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乳がん治療とコロナ感染

[管理番号:13094]
性別:男性
年齢:妻の代理
病名:乳がん
症状:
投稿日:2025年09月22日

いつも拝見させていただいています。

妻が乳がんになりました。
生検結果
ステージはⅡaもしくはb
サブタイプは
ルミナールB(Her2陰性)
Ki6 40-50

今度転院し転院先での受診を待っていたところ
子供がコロナになりました。
妻本人は元気ですが潜伏期間かもしれません。
前院では出来るだけ治療を急いだほうがよいとはいわれました。
もし妻が発症した場合コロナ発症後は6週間は手術期間をあけたほうがよいとの記事をみました。

その間進行しないかが心配です。
今回の妻の場合
コロナによる待機期間が進行にどれだけ影響してしまうものなのでしょうか。

しこりが大きく36ミリで進行の早いタイプと言われています。
リンパ節転移は疑いと言われますがどんどん増えていってるのではないか
とても心配です。

田澤先生からの回答

こんにちは。田澤です。

今回の妻の場合
コロナによる待機期間が進行にどれだけ影響してしまうものなのでしょうか

→そもそもluminal type(Ki67=40-50%)を「進行が速いタイプ」と認識する必要がありません。ごく「普通」です。

特に「焦ったり、慌てたり」しなくても全く問題ありません。

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再質問をする場合、下記日付以降にしてください。
(回答が公開されてから2週間後)
2025/10/8
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