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乳がん手術のブログ 2020/2/27 江〇川病院でようやく癌と診断されました。それも異常を感じなかった反対側

こんにちは。

安倍首相からの要請もあり、この2週間はコンサートやスポーツ観戦などぞくぞく中止となってますね。

スカロケLIVE 2020も中止の発表がありました。

中国の武漢のようにならずに収束することを切に願います。

 

 

50-59歳

入院期間 3日間

疼痛 3(0-5)

初診から手術まで、丁寧な診察、説明、手術をしていただき、全く不安はありませんでした。

これから治療になりますが安心して臨めると思います。

田〇先生ありがとうございました。

 

シンプルな内容ですが、大変うれしいかぎりです。

 

 

 

年齢 40-49

入院期間 3日間

疼痛 4(痛み止め点滴後2)

血性分泌物で個人病院を受診するも画像に所見が無いと何もできないと言われ、次に〇研を受診するも癌にもなっていない状態だからと言われ、江〇川病院でようやく癌と診断されました。それも異常を感じなかった反対側 注 1 )温存できると思いきや全摘。

その後分泌があった側も癌と判明。そして追加手術で全摘 注 2 )

手術前、2度目の全摘には多少迷いがありましたが両方なくなると比較する者も無いのでかえって気持ちがすっきりしました。

私は幸運にも無治療となり長かった約1年半を過去の事と思える 注 3 )ようになりました。

先生をはじめスタッフの皆様に心より感謝しています。

ありがとうございました。

 

 

少々、複雑な経緯となったのでよく覚えています。

 

 

江〇川病院でようやく癌と診断されました。それも異常を感じなかった反対側 注 1 )

⇒そもそも右血性乳頭分泌と(その対側の左に)石灰化がありました。

〇研でその石灰化を「3か月毎にマンモでフォロー」していると聞いた私は耳を疑いました。(3か月ごとにマンモを撮る程気になるならST-MMTすべきだろう)

ということでまず、左の石灰化を当院でST-MMTして「非浸潤癌」の診断

更に、右血性乳頭分泌は乳管造影をして「乳管内病変を確認」したうえで、両側同日の手術となっています。

(石灰化で乳癌と診断した左の)乳房全摘(MRIで広範囲だったため)+(血性乳頭分泌のある、右の)乳管腺葉区域切除

 

その後分泌があった側も癌と判明。そして追加手術で全摘 注 2 )

⇒結局右乳管腺葉区域切除にて非浸潤癌の診断となり広範囲だったため、「放射線か追加切除か?」という選択となり、全摘を選択。

 

私は幸運にも無治療となり長かった約1年半を過去の事と思える 注 3 )

⇒幸い早期で診断となったため、(両側全摘することで)根治となりました。

 

 

☆血性乳頭分泌と石灰化の無意味な経過観察(いずれ、腫瘍を形成したら「その時に」診断すればよいという考えなのでしょう)に疑問を感じ、結果として「早期発見=術後無治療」となったことは「運命を(自ら)手繰り寄せた」と言えるのです。