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9月3日(水)② 5件の乳がんQ&Aを更新しました。

非浸潤癌の検査結果を受けて   [管理番号:12225]
女性51歳
■主治医からの3パターンの治療方法のお話がありました。
1.現段階の検査結果では非浸潤癌だが術前抗がん剤を行なってから手術をする。ただしこの場合は、抗がん剤で腫瘍が小さくなるので非浸潤癌だったかどうかがわからなくなるため、術後も引き続き抗がん剤等の治療が続く。
2.先に手術を行い、組織検査の結果で浸潤していたら抗がん剤等を行う。
3.内胸リンパ節領域に点状の造影効果が見られるので、念の為PET検査をして、リンパ節転移が見つかれば浸潤が確定するので術前抗がん剤を行う。

乳がんプラザにある非浸潤癌のQ&Aを読みあさり全摘手術をしようと前向きに考えていたところに、術前抗がん剤や内胸リンパ節の話が出てショックで頭が混乱しています。
非浸潤癌と診断されているけど、術前抗がん剤やPET検査のお話をされるのは、HER2陽性とki-67が70%や内胸リンパ節の関係からでしょうか? ……【詳しく読む】非浸潤癌の検査結果を受けて

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診断済みの線維腺腫が見つからないと言われた   [管理番号:13036]
女性28歳
■病名:乳腺線維腺腫
■2年前にエコーとマンモを受け、線維腺腫と診断されたのですがその時は経過観察も不要だと言われ、完全に放置していました。しかし最近になって線維腺腫と診断された側の胸に違和感や痛みがあり、しこりらしきものも感じたため、本日2年前に線維腺腫と診断されたクリニックとは別のクリニックを受診しました。(病院を変えた理由は2年前に受診した際に不安点が残ってしまった為です。)

そこで問診と軽い触診を受け、エコーで見ていただくことになったのですが、検査の準備の段階で「胸が大きいから奥まで見られないかもしれない」と言われました。そしてエコーで見ていただいた結果異常はなく、2年前に確かにあったはず(エコー画像を自分の目でも確認して説明を受けています)の線維腺腫も見つからないと言われ、受診前よりもモヤモヤする結果となってしまいました。

肥満体型なこともあり、2年前と比べ確かに胸も1~2カップ弱ほど大きくなっていますが、それだけで変わるものでしょうか?
線維腺腫は消えることがあると言われましたが、私の年齢で2年ほどで消えることもあるのでしょうか?
また、このまま異常なしという結果を信じても大丈夫でしょうか? ……【詳しく読む】診断済みの線維腺腫が見つからないと言われた

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乳房全摘後、断端陽性?   [管理番号:13035]
女性43歳
■病名:浸潤癌
■質問ですが
①断端陽性とあるのは、取り残しがあるということでしょうか?仮にあるとしても、
今後の治療でフォローしきれると考えてよいのでしょうか?それとも局所再発を見据えて、日頃から自身で再発の兆候に気をつけていかなければならないでしょうか?

②主治医より、術後治療を受けることにより再発率は10%以下に持っていくことが期待できると言われました。田澤先生の見解も同じでしょうか?

③自身の予後については良好と認識しています。HER2陽性なので術後数年が再発ハイリスクと思っています。この術後数年の再発率が10%、それ以降低下と考えてよいのでしょうか? ……【詳しく読む】乳房全摘後、断端陽性?

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乳がん2b(ルミナールb)10年経過   [管理番号:13034]
女性45歳
■病名:浸潤性左乳管癌
■最近子宮のことでナーバスになっていたこともあり、もしかしたら骨転移してしまったのでは!?との疑念も出てきてしまいました。
いまは様子を見ようとおもっていますが、症状が今よりひどくなれば受診しようと思います。

他の方に対する先生の回答をみると、ホルモンバランスの崩れによるものかとも思ってきました。

私のようにルミナールタイプは10年以降の再発かあるということで心配はつきません。
実際、治療完遂後に再発転移する確率というか、先生からみての印象はどんな感じなのでしょうか。
主治医の言うとうり、「これからは再発転移の心配はあまりしなくて良いですよ!ただ、毎年検診(マンモ)は受けていきましょうね。」の言葉を信じて生活していっても良いでしょうか。 ……【詳しく読む】乳がん2b(ルミナールb)10年経過

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術後Her2療法を受けるべきか   [管理番号:12959]
女性64歳
■病名:右側乳がん 異時性両側乳がん
■2025年5月(下旬)日に右側全摘手術を受けました 浸潤径が4mm×4mmでしたが、主治医はマンモトーム生検で組織を多く採ったのでおそらく5mmを超えるからとHer2療法を勧めています
主治医の診察と病院の対応に疑問を持つことが多々あり、療法は別の病院で受けたいと希望し大学病院に転院することになりました
大学病院では5mm以下なので療法は行わない 針生検の採取量を考慮すると研究データそのものに影響する 採取量を考慮しないのが世界基準とのことで経過観察になるとのことでした

こちらでも5mm以下は適応外とあるので無治療でと思いますが、異時性両側乳がんであることとグレード3のHer2タイプで悪性度が高いことが気になり療法を受けた方が良いか心配になっています
どうかご教授をおねがいいたします ……【詳しく読む】術後Her2療法を受けるべきか

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