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術後三年目でも石灰化出現

2016年4月に、右乳房に0.7cmの非浸潤がんがみつかり温存手術を受けました。

昨年は4月にマンモとエコー検査、10月にエコー検査を受け、特に異常はありませんでしたが、術後3年経過した今年4月15日、手術した右乳房にマンモグラフィーで石灰化が見つかりました。
乳頭近くに小さな石灰化がパラパラと散らばっているように見えました。
(1年前のマンモでも別の場所に小さな石灰化はあったそうですが)しかし、エコーでは特に所見がないとのことで、3か月後にもう一度エコー検査をすることになりました。

ここでお聞きしたいのですが、この場合3か月待ってもよいものでしょうか?
なぜ私が心配をしているかと申しますと、現在かかっているのが地元では大きい病院ですが、そのためにエコー検査は技師によるものだからです。
もし、主治医がマンモ画像を見ながらエコー検査をしてくれていたなら3か月待つこともできますが、田澤先生がいつも仰っているように技師の技量により精度が変わるとなると、やはり不安です。

できることなら、田澤先生に診断をしていただき、何かあった場合には手術もお願いしたいと思っています。
■病名:非浸潤がん
■症状:特になし
<女性:61歳> … …【詳しく読む】術後三年目でも石灰化出現

マンモトーム生検 結果待ち

エコーの後、マンモトーム生検をして下さりありがとうございました。

検査後に診察台に寝たまま先生からお話がありましたが極度の緊張と恐怖で、非常に情けないのですが自分自身どこまで正確か思い出せないのです。
一応の記憶ですが…『生検依頼のメールで聞いた通り、エコーでは縦長なギザギザした腫瘍でした。
皮膚表面から遠い筋肉に近い場所にあるので、触ってもわかりにくい。
マンモトーム生検で針を刺してみると液体が出て腫瘍が萎みました。
普通はカタイところに刺さります。
嚢胞の可能性もありますが、嚢胞の中に癌がある事がありますので 生検の結果が出ないとわかりません。
結果でハッキリしますよ。』…というようなご説明だったと思いますがあってますでしょうか??

緊急と検査の恐怖で一言の質問も出来ず、検査中は1度も目を開ける事すらできず、ただ『残念ながら癌です』とハッキリ言われなかった事に安堵して診察室を後にした次第です。
■症状:右胸 5㎜の腫瘤
<女性:44歳> … …【詳しく読む】マンモトーム生検 結果待ち

これからの治療について

3/(下旬)退院。
それからは、針で液抜きに通い多いときは385ml,177ml
4/(上旬)私が、創部確認すると創部接着剤取れて開いてる状態に!

4/(中旬) キシロカイン注ポリアンプ1%10ml/1Aを3回に分けて、創部黄色部分、へこみ部分傷口の際を切除して縫合する()
5~10センチ 0,4mの糸で縫合し、液抜きは180ml抜きました。
以前先生が、お答えになっていたデブリードマン処置だと確信。
執刀医は『血腫ではない』と言っていましたが…?
2日で180mlなので暫く通ってとのことで4/13も液抜き大体60ml、今残ってる抗生物質を
飲みきってガーゼ剥がれるとの事ですので、プロスタンディン軟膏処方するから傷回り、赤い部分に塗ってください。
4/(中旬)主治医から病理組織標本(術中?家族に切除したものを見せられた長男は触って先生と確認していたので、ホルマリンにつけるまでの鮮度?が心配)
の結果と術後治療方針のお話の後、液抜きますが、4/14夜中朝方まで眠れぬ位左乳房痛く腫れ赤みはないですが、熱をもっています。

明日4/(中旬)の術後病理組織結果がでないと詳しくはお答えいただけないでしょうが、先生ならばこの先の治療方針は、どう判断されますか?
■病名:侵潤性小葉ガン
■症状:傷口の突っ張り、ホルモン剤の影響か?間接痛が酷い。
<女性:67歳> … …【詳しく読む】これからの治療について

乳腺内の腫瘍

先生曰く、良性か癌かは手術して
取り除き検査しないと分からないと
言われ手術を進められています。
手術は全摘ではなく一部その部分だけ
取り除くようになるみたいです。
いきなりの展開で少々動揺しています。
先生そこで質問させてください。
他に良性か癌を見分ける方法はないのですか?
手術は妥当だと思われますか?
<女性:46歳> … …【詳しく読む】乳腺内の腫瘍

悪性葉状腫瘍

摘出生検結果悪性でした。
全摘か経過観察とのこと。

所見
葉状腫瘍 37 21大
細胞密度は中。
豊富な核分裂から悪性。
腫瘍の露出あり。
お願いします。
■病名:悪性葉状腫瘍
■症状:無痛のしこりで、通院しました。
<女性:46歳> … …【詳しく読む】悪性葉状腫瘍

ステージ3AルミナルAの術後補助方法について

【田澤先生への質問】
■先生なら抗がん剤をすすめますか?すすめるならAC?TC?
 [管理番号:7331]で
 >Dose denceにかんしての推奨は「再発リスクが高く」かつ「十分な骨髄機能を有する」となります。

 とあるのですが、私の場合は当てはまるのでしょうか?

■今週のコラム 164回目
 >リンパ節転移4個以上)胸壁+SC(鎖骨上リンパ節)照射の適応
 とあるので、②はSC(鎖骨上リンパ節)照射もお願いした方がよいでしょうか?

