乳がんに関するQ&Aを更新しました。
乳がん、今後の治療について [管理番号:9650] 乳がんで確定してしまいました。 シコリが17mmで大きめの乳管内伸展があり、脇リンパ節にレベルIIまで腫れがあります。 ER 0、PgR 0、HER2 2、Ki-67 80%でトリプルネガティブまたはHER2タイプとのことで、HER2はスコア2で追加検査中で2週間後解るそうです。 ステージは2a~3相当と聴きました。 全摘希望ですので先に手術希望でしたが、主治医から癌が血管を作っており、出血リスクや、がんが散らばるリスクがある為、術前に化学療法をする方が良いと伺いました。 あー、QandAと同じだー と内心思いましたが、手術を押し通すのも、薬剤を始めるのも正直言ってすべてが恐怖です。 予後は同じと拝見しましたので、最短来週からでも化学治療を始めたいと思います。 FEC療法3w4回~DOC療法3w4回でHER2ならハーセプチン、パージェダがあるか無いか。 先生からみて薬剤等おかしくないでしょうか? ■病名:乳がん ■症状:脇や胸のしこり、痛み <女性30歳> … |
粘液がん 全摘後 生検部位の皮膚切除 [管理番号:9649] 質問内容: 粘液がんの全摘出の場合に針生検のトレースを全て切除すべきという事を手術後に知 り(管理番号5180を拝見し)ました。 私の胸はアンダーバストラインから切除されており、左乳首斜め下の針生検痕は切除ラインに全く入っていませんでした。 主治医は特に針生検痕の皮膚切除につき必要性を認識していなかったと正直に答えた上で、 担当の整形外科医はやってあげる、と言ってくれました。 |
イブランスとベージニオについて [管理番号:9648] 50歳の時に右乳房全摘しました。 ルミナルB、ステージ3B、グレード1、リンパ節転移10個でした。 3年2ヵ月で再発し、骨と肝臓に転移、イブランス+フェソロデックス+ランマークの治療が始まりました。 半年後には腫瘍が全て消えていました。 暫く治療継続してたのですが、フェソロデックスでアレルギー反応が起こり、タモキシフェンに変更されました。 コロナの脅威下であるのと貧血の為、昨年4月より休薬することになりました。 昨年12月肋骨の痛みから骨シンチをしたところ転移が判明しました。 まだまだコロナの脅威下だったためか、ベージニオ+ランマーク+タモキシフェンの治療が始まりました。 3ヶ月後、腫瘍マーカーの上昇でエスワン+ランマークに変更、現在胸膜に水が溜まるなど、余り効いてる気がしません。 いっそ、1番効いていたイブランスに戻してはと思うのですが、田澤先生はどうお考えですか? 主治医は、ホルモン療法が効かなくなったと仰ってました。 それと、1度目の再発の時に上がった腫瘍マーカーがCA15-3とBCA225だったのですが、今回はCEAとNCC-ST-439の値が高くなっています。 その違いは何なのでしょうか?腫瘍の質が変わってるのでしょうか? ■病名:乳ガン <女性57歳> … |
抗がん剤 開始時期 [管理番号:9647] アメリカのシステムは複雑で、保険会社の許可?がないと治療が開始できないようで、現在、病院がわが保険会社からの連絡まちとなっています。 私の場合、3回手術をしていて、2回目の手術時にリンパ転移なし 質問は、 |
胸水はどれくらい溜まると抜くのですか? [管理番号:9646] 先日、突然息苦しくなり主治医を訪ねると胸膜に水が溜まってることが分かりました。 おそらく癌性胸膜炎だろうとのことで、水を抜いてその水を調べて今後の治療計画をたてることになり、速やかに連携病院へ連絡してくれました。 ところが、行った先の病院では、胸水の量が少ないので取らなくて良いと言われました。 結局そのまま何もせず帰宅しました。 胸水はどれくらい溜まると抜くのですか? 田澤先生のご意見よろしくお願いします。 |