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11月25日(火)⑤ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

早期の浸潤性微小乳頭癌(疑い)の予後と今後の治療について   [管理番号:13234]
女性60歳
■病名:IDC・IMPC・遺伝性乳がん(全て疑い)
■先生にお伺いしたいのが以下の点です。

①病理検査の結果からも、やはりIMPCの所見が強いのでしょうか。(それともIDCメインで一部IMPCっぽい部分がある、のようなパターンもあるのですか?)
その場合でも、8mmという大きさから適切に切除・治療していけば転移や再発は可能性は低いのでしょうか。(先生の別の方の質問を見ていると、1cm以下では転移はない!とおっしゃっているのでそこに期待したい自分がいます…)

②医師からは部分切除でOKと言われましたが、やはりIMPCだった場合と悪性度、センチネルリンパ節生検で微小転移(もしくは転移)が仮に見つかった場合の今後の再発が心配です。
可能性が高いなら、母は全摘で構わないと言っています。
母のパターンだと、部分切除と全摘では再発リスクに差は出てしまうんでしょうか? ……【詳しく読む】早期の浸潤性微小乳頭癌(疑い)の予後と今後の治療について

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今度の治療について   [管理番号:13233]
女性55歳
■病名:浸潤性乳管がん
■10年前にHER.2陽性の右胸乳がんの温存手術、放射線治療、抗がん剤(ウィークリーパクリタキセル)、ハーセプンの治療をしました。
今年8月に局所内再発(前回と同じ場所に)が見つかり10月に全摘手術をしました。
病理結果は
大きさ4、5ミリ
(術前エコー、MRIでは7ミリ)
組織的グレート 2
ホルモン -
HER2 3+
Ki67 11%
(リンパ節転移は手術で分からなかったとのことでリンパ郭清なし)

今後については大きさが5ミリ以下なので、
①抗がん剤をしない
②ドセタキセル(3w),×3回+ハーセプチン
③②にAC療法3回の追加
この3つのご提案をしていただきました。
再発転移を考えると③がよいのではないかとのことです。 ……【詳しく読む】今度の治療について

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術前抗がん剤について   [管理番号:13232]
女性66歳
■病名:乳がん
■症状:トリプルネガティブ乳がん
■左胸癌 トリプルネガティブ ステージⅡ~Ⅲa
大きさ4~5cm
CT  PET検査
転移無し

治療方針
術前抗がん剤6ヶ月
全摘手術
術後抗がん剤

術前抗がん剤で腫瘍が縮小した場合も全摘手術

以上の説明から体重40kgで体力も無い為、術前抗がん剤は無しで全摘手術を希望しましたが
腫瘍が大きいので傷跡が酷くなるため必ず術前抗がん剤は必要との説明でした。

先生のご指導お願いしたく質問させていただきました。 ……【詳しく読む】術前抗がん剤について

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担当医の判断について   [管理番号:13231]
女性47歳
■症状:CNB検査後に胸の痛みがなかなか治らない(ひどくはないが)
■私は7月のはじめ頃気づいたしこりですが、1月末に検査だと結果が出るのも2月末になるので、気づいてから半年以上です。こうも長く分からないままでいいのか不安になり、担当の先生にもし癌だったら、転移したり進行したりしないのかと質問したのですが、「そんな事は僕の経験上ない、もし癌だったとしてもちゃんと治療すればいいんだから」と言われました。
マンモグラフィでの検査がないからおかしいと思い、診察後に別の看護師に聞いたところ「今マンモグラフィが壊れていまっていて、今後も導入する予定がないんです。」と言われました。

主人や周りの友人にも病院を変えた方がいいと言われていますが、病院を変えるにしても紹介状が必要でしょうし、2度針を刺したりしているので、担当医に頼みにくい事だなと悩んでおります。
そこで、この検査等の流れについて田澤先生の見解をお伺いしたいと思いました。 ……【詳しく読む】担当医の判断について

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