしょうか? ……【詳しく読む】細胞診クラス3b

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今後の動き方   [管理番号:13241]
女性75歳
■症状:右乳房の斜め右下に、2~3cmほどの十字状のひきつれと、動かないしこりがある
■75歳の母の乳房について相談です。
右乳房の斜め右下に、2~3cmほどの十字状のひきつれと、動かないしこりがあります。気づいたのは約2週間前です。

昨日、乳腺科のある病院の診察予約が1週間後に取れました。
診察日までの間に、できるだけ早く別の医療機関を受診した方がよい症状でしょうか?

また、現時点で自宅で注意すべき点や、受診までにしておくと良いことがあれば教えていただきたいです。 ……【詳しく読む】今後の動き方

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