■江戸川病院でセカンドオピニオンを受けて、大阪の提携病院を紹介してもらい、そこで②と③を受けるということは可能でしょうか?
 (○○病院では“効率の為”エコーは主治医がせず技師が行っています) 

■補助療法は術後いつまでに始めるのが望ましいですか?

ご多忙な中恐縮ですが、よろしくお願いいたします。
■病名:左乳癌
■症状:術後
<女性:52歳> … …【詳しく読む】ステージ3AルミナルAの術後補助方法について

TC療法の蕁麻疹の治療について

私は昨年の8月に乳癌の手術を受け10月よりある大学病院でTC療法を受け12月で終了しました。

田澤先生のコラム169回を拝読し、先生のご意見をいただきたくお願い申し上げます。

私にまさしくその通りの副作用があり、後半からの浮腫みや痺れもありますが、何より薬疹の蕁麻疹に悩まされております。

というのも私が受けた病院ではデカドロンはTC投薬時に先に点滴されましたが投薬後は一切ステロイドの薬は出されず、3回目の投与からひどくなった蕁麻疹で同じ大学病院の皮膚科にも通っておりますが、「抗がん剤の副作用でも蕁麻疹の治療にステロイドは使わない、もしステロイドを使うなら乳腺外科で出してもらうように」とのこと。
それならと
乳腺外科にお願いしても適当にはぐらかされ、ステロイドは出せない(抗がん剤の作用に悪影響のような話があり)という事のようで、いまだに皮膚科で抗ヒスタミン剤を効果がほとんどないまま4か月飲み続けております。

(私はこのコラムが出される前にQ&Aで田澤先生がTCの副作用での薬疹に「長めにステロイドを投与することで治る」とお答えになっていたのを調べていたのでステロイドを希望しました)
今回コラム169を読み、私の出た副作用の順番まで先生の書かれた通りで(受けた病院では薬疹は珍しいと言われました)やはり田澤先生にご教授いただけたらと思います。

質問1
先生の「デカドロン2週間投与」とは、どのタイミングで2週間飲むのですか?
TC1回目から毎回なのか、4回目が終わってから1回のみなのか・・・?
質問2
私のこの状態でこのまま抗ヒスタミンで様子を見るか、他の病院で今更でもステロイドを処方してもらうべきか、(その場合も2週間飲むべきか)通常田澤先生の患者さんでは起こらない事象かと思いますが
どちらがよろしいと思われますか?
たかが痒みですが浮腫みや痺れ以上に本当に辛く、まいっております。
■病名:乳癌
<女性:51歳> … …【詳しく読む】TC療法の蕁麻疹の治療について

抗ガン剤治療

転院先では全摘希望の旨を伝え、乳輪乳頭温存の全摘手術をしていただきました。
病理検査で非浸潤のものもあったようで、担当の医師からもやはり追加手術をしてよかったと言われました。

そして今後の術後治療として、抗ガン剤治療が5月中旬から始まります。

医師からはサブタイプと年齢でドーズデンスAC、タキソールを勧められました。

私には抗ガン剤治療しかないので前向きに頑張ろうと思っていましたが先日、心エコー、心電図検査を行い循環器科の医師から心毒性の説明があり、乳がんで亡くなるより心不全で亡くなる人が多いと言われ、心臓に与える影響の臨床試験の参加をして下さいと言われてしまい、不安と恐怖感で今後の抗ガン剤を受けるべきがどうか悩んでしまいました。

田澤先生に質問です。

ドーズデンスAC療法とはどのような方に適している治療法なのですか。

私のような全摘、リンパ節転移陰性でもやはりトリプルネガティブ、グレード3なので勧められるのでしょうか。
(転院前の病院ではEC療法でした。)
田澤先生でしたらどのような抗ガン剤治療をされますか。

心毒性を恐れず抗ガン剤治療を受けるべきでしょうか。

そして、術後三カ月の抗ガン剤開始ですが遅くはないのでしょうか。
■病名:乳がん トリプルネガティブ ステージ1
<女性:45歳> … …【詳しく読む】抗ガン剤治療

肺転移の可能性が高いのでしょうか。

先日にエコーをしていただき、腫瘍マーカーも正常値で大丈夫ですとおっしゃっていただき、安心して過ごしていました。
田澤先生から「大丈夫です」とおっしゃっていただけると本当に安心できます。
いつもありがとうございます。

ですが、4月初旬に受けた、会社の健康診断結果が昨日届きまして、また不安な日々を過ごしています。

健康診断中に指摘を受け保険診療に切り替わって、MRと腫瘍マーカーを受けるに至った卵巣嚢胞は、前回診察時にご報告したとおりに良性だったのですが、胸部X線の結果「右下肺野結節の疑い」につき、再来院の上ヘリカルCTを受けるように案内が同封されていました。
胆のうポリープも指摘がありましたが、こちらは経過観察になっていました。

手術をした右側なので、肺転移の可能性が高いと思ったほうがよいのでしょうか。
症状は全くありません。

次回のメディカルプラザ市川の予約は7月なので、まだ先になってしまいます。
一旦、案内がきた病院の呼吸器外来を受診してみたほうがよいのでしょうか。
■病名:乳がん
<女性:46歳> … …【詳しく読む】肺転移の可能性が高いのでしょうか。