乳がんに関するQ&Aを更新しました。
PET-CTと乳房MRIの診断と抗がん剤を1週休む事をお聞きしたいです。 [管理番号:8680] 3月末に左乳房にトリプルポジティブの浸潤癌(4cm弱)があることが分かりました。 PET-CTの結果はどこにも転移がみられないとの結果が出て、 その後はEC療法を4回終了し、先日再び乳房MRI、エコーマンモグラフィーを撮りました。 結果は抗がん剤が効いたようで腫瘍はだいぶ小さくなりましたが、MRIの報告では左手脇のリンパ節も前回のよりも小さくなってる事から転移があった可能性を否めないと書いてありました。 PET-CTでは転移は見られないとの事だったので、 そこでお聞きしたいのは、PET-CTとMRIの結果はどちらがより正確なのでしょうか? そして、今回の4回のEC療法で胃がすごく重くなったり胃痛があったりとずっと胃が不調で、普通の食事があまり出来ずに体力が落ちました。 今度は3週間おきにドセタキセル+ハーセプチン+パージェターを始まるのですが、 1週間遅らせるという事はあまり良くないことなのでしょうか? |
浸潤性乳癌(異時性両側乳がん)の今後の治療 [管理番号:8679] ●病理結果 浸潤径10ミリ×8ミリ 断端陰性 脈管侵襲なし リンパ節転移なし 核異型・組織学的悪性度グレード2 ER 90% Pgr80% Ki67 15% HER2 2+ →再検査中 ●25年前に右浸潤性乳癌 ステージ1 温存手術+放射線治療 腋窩は術前検査で転移がみられなかったので放射線治療のみ 抗癌剤2クール ホルモン陽性でしたが治療なし 再発なし ●遺伝子検査の話もありましたがしませんでした。 (妹も40歳前半で右非浸潤性乳癌 温存手術+放射線治療 今後の治療について担当医の提示 色々と調べるほど分からなくなり悩んでいます。 また、放射線治療を省きたいことはどう思われますか。 田澤先生ならどの様な治療を勧めますか。 |
葉状腫瘍疑いで針生検診断が乳腺症 [管理番号:7755] 病理結果には 『標本は10mm長以下×3本の左乳腺・針生検組織よりなる。 組織学的には、いずれも乳管の増生と乳管上皮の増生、間質の繊維増生などの所見を示している乳腺組織で、上皮には筋上皮を伴った2相性パターンが保持され、強い核異形もみられない。Mastopathyとして矛盾せず、malignant findingは認めません。』 と記載されています。 診察では、乳腺症でもこれくらいのしこりの大きさになることはよくあるので半年後の経過観察で大丈夫ですと言われました。 半年もあけて大丈夫か?と聞くと、1年後でもいいくらい、5cm以上は手術適応では?と聞くとそんなことはない、エコー像が縦に大きくないので大丈夫とのことでした。 痛みも無いので今すぐ手術ということにはならないと。 ここから質問なのですが、 |