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12月11日(土)① 6件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

肉芽腫性乳腺炎の治療について   [管理番号:9891]
問題なのですが、リュウマチ科では特に確立された自己免疫疾患の症状では無いとされ、すべての症状は肉芽腫性乳腺炎によって発症するもの。
原因は不明。
症状がとても強いので、完治まで2年はかかる。
メトトレキサートを服用し、効果がでるまでステロイドを6ヶ月ほど服用と指示されました。
ステロイドの長期利用を避けるためのようで、乳腺科ではメトトレキサートを扱えないとのことでした。
乳腺科の先生からは2年ほどで自然に治る病気ではあるけれども、薬で抑えないと炎症が両胸に広がることもあり、傷だらけになると言われたこともあり、薬の副作用の心配から薬の服用を迷っていたところ、目の充血(眼科ではアレルギー反応とのこと)肉芽腫性乳腺炎の炎症が悪化。
乳腺科の先生から免疫を落とさないとだめだと言われ、他に選択肢がなく薬を服用することとなりました。
ステロイドは40mgから1週間ごとに10㎎減量して10㎎で維持との指示。
20㎎に落とした時点で再燃、すぐに受診できずに10㎎まで落として2週間後に受診、炎症を抑えるために30mgに増やして3週間、20㎎1週間、15㎎で2週間経過しています。
■病名:肉芽腫性乳腺炎
■症状:胸のしこり、炎症、痛み
<女性40歳> ……【詳しく読む】肉芽腫性乳腺炎の治療について

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ERスコア5、は抗がん剤推奨でしょうか   [管理番号:9939]
①素人目にはルミナールAだと思うのですが、それでもホルモン療法が効きにくいタイプになるのでしょうか。
リンパ節転移や脈管侵襲もなく、ki67も低値なので、なかなか踏み切れないでいます。

軽度ですが頸髄損傷の後遺症で四肢筋力低下や感覚障害がすでに存在する状態でもあり、TCの副作用も心配なところです。

②PgR(7)は素人目にはそれなりに強陽性と思うのですが、PgRの発現が強くてもERの発現が弱くなるというタイプは存在するのでしょうか。
■病名:浸潤性乳管癌
<女性42歳> ……【詳しく読む】ERスコア5、は抗がん剤推奨でしょうか

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授乳中のしこりについて   [管理番号:9938]
現在授乳中ですが1ヶ月半前ごろに、右胸にしこりが4つ突然できました。
左胸と右胸で母乳の量に差があり、左胸は量が少なく、右胸が母乳過多だったので、最初は乳腺炎になりかけなのかと思い、試行錯誤しながら、姿勢を変えてみたり、しこりのある部分を押しながら授乳をしたりしましたが、消えませんでした。
数日たっても、腫れ赤み、痛みもありません。
熱もでませんでした。

数日、授乳でも改善しなかったため、マッサージを受けに2回行きましたが、2回ともにそのしこりの部分だけは改善せず。
その際、悪いものではないとは思うから、授乳続けて、もし分泌物があったりしこりが大きくなったり、赤くなったり何かしら変化があれば病院へ行くこと、もし特に変わりなければ、授乳中だと検査をしても、超音波ではっきり見えないことが多いから、断乳してから行くようにすすめられました。
<女性30歳> ……【詳しく読む】授乳中のしこりについて

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石灰化を指摘されてから一年で非浸潤ガンと診断された   [管理番号:9907]
今後の治療について田澤先生の意見を頂けたら有り難いです。

マンモングラフィーで確認した大きさは6ミリ、MRIではその石灰化があるかすらわからないとかいてあります。

主治医から手術で5センチの大きさを切ってから1か月後
25回の放射線。
センチネルは希望があればやりますが、田澤先生の質問の回答をみたので、やらないことにします。

他の検査は全身麻酔のため、胸部のX線だけ。
術後の病理によって、全摘出の可能性もあります。
田澤先生にお聞きしたいです。

①5センチを切るのは妥当な判断ですか?
②温存から全摘出の可能性は大体どのくらいですか?
■病名:左側非浸潤ガン
■症状:マンモングラフィーで石灰化
<女性46歳> ……【詳しく読む】石灰化を指摘されてから一年で非浸潤ガンと診断された

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左胸側のリンパ節郭清手術を再度、受けるべきですか?   [管理番号:9889]
両側乳房全摘手術を行いました。

①術前検査
造影剤CTリンパ節転移なし。

②術中センチネルリンパ生検
陰性。

③術後、病理検査で、左胸センチネルリンパ5個中2個の1.8mm微小転移見つかる。

左 浸潤性小葉癌12mm
リンパ節転移2/5
リンパ管侵襲(-)
血管侵襲(+)
ホルモン感受性(+)
HER2(-)
ki67 5%
右 浸潤性小葉癌25mm
リンパ管侵襲(-)
血管侵襲(+)
ホルモン感受性(+)
HER2(-)
ki67 40%
右は25年前に乳がん手術をして、
リンパ郭清をしておりますが、今
回のがんは再発ではないそうです

今、担当医から左胸側の腋窩リンパ節郭清の手術をするかどうか、決めて欲しいと言われてます。
どうすべきでしょうか?
■病名:浸潤性小葉癌
■症状:再建中でありますが、良好な状態です。
<女性61歳> ……【詳しく読む】左胸側のリンパ節郭清手術を再度、受けるべきですか?

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マンモグラフィにてカテゴリー3 微細石灰化が判明   [管理番号:9937]
エコーとマンモグラフィを年一回うけております。

昨年、左右に乳腺症があるといわれておりましたが、左の乳腺症は急に大きくなったに
もかかわらず通っていた乳腺外科が様子見という診断だったため、不安で田澤先生に生検していただき良性と判断いただきました。

今年は別の乳腺外科にて検査をしたところ、(両胸にしこりを感じたため)
エコーでは異常はなかったものの、マンモグラフィで微細石灰化が右乳房にあることがわかりました。

エコーをしてからマンモグラフィの検査だったのですが、
マンモで微細石灰化が判明したので、看護婦さんが「エコーはいいのですか?」と医師にきいたところ、「しない」の一言でマンモグラフィカテゴリー3だからステレオマントーム生検をすると言われ、来週検査になります。

微細石灰化がわかった部分は、エコーにはうつらないことがあるようですが、
マンモグラフィでうつった部分をエコーで再確認せずいきなりマントーム生検にいたることは普通なのでしょうか。
■症状:マンモグラフィで微細石灰化
<女性46歳> ……【詳しく読む】マンモグラフィにてカテゴリー3 微細石灰化が判明

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