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マンモグラフィにてカテゴリー3 微細石灰化が判明

[管理番号:9937]
性別:女性
年齢:46歳
病名:
症状:マンモグラフィで微細石灰化
投稿日:2021年12月10日

エコーとマンモグラフィを年一回うけております。

昨年、左右に乳腺症があるといわれておりましたが、左の乳腺症は急に大きくなったに
もかかわらず通っていた乳腺外科が様子見という診断だったため、不安で田澤先生に生検していただき良性と判断いただきました。

今年は別の乳腺外科にて検査をしたところ、(両胸にしこりを感じたため)
エコーでは異常はなかったものの、マンモグラフィで微細石灰化が右乳房にあることがわかりました。

エコーをしてからマンモグラフィの検査だったのですが、
マンモで微細石灰化が判明したので、看護婦さんが「エコーはいいのですか?」と医師にきいたところ、「しない」の一言でマンモグラフィカテゴリー3だからステレオマントーム生検をすると言われ、来週検査になります。

微細石灰化がわかった部分は、エコーにはうつらないことがあるようですが、
マンモグラフィでうつった部分をエコーで再確認せずいきなりマントーム生検にいたることは普通なのでしょうか。

 

田澤先生からの回答

こんにちは田澤です。

「マンモグラフィでうつった部分をエコーで再確認せずいきなりマントーム生検にいたることは普通なのでしょうか。」
⇒(マンモ前に)エコーしているわけだから(マンモで石灰化が見つかったからと言っても)エコーを再度する必要はありません。

★その石灰化を経過観察する予定ならば「まだしも」 ステレオガイド下マンモトームするわけだから「それがエコーで、どのように見えるのか?」には殆ど意味は無いのです。