Site Overlay

2月4日(火)① 4件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

術後の心配   [管理番号:7725]
術前化学療法→手術(全摘、レベル3まで廓清)→放射線→現在、術後のハーセプチン+パージェタをやっています。

①術前のEC療法やドセタキセルと違い、ハーセプチンとパージェタだけになり、投与後もほぼ普通の生活ができるようになり、気持ちもだんだんと上向きにはなってきましたが、疲れやすく、疲れると全身倦怠感が強いです。

体力をつけようとたくさん歩くとすぐ疲れてきまい、本末転倒です。
がん患者は術前化学療法pCRであったので、がんが悪さをしているわけではないのになんでこんなに疲れやすいのでしょうか?
睡眠は9-10時間ほど寝ないと、一日体が持ちません。
(夜中にトイレや、中途覚醒、早朝覚醒することはあります)
この疲れやすさはがんと関係がありますか?
<女性:38歳> ……【詳しく読む】術後の心配

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

葉状腫瘍疑いで針生検診断が乳腺症   [管理番号:7755]
病理結果には
『標本は10mm長以下×3本の左乳腺・針生検組織よりなる。
組織学的には、いずれも乳管の増生と乳管上皮の増生、間質の繊維増生などの所見を示している乳腺組織で、上皮には筋上皮を伴った2相性パターンが保持され、強い核異形もみられない。Mastopathyとして矛盾せず、malignant findingは認めません。』
と記載されています。
診察では、乳腺症でもこれくらいのしこりの大きさになることはよくあるので半年後の経過観察で大丈夫ですと言われました。
半年もあけて大丈夫か?と聞くと、1年後でもいいくらい、5cm以上は手術適応では?と聞くとそんなことはない、エコー像が縦に大きくないので大丈夫とのことでした。
痛みも無いので今すぐ手術ということにはならないと。

ここから質問なのですが、
?乳腺腺腫と葉状腫瘍は鑑別が難しいと思いますが、乳腺症と乳腺腺腫は違うのでしょうか?
?上記の結果であれば、田澤先生であればどのような判断をされますでしょうか?
?マンモトーム生検は実施すべきでしょうか?
<女性:31歳> ……【詳しく読む】葉状腫瘍疑いで針生検診断が乳腺症

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

乳がん手術後の療法について   [管理番号:8270]
手術前の針生検等の検査で、右乳房部に約1.2cmしこり、浸潤性乳がん、リンパ転移なし、Ki67 25%、
CT検査で全身転移なしの診断でした。

術後の病理検査は、腫瘍2cm超、摘出部分にしこり以外に細かいがん細胞があり、
Ki67 60%、サブタイプ:ルミナールB型との結果でした。

今後の治療方針として、1)何もしない、2)ホルモン療法、3)ホルモン+化学療法の3方法が提示され、
次回の診察時(2月(中旬)日)までに主治医も院内で検討するので、家族でも話し合いをするようにといわれました。

義母は、自身の年齢や薬による副作用、通院期間の長さ、通院(自宅から約一時間)等の負担等を考え、
「何もしない」を希望しています。
■病名:乳がん
■症状:乳がん摘出手術後に残っていると疑われるがん細胞について
<女性:84歳> ……【詳しく読む】乳がん手術後の療法について

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。

 

細胞診の結果より針生検へ   [管理番号:8165]
細胞診の結果を受け、念のため、針生検(紹介先の病院で)へ

2019年11月 紹介先の病院で超音波エコー
右乳房9:30から14:30の領域にやはり血流信号が見られ、
乳がんの可能性を疑うので、針生検へ

明日、針生検を受ける予定になっています。

このような状況でも乳がんではない可能性が少しでもあるのかどうかお聞きしたく質問させていただきました。
針生検が決まってから、自分のエコー画像などを見ながら、インターネットなどで検索したりすると、「血流信号が多いとがんの可能性が高い」という言葉を多く見かけ、すごく不安になりました。
まだ、子供も小さいためこの先のことを考えてしまいます。

また、仮にがんだった場合、3か月前はエコー所見で何もなかった状況から、かなり進行することもあるのでしょうか?
■病名:右乳房硬結
■症状:右乳房硬結、受診時10日程度の乳房痛
<女性:30歳> ……【詳しく読む】細胞診の結果より針生検へ

⇒ 更新内容はこちらをクリックしてください。