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9月24日(水)⑤ 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

非浸潤がんの抗がん剤治療とリンパ節廓清について   [管理番号:13095]
女性45歳
■病名:乳がん(左)
■・8/(下旬)に左胸を全摘
・針生検では非浸潤がんとの診断だったが、病理結果で浸潤がんに。
・手術で腋下リンパ節を1個とって調べて転移は無かったが、
病理結果では、その反対側を調べたら0.8㎜の転移あり
・ガンの形がかなり変わっている(特異)、浸潤がんと非浸潤がん複数交じり合っている。
・浸潤サイズは28㎜
・リンパ管浸潤も多数あり、ルミナールB、ステージ2B
・核グレード3、細胞分裂速度3
【質問】
1.(下旬)日からTC療法を行う予定です。その後にホルモン療法です。
標準治療とのことですが、田澤先生も同じ治療方針でしょうか? ……【詳しく読む】非浸潤がんの抗がん剤治療とリンパ節廓清について

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術後病理検査の変化について   [管理番号:13001]
女性52歳
■針生検でルミナルA、1.4cm、ステージⅠで温存手術(リンパ節転移なし)を1ヶ月前にしました。
先週術後病理検査結果説明があり、浸潤径1.5cm(もう1つ1mmのものもあり)、断端陽性、ki67=5%、ルミナルHER2に変わり、
まずは追加切除→抗がん剤→放射線治療→分子標的薬をすると聞きました。

お聞きしたいのは、
(1)こちらの質問でHER2は針生検とほぼ変わらない(稀にある)というコメントをお見かけしたので、ki67=5%でこの結果は妥当ですか?
(2)乳がん学会の患者用ガイドで「最初のHER2検査で陰陽判定がついていても,明らかに予後の良いタイプの癌がHER2陽性結果を示すなど,HER2判定と他の病理組織学的所見に齟齬が感じられる場合には,再検査を行うことが推奨される。」とあったのですが、最初の検査は針生検のことでしょうか?(私の結果には適用されないでしょうか)
(3)術後の治療の順番はこれがベストなのでしょうか? ……【詳しく読む】術後病理検査の変化について

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乳がん治療とコロナ感染   [管理番号:13094]
女性
■病名:乳がん
■妻が乳がんになりました。
生検結果
ステージはⅡaもしくはb
サブタイプは
ルミナールB(Her2陰性)
Ki6 40-50

今度転院し転院先での受診を待っていたところ
子供がコロナになりました。
妻本人は元気ですが潜伏期間かもしれません。
前院では出来るだけ治療を急いだほうがよいとはいわれました。
もし妻が発症した場合コロナ発症後は6週間は手術期間をあけたほうがよいとの記事をみました。 ……【詳しく読む】乳がん治療とコロナ感染

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しこりと脇下のリンパの腫れについて   [管理番号:13093]
女性38歳
■症状:乳房のしこり、痛み、リンパの腫れ・痛み
■8月末ぐらいに右胸が左胸よりも大きくなり、張った感じと硬さを感じるようになりました。痛みも徐々に出てき始めて、脇の下、胸横あたりまで痛みがあります。皮膚は変化なしです。

乳腺科を受診し、マンモグラフィーとエコーをしました。リンパが腫れている、しこりはないが皮膚が肥大しているので皮膚生検すると5日後に次回予約しました。
この5日間で、痛みは変わらず乳房中心と脇下、肋骨のあたりまでありますが、乳房自体の張りが少しではありますが、減っていました。生検当日医師に伝えると、もう一度エコーになりました。結果は、前回張っていた影響で見えなかったしこりが出てきたとの事で針生検に変更になり針生検をしました。今結果待ちなのですが、

①張りによって見えないしこりが出てくる事はあるのでしょうか。
②見てすぐ分かるがんもあるけど、見ただけでは分からないしこりではあるが、リンパが腫れているから悪性の可能性が高いと言われました。リンパが腫れていたら悪性なのでしょうか。 ……【詳しく読む】しこりと脇下のリンパの腫れについて

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