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3月4日(月)② 3件の乳がんQ&Aを更新しました。

乳がんに関するQ&Aを更新しました。

 

乳がんの再発転移について   [管理番号:1581] 
わたしはほんとに抗がん剤をしなくてよかったのでしょうか?
グレード3でki67 25が気になります。。
■病名:乳がん
■症状:腹水について
<女性:39歳>

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線維腺腫か葉状腫瘍か   [管理番号:7214] 
片胸の内側、外側にどちらも2cm×2cmほどのしこりがあります。

先に内側のしこりをコア針生検で調べたところ、良性葉状腫瘍の診断がされました。

その後、外側のしこりをバコラ生検をしたところ線維腺腫との診断が出たので(部分的に分葉構造がみられますが、提出された検体では間質の細胞密度は疎で、葉状腫瘍の所見はみられません。
とありました)、
内側もやっぱり線維腺腫かもしれないと言われそちらもバコラ生検をして現在その結果を待っている状態です。

かかりつけの先生いわく、バコラ生検で出る診断結果(葉状腫瘍であるか線維腺腫であるか)はほぼ確実とのことでしたが、ここのQ&Aをいくつか読んで疑問に思っています。

エコー、MRIも撮りましたが画像では判断がつかないようです。

検査以前から痛みがあるのと存在感が気になるので、結果がどうであっても摘出を希望する予定ですが、葉状腫瘍と線維腺腫ではマージンを取るか取らないかの違いが出るのかなと思ったので悩んでいます。

結果がどうであっても、内側外側ともに葉状腫瘍の可能性はあり、どうせ摘出するのであれば両方ともマージンをつけて摘出したほうがよい、
という認識で間違ってないでしょうか。

またコア針生検で葉状腫瘍との診断が出ている場合、バコラ生検で線維腺腫の診断が出たとしても実際は葉状腫瘍という確率は高いのでしょうか。
■症状:2cm×2cmのしこり
<女性:27歳>

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今後の治療について(転移)   [管理番号:7213] 
2018年12月(中旬)日に右胸全摘、リンパ節郭清の手術を受けました。

術後の病理診断結果は、小充実性胞巣を形成する硬癌 9.8cmの範囲に乳管内病変と大小多数の浸潤巣が分布していて、浸潤巣が癒合して連続している範囲を最大浸潤径とみなし4cmの浸潤径、
リンパ節への転移7/13 グレード3 ステージⅢA  ER+ PR+
HER2 陰性(フィッシュ検査済)
その後 2019年1月(下旬)日にFEC1回目 2月21日に2回目のFECを受けました。

その際の血液検査で 1/(下旬)(抗がん剤投与前)ガン胎児性抗原値が165

2/(下旬)(抗がん剤1回投与後)では同じくガン胎児性抗原値が360(CA15-3は2回とも正常範囲内)となり、肝臓のエコー検査の結果、肝臓への転移が見つかりました。
(肺のレントゲン検査は所見なし)
主治医の先生のお話では、次回からFECをやめパクリタキセルとアバスチンの化学療法を行うとのことですが、手術から2か月で(術前のCT検査では肝臓への転移はないとはっきり言われていたのに…)このような結果となりました。
術後にできた右胸の大豆くらいのしこりも(傷跡の22cm上あたりにあります)も気になります。

田澤先生でしたら、今後どのような治療を行っていかれますか。
■病名:乳がん
■症状:肝臓転移
<女性:50歳>

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