乳がんに関するQ&Aを更新しました。
肉芽腫性乳腺炎の治療について [管理番号:9891] 問題なのですが、リュウマチ科では特に確立された自己免疫疾患の症状では無いとされ、すべての症状は肉芽腫性乳腺炎によって発症するもの。 原因は不明。 症状がとても強いので、完治まで2年はかかる。 メトトレキサートを服用し、効果がでるまでステロイドを6ヶ月ほど服用と指示されました。 ステロイドの長期利用を避けるためのようで、乳腺科ではメトトレキサートを扱えないとのことでした。 乳腺科の先生からは2年ほどで自然に治る病気ではあるけれども、薬で抑えないと炎症が両胸に広がることもあり、傷だらけになると言われたこともあり、薬の副作用の心配から薬の服用を迷っていたところ、目の充血(眼科ではアレルギー反応とのこと)肉芽腫性乳腺炎の炎症が悪化。 乳腺科の先生から免疫を落とさないとだめだと言われ、他に選択肢がなく薬を服用することとなりました。 ステロイドは40mgから1週間ごとに10㎎減量して10㎎で維持との指示。 20㎎に落とした時点で再燃、すぐに受診できずに10㎎まで落として2週間後に受診、炎症を抑えるために30mgに増やして3週間、20㎎1週間、15㎎で2週間経過しています。 ■病名:肉芽腫性乳腺炎 ■症状:胸のしこり、炎症、痛み <女性40歳> … |
ERスコア5、は抗がん剤推奨でしょうか [管理番号:9939] ①素人目にはルミナールAだと思うのですが、それでもホルモン療法が効きにくいタイプになるのでしょうか。 リンパ節転移や脈管侵襲もなく、ki67も低値なので、なかなか踏み切れないでいます。 軽度ですが頸髄損傷の後遺症で四肢筋力低下や感覚障害がすでに存在する状態でもあり、TCの副作用も心配なところです。 ②PgR(7)は素人目にはそれなりに強陽性と思うのですが、PgRの発現が強くてもERの発現が弱くなるというタイプは存在するのでしょうか。 |
授乳中のしこりについて [管理番号:9938] 現在授乳中ですが1ヶ月半前ごろに、右胸にしこりが4つ突然できました。 左胸と右胸で母乳の量に差があり、左胸は量が少なく、右胸が母乳過多だったので、最初は乳腺炎になりかけなのかと思い、試行錯誤しながら、姿勢を変えてみたり、しこりのある部分を押しながら授乳をしたりしましたが、消えませんでした。 数日たっても、腫れ赤み、痛みもありません。 熱もでませんでした。 数日、授乳でも改善しなかったため、マッサージを受けに2回行きましたが、2回ともにそのしこりの部分だけは改善せず。 |
石灰化を指摘されてから一年で非浸潤ガンと診断された [管理番号:9907] 今後の治療について田澤先生の意見を頂けたら有り難いです。 マンモングラフィーで確認した大きさは6ミリ、MRIではその石灰化があるかすらわからないとかいてあります。 主治医から手術で5センチの大きさを切ってから1か月後 他の検査は全身麻酔のため、胸部のX線だけ。 ①5センチを切るのは妥当な判断ですか? |
左胸側のリンパ節郭清手術を再度、受けるべきですか? [管理番号:9889] 両側乳房全摘手術を行いました。 ①術前検査 ②術中センチネルリンパ生検 ③術後、病理検査で、左胸センチネルリンパ5個中2個の1.8mm微小転移見つかる。 左 浸潤性小葉癌12mm 今、担当医から左胸側の腋窩リンパ節郭清の手術をするかどうか、決めて欲しいと言われてます。 |
マンモグラフィにてカテゴリー3 微細石灰化が判明 [管理番号:9937] エコーとマンモグラフィを年一回うけております。 昨年、左右に乳腺症があるといわれておりましたが、左の乳腺症は急に大きくなったに 今年は別の乳腺外科にて検査をしたところ、(両胸にしこりを感じたため) エコーをしてからマンモグラフィの検査だったのですが、 微細石灰化がわかった部分は、エコーにはうつらないことがあるようですが、 